3COINS(スリーコインズ)のリングライトをレビュー、組み立て方も解説

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3COINS(スリーコインズ)のスマホリングライトをレビュー。組み立て方も解説。

いろいろな300円(税込315円)を販売し、幅広い層に人気の3COINS(スリーコインズ、以下スリコ)。300円では買えないものの、Bluetoothイヤホンやキーボードといったスマホ関連アイテムも充実しています。
スマホホルダーを備える「LEDリングライトスマホスタンド」は、スリコの中でも人気のアイテム。組み立ても簡単で、リングライト単体としても使用することができます。
今回は、スリコのLEDリングライトスマホスタンドをレビュー。組み立て方についても解説していきます。

3COINS:【3COINS DEVICE】LEDリングライトスマホスタンド

スリコの「LEDリングライトスマホスタンド」とは?

スリコの「LEDリングライトスマホスタンド」は、1,650円(税込)で実店舗やネットショップにて販売しています。
スマホホルダーを備えており、スマホを使っての自撮り配信やセルフィーなどに最適です。
デスクライトやメイクライトとしても利用でき、ZoomなどのWeb会議をする際のライトとしても使うことができます。

LEDリングライトスマホスタンドの付属品と組み立て方

LEDリングライトスマホスタンドは、リングライトとリモコンが接続された状態で、ホルダー、アーム、三脚タイプのスタンド、接続パーツが付属します。
付属品が少なく、ドライバーといった工具も必要ないので、誰でも簡単に組み立てることが可能です。

ボルトを回すだけなので簡単に取りつけができる

まずリングライト本体と接続パーツを取りつけます。

接続パーツに三脚タイプのスタンドを取りつけます。

アームとホルダーを接続。リングライト本体に取り付ければ完成です。

給電はUSB、モバイルバッテリーとの接続も可能

リングライトはUSBを使って給電します。
USBは一般的なUSB Type-Aで、モバイルバッテリーとの接続も可能。5,000mAhのモバイルバッテリーを使い、5V2.4Aで約1時間ほど使うことができました。
モバイルバッテリーがなかったり、充電切れが気になる場合、USB出力が可能な電源タップを用意しましょう。
なお、5V1A以下だとライトの明るさが暗くなることがあるとのこと。5V2.4Aを超える充電器も発熱の原因となるため、使用しないようにしましょう。

ライトの光は3色、10段階で明るさ調整が可能

左:電球色
中:昼光色
右:温白色

ライトの光は、電球色、昼光白、温白色の3色で、リモコンで変更ができます。
明るさは10段階で調整が可能。今の明るさが何段階目なのかひと目でわからないところが残念なポイントです。
明るさに関しては、部屋で使うだけなら十分といった印象。10段階目にするとかなり明るいので、自撮りなどに夢中になって光を長時間見ることは避けたほうがいいでしょう。

スマホは大型でもだいたいの機種なら取りつけ可能

比較的画面サイズの大きいiPhone XSをホルダーに装着

スマホホルダーに取りつけできるスマホは、幅が約60~80mmに対応しています。
まずは幅70.9mのiPhone XSを取りつけてみました。
端末にケースをつけた状態ですが、難なく取りつけができます。
ホルダーの挟む部分は硬めの素材なので、スマホを傷つけたくない人はスマホケースを装着しましょう。
また、ケースにスマホリングをつけている場合は、ホルダーに装着ができません。

かなり大きいAQUOS sense4 plusを装着、ホルダーを広げるのにも力が必要で取りつけにくい

手持ちのスマホでもっともサイズが大きいAQUOS sense4 plusを取りつけてみました。
横幅78mmで、ケースをつけた状態でかなりギリギリです。
取りつけられないことはないけど、本体が傷つくことを考えると積極的には使いたくない印象です。
ちなみにiPhone 13 Pro MAXは横幅78.1mm、iPhone 13 Proの横幅は71.5mmとなっています。
Phone 13 Pro MAXは、装着しているケースによってはホルダーに取りつけができないかもしれません。
最近は大画面のスマホが主流となっていますが、現行のiPhoneシリーズならほとんどが取りつけができるでしょう。

3COINS:【3COINS DEVICE】LEDリングライトスマホスタンド

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