【スプラ3】サーモンランNW攻略、「たつじん」を抜け出して「でんせつ」になる方法【スプラトゥーン3】

記事内にはPR(プロモーション)広告が含まれています。

スプラトゥーン3のサーモンランNWを攻略。たつじんからでんせつに昇格する方法まとめ。

Nintendo Switch向けタイトル「スプラトゥーン3」では、プレイヤー4人と協力する「サーモンランNW」というモードがあり、対NPCであることがレギュラーマッチやバンカラマッチとは異なる点です。

サーモンランには、プレイヤーの実力に応じて「かけだし」から「でんせつ」までのランクがあり、最高ランクが「でんせつ999」です。
「たつじん(たつじん+3)」から昇格すると「でんせつ」となり、でんせつからクリア毎に評価レートを上げていくと、最終的にはでんせつ999のいわゆるカンストとなります。

本記事では、サーモンランNW初心者から中級者あたりが苦戦するであろう「たつじん」から「でんせつ」に上がる方法を解説。安定してでんせつ帯を維持する方法についても紹介しています。

また、動画でもたつじんからでんせつになるまでの流れを全編公開しているため、時間があるときに合わせてご視聴ください(動画は後日公開予定)。

Amazon:Nintendo Switch本体 最新価格をチェック

Amazon:スプラトゥーン3 パッケージ版・ダウンロード版

本記事の筆者について

筆者は、「ニンテンドープリペイドカードの購入方法と使い方、買えるコンビニなどを紹介」の記事執筆時に「スプラトゥーン3」を購入。過去作はほとんど遊んだことなく、スプラトゥーン2の前夜祭を少し触れた程度です。

サーモンランNWは約2ヶ月で野良カンストを達成。ビッグランは海女美術大学で初参加して金バッジを獲得し、後に開催されるバイトチームコンテストでも金バッジを獲得しています。

サーモンランNWで「たつじん」から「でんせつ」になる方法

たつじんを抜け出す方法についてまとめました。
とくに、たつじんを抜け出すために重要なポイントを3つだけに絞っています。
実際にたつじんを抜けた際に意識したポイントでもあり、たつじんから抜け出せない人は、これから解説する3つのポイントをまずはおさえておきましょう。

ノルマ達成前やピンチになる前に「スペシャルウェポン」を使う

サーモンランNWでは、7つあるスペシャルウェポンのうちひとつを各プレイヤーにランダムで配布。1~3WAVE通して合計2回まで使うことができます。
すべてのプレイヤーが使うと、合計8回発動することになります。

他のプレイヤーが使わないとしても、スペシャルウェポンを自分だけでもしっかり使えるかが、たつじんを抜け出すためにもっとも重要です。
とくに、たつじん帯やでんせつ低レートの味方はスペシャルウェポンをほとんど使用しません。
逆にカンスト目前の高レート帯になると、スペシャルウェポンを使ってくれる味方が多いです。
でんせつ低レート帯と中レート帯より、キケン度MAXになる高レート帯のほうがWAVEクリアは体感として楽です。
味方のプレイスキルが高いことはもちろん、ちゃんとスペシャルウェポンを使ってくれていることが楽に感じる要因だと思います。

ノルマ達成前にスペシャルウェポンを使うことで、当然ですが納品ノルマを達成しやすくなります。
サーモンランNWのクリア条件は、制限時間内に指定された金イクラを納品することです。
ビッグランでもない限り、ノルマ達成後に使うスペシャルウェポンはほとんど意味がありません。

使用するタイミングとしては、時間がかかりそうなオオモノを相手にする場合などです。
100秒という制限時間があるため、1匹のオオモノに時間をかけるくらいならスペシャルウェポンを使って倒して、次のオオモノ処理に向かったほうが時間をムダにしません。

ノルマ達成前にスペシャルウェポンを使っていれば、ピンチになることがほとんどありません。
そもそも、ピンチになってからスペシャルウェポンを使うというのはタイミングとして遅いです。
ここでいうピンチは、味方のデスが頻発してオオモノシャケの処理が間に合っていないような状況のことです。
もちろん、打開するために使うスペシャルウェポンも時には必要ですが、クリア率を上げるのであれば、ピンチになる前に使うこと、ノルマを達成しやすいようノルマ達成前に使うことが重要と考えています。

実際にあった例として、シェケナダムのWAVE1で筆者のブキはトライストリンガーです。
海岸から動かないカタパッドとタワーが出現し、さらにヘビのターゲットになっています。
残り65秒で納品数は3と納品状況は良くなく、自身と味方がデスする前にスペシャルウェポンのトリプルトルネードを使っています。
スペシャルウェポンを使うことでオオモノ処理を素早くおこない、残り時間を他のオオモノ処理や納品に充てられ、味方がデスするリスクも抑えられるというわけです。
もったいないからといってスペシャルウェポンをWAVE3まで残さず、WAVE1・WAVE2で使い切るくらいの意識を持つようにしましょう。

WAVE1・WAVE2で失敗すると評価が下がります。
WAVE1失敗で評価が20下がり、WAVE2だと10下がります。
WAVE3なら失敗しても評価は下がらないため、たつじんを抜け出す、カンストを目指すのであれば、スペシャルを使ってでもWAVE1・WAVE2のクリアが重要です。

オオモノをカゴ付近まで寄せる(誘導する)

前作でも使われていた「寄せ」は、オオモノをカゴ付近まで誘導するテクニックで、ノルマを達成するために必須といえます。

モグラ、テッパン、ダイバーが寄せやすく、初動であればヘビも寄せたいところ。味方の動きを見て、うまくいけばコウモリやナベブタ、バクダンも誘導が可能です。
なお、特定の位置に設置されるハシラや、海岸から移動しないタワー、カタパッド、テッキュウは誘導できません。

寄せれるオオモノはなるべく誘導したいところですが、全部を誘導しようとすれば処理が間に合わなくなります。
たとえば移動速度が遅いナベブタやコウモリなどはその場で倒すほうが良い場面もあったり、ケースバイケースといったところです。

また、オオモノを寄せるといっても、寄せる際はカゴ周りに味方がいないか確認しておきたいです。
実際にあった例として、カゴすぐ側に味方がいたので、巻き込んで味方をデスさせることを防止するために、少し離れたところにモグラを誘導しました。
動画ではノルマこそすでに達成できていますが、ハシラ近くにいたダイバーの誘導もでき、どちらも処理すると金イクラが6つ出現することになります。
もしもノルマが達成されていない状況で、カゴの近くに金イクラが6つもあればノルマ達成が楽になることは容易に想像できるはずです。

海岸オオモノ3体について(カタパッド・タワー・テッキュウ)

寄せれないオオモノであるカタパッド・タワー・テッキュウは、デスが起こる要因なので優先して倒したいところです。
ただ、海岸でこの3体の処理にいつまでも時間をかけていると、納品不足で失敗してしまいます。
基本的に素早く倒してすぐにカゴ付近へ戻ることが重要で、長引きそうならスペシャルウェポンを使う判断をしましょう。
カタパッド・タワーが落とした金イクラはひとつだけ持ち帰る感じで、余裕があればひとつはイクラ投げして、ひとつは自分で納品すると効率が良いです。

テッキュウは砲台を設置し、テッキュウを倒した後も砲台だけ残ります。
砲台を使って金イクラをカゴ付近まで飛ばすこともできますが、いつまでも砲台付近にいると寄せられるオオモノが寄せられなくなります。
オオモノの多くは、出現した位置から一番近いプレイヤーに近づいてくるので、必然と砲台付近にいるプレイヤーの周りにオオモノが集まってくるわけです。
テッキュウの落とす金イクラについても、ひとつは砲台で飛ばしてもうひとつは自分で持って納品したほうが良いです。
テッキュウが出現した場合、筆者はなるべく自分でテッキュウを処理するようにしています。
それは、寄せられるオオモノが砲台付近に集まって納品が進まない理屈がわかっているからです。

なるべくデスしない

デスをするのは仕方ありませんが、自分だけでも極力デスしないよう心がけるとクリア率は上がります。
デスしないだけであれば逃げ回っていればいいのですが、それではオオモノ処理や納品が進みません。
まずは、ステージの高低差を利用して、高い位置からオオモノシャケやザコシャケを処理するように意識するといいでしょう。

オブジェクトがなくて高低差を利用できない場合でも、なるべくシャケとの距離を離しながら処理するというのも大事です。

自分がデスすることで、ターゲットだったシャケが他のプレイヤーを狙うようになるため、立て続けにデスが発生する原因にもなります。
他にも、デスによってウキワ状態になることで、移動速度が遅くなり、金イクラの納品もできないですし、蘇生のために味方のインクも消費させてしまいます。

また、シャケの群れに突っ込んだりと、どうしても距離を詰めたくなりますが、それだとデス数を増やしてしまいます。

デス自体はどうしても発生してしまうので、なぜデスしてしまったのか、後から振り返ることが大事です。
Nintendo Switchには動画キャプチャー機能がついているため、デスしたらとりあえず録画して振り返ってみるといいでしょう。

サーモンランNWのでんせつ帯を維持するには

でんせつ帯を維持する際も、スペシャルウェポンを使う、寄せる、海岸オオモノ3体の処理といった、ここまで解説したポイントを実践するだけです。
これらをわかって実践しているだけで、でんせつ帯で普通に遊んでいてもたつじんに落ちることはほとんどありません。
カンストを目指すとしても、スペシャルウェポンを使う、寄せる、海岸オオモノ3体の処理といったポイントが重要なことは同様です。
カンストについては、味方の行動や位置を把握したり、ブキの特性をわかったうえでの行動など、カンストを目指すために考えることが増えてきます。

Amazon:Nintendo Switch本体 最新価格をチェック

Amazon:スプラトゥーン3 パッケージ版・ダウンロード版

タイトルとURLをコピーしました