Radeon RX 550搭載ロープロ対応グラボがASRockから発売

ASRockブランドの新製品として、Radeon RX 550搭載のロープロファイル対応グラフィックボード「RX550 LP 4G」が発売されます（CFD販売株式会社が代理店）。

グラボのサイズは170mm x 69mmとコンパクト。スリムPCへの搭載などに最適なサイズとなっています。

コンパクトな製品ながらセミファンレスに対応しており、動作状況にあわせてファンノイズを抑えます。

出力ポートはDisplayPortが1基、HDMIポート1基搭載。2024年4月5日（金）より発売予定で、市場想定価格は12,980円前後（税込）とのことです。

Radeon RX 550の性能はざっくり説明するとエントリー向けのグラフィックボードとなります。

エントリー向けのGTX 1050と比較しても、ベンチマークテストの結果はGTX 1050の方が高いパフォーマンスを発揮するとされています。

ゲーミング目的としてRX 550を購入するのであればおすすめできませんが、ディスプレイの増設など、簡単なアップグレードをしたいという目的なら手頃な選択となりそうです。