ラスバレはつまらない?リリースから遊び続けてみた感想【アサルトリリィ Last Bullet】

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「アサルトリリィ Last Bullet(以下、ラスバレ)」は、Android/iOS、PC(DMM GAMES)向けアプリ。2021年1月にリリースされ、2024年にはグローバル版もリリースされています。

アニメや舞台、コミカライズなど、メディアミックス展開も活発におこなわれているタイトルです。

今回はアプリのリリースから2024年4月まで、ラスバレで半年遊び続けた感想を紹介。良かった点、悪かった点などについても解説していきます。

有償ガチャがないので無課金でもはじめやすい

1日1回無料の11連ガチャはリリースしてからずっと続いている

ソシャゲで遊ぶうえで気になることといえば課金要素です。ラスバレは、ソシャゲでよくある有償限定ガチャが今のところ実装されたことがないため、無課金で遊びたいという人にもはじめやすくなっています。

ただし、ガチャを回すための「ジュエル」が以前よりも無料で回収しづらくなっているため、微課金くらいは視野に入れたほうがいいかもしれません。

簡単仕様でも奥深いバトルシステム

ゲームのメインとなるバトルは、基本的にセミオートで進行。プレイヤーは、右下のメモリアと呼ばれるパネルをタップし、敵(ヒュージ)にダメージを与えていきます。
オート周回もあるので、放置していればAP(スタミナ)があるだけ自動で周回することもできます。

メモリアとヒュージには火・風・水の属性があり、火は水に弱く、火は風に強いといった基本の三すくみ。他にも光と闇の属性があり、光と闇の属性は互いに弱点となっています。

また、キャラそれぞれが持つ「レアスキル」や「オーダー」の使いどころが、バトルの戦略性を高めてくれます。

育成要素は豊富だが、その分ややこしい

RPG系のアプリに欠かせない育成要素は豊富で、毎日少しずつガチャで獲得したメモリアなどを強化していくことができます。
メモリアやCHARM(チャーム)と呼ばれる武器など、強化していく項目は多数。強化する項目それぞれで必要なアイテムが異なり、すべてを把握するまでに少し時間がかかる印象です。

ソロで達成できないミッションがあるのでソロプレイには不向き

「レギオン」と呼ばれる9人1組のチームをプレイヤー同士で結成することができ、メンバー同士で敵を倒したり、GvG(guild versus guild)といったコンテンツを楽しむことができます。
ソロプレイだと達成できないミッションもあるため、レギオンへの加入は必須。どうしても一人で遊びたい場合、自身でレギオンを設立する選択肢もあります。
「ミッション消化用」「無言OK」といったレギオンもあるので、自分にあったレギオンをまずは見つけてみるといいかもしれません。

GvG要素のレギオンマッチやレギオンリーグが意外と楽しい

レギオンに加入することでGvGの「レギオンマッチ」に参加ができます。
レギオンマッチは、レギオンごとに開催時間や曜日が設定されており、設定された時間になると参加することができます。

レギオンマッチはリアルタイムで進行。ヒュージとのバトルと同様に、右下からメモリアを選んで相手にダメージを与えます。

メンバーそれぞれは前衛と後衛の役割につき、15分間でより多くのダメージを与えたレギオンが勝利です。

アタッカーとなる前衛は相手にダメージを与え、後衛は味方を回復したり、相手にデバフをかけたりすることができます。

前衛と後衛、それぞれが何をするのかがレギオンマッチに勝利するポイントで、

定期的におこなわれる「レギオンリーグ」、トーナメントの「レギオンチャンピオンシップ」など、レギオンマッチに関するイベントも開催。マギジュエルやメモリアと交換できるコインなど、豪華な報酬をもらうことができます。

バグの多さが残念なポイント

過去にあったバトルが進行しないバグ

ラスバレで遊んでいて気になることがバグの多さです。
ある程度は改善されてきていますが、まだまだバグが多く、改善が望まれます。
他プレイヤーと遊ぶマルチ関係のバグが目立ち、アプリがフリーズした時など、他のプレイヤーを待たせてしまい、申し訳ない気持ちになってしまいます。
バグに関しては、リーグ戦やトーナメント上位を目指すようなレギオンにも致命的。アクティブユーザーを減らす要因にもなりかねないので、早めに対処してほしいものです。

まとめ

ラスバレを配信日から毎日遊び続けてきましたが、ゲームとしてはシンプルで、「プリコネ」などを遊んだことがある人なら、すんなり受け入れられそうなゲーム性という印象です。

おもしろいのかつまらないかについては、総合的に見たらおもしろい部類のゲームに入るでしょう。
もちろん、人によってはゲーム性が合わない、お気に入りのキャラが見つからない、システムがややこしいなど、つまらないと思ってしまう人がいることも事実。どのゲームでも同じことがいえます。

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