楽天モバイル(MNO)を毎月1GBまでで抑えるための方法と注意点

楽天モバイルの料金プランである「Rakuten最強プラン」は、その月に使ったデータ量に応じて料金が変わる段階制の料金プランです。たとえば3GBまでなら月額1,078円とWi-Fiメインのユーザーなら安くモバイル回線を持つことができます。

なるべく安く持ちたい人であれば、楽天モバイルを月3GBまでに抑えたいところ。本記事では実際に楽天モバイルで3GBまでに抑えることができるか解説し、楽天モバイルの回線を運用するうえでの注意点もまとめています。

目次

楽天モバイルの1GB以下0円は終了

2021年4月1日(木)よりスタートした「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ(ラクテン アンリミット シックス)」は月間のデータ利用量が1GBまでなら月0円のプランでしたが、2026年4月時点では上記の表の「Rakuten最強プラン」が提供されています。

そのため以前のように、1GBまで0円維持をするためにWi-Fi接続で自宅にずっと置いておくわけにもいきません。ただ、楽天のSPUの倍率アップを目的で利用するという人もいるので、楽天モバイルの活用方法は人それぞれといえます。

楽天モバイルでは2026年4月時点で次の2プランから選ぶことができます。

楽天モバイルで提供されているプランは2種類(2026年4月時点)

前述のとおり、楽天モバイルはその月に使ったデータ量に応じて月額料金が変動します。たとえば月3GBまでに抑えればその月の月額は1,078円、翌月は多めに使って20GBを超えると以降はギガ無制限となり3,278円で使えます。

毎月のデータ利用量にバラつきがある人におすすめで、急なデータ量が必要になった時も他社のようにデータ量を買い足したりプランを変更するといった手間がありません。

どうしても3GBまでに抑えて月額1,078円で使いたいという人には、使用したデータ量の管理が煩わしく思う可能性があります。楽天モバイルでデータ容量を節約しながら使う方法は後述します。

データ通信をよく使う人や動画配信サービスの契約を考えている人向けに、「Rakuten最強U-NEXT」が提供されています。

「Rakuten最強U-NEXT」の月額は4,268円(家族割適用時)で、ギガ無制限(データ容量無制限)とU-NEXTの動画配信サービスがセットになったプランです。単体で契約するよりも1,000円ほどお得になるため、データ容量を節約せず使いたいという人にもおすすめのプランとなっています。

【注意】楽天モバイルのデータ量を毎月3GBまでに抑えることが難しい理由

楽天モバイルの月間データ利用量を3GBまでに抑えられるかどうかですが、毎月コンスタントに抑えることは難しいと思います。

過去「スマホの通信量は1GBじゃ足りない、1ヶ月間1GB生活をしてみた」でも、月間のデータ利用量を1GBまでに抑えてみました。現在だと3GBまで使えることを考慮すると、Wi-Fiメインの使い方であれば現実的ではあります。しかし、楽天モバイルでは同じ手法でのデータ利用の節約術は通用しません。

モバイルデータのオン・オフは通話機能に影響が出る

左:楽天モバイルのモバイルデータをオフにして電話発信
右:着信すると非通知扱いとなる

モバイルデータをオン・オフにすることで、必要な時に必要なだけネットを使うことができます。常にネット接続をしている状態ではないので、無駄な通信量をカットすることが可能です。

ただし楽天モバイルでモバイルデータをオフにすると、通話機能に影響が出てしまいます。楽天モバイルで通話をする際は、「Rakutenリンク」という専用アプリを使用すれば通話料が無料となります。しかしネット接続が必須のアプリで、ネット接続をしていないと通話ができません。

Wi-Fi接続をすれば通話可能ですが、番号通知がされず、電話をかけた相手は非通知として着信をしてしまいます。人によっては非通知拒否をしていることもあるので、モバイルデータのオン・オフを切り替える際は注意が必要です。

使用データ量のチェックが頻繁に必要

「my楽天モバイル」というユーティリティアプリを使って、データの利用状況や請求金額を確認できます。OS標準機能でデータ利用量を確認できたり、他のサードパーティ製のデータ管理アプリを使っている人はそちらを使ってもOKです。

とくに3GB以内で抑えたいという人はデータ利用量のチェックが欠かせません。ただ、月の途中で3GBを超えそうになった場合は、20GB以内に抑えることを目標にすることをおすすめします。3GB~20GB以内だと月額1,980となりますが、データ容量にも気持ちにもかなり余裕ができるはずです。

どうしても自分で決めたデータ容量で使いたい人は、段階制の楽天モバイルよりも月に使えるデータ容量から決める格安SIMのほうがおすすめです。

契約して開通後の放置は自動解約の可能性もある

楽天モバイルは2021年7月1日(木)に契約約款を更新。連続180日間利用のない回線に対して、事前の予告をもって自動解約できるようになりました。

想定される例としては、楽天モバイルを契約し開通後放置するということです。メイン回線として利用するのなら、毎日スマホを使うはずなので自動解約の心配はないでしょう。

楽天モバイルのデータ利用量を3GBまでに抑える方法

楽天モバイルは、モバイルデータのオン・オフを切り替えてデータ量を節約する方法が使えず、常時ネット接続が必須です。
3GBというデータ容量は、何かのはずみであっという間に超えてしまいます。

楽天モバイルを3GBを越えないよう運用し続けるためには、無駄なデータ利用を防ぐ必要があります。

自宅ではWi-Fi接続が必須、OSのアップデートはWi-Fiですること

自宅でのネットは、Wi-Fi接続で楽天モバイルのデータ利用量を増やさないようにしましょう。Wi-Fi接続をしている際も、楽天モバイルのモバイルデータはオンの状態にしないと、通話機能が正常に使えません。

AndroidスマホとiOSは、どちらもセキュリティアップデートやOSアップデートがおこなわれます。OSアップデートになると10GB以上のデータ容量になることもあるため、セキュリティアップデートも含めてWi-Fi接続でデータをダウンロードするようにしましょう。

なお、セキュリティアップデートやOSアップデートには端末やOSの脆弱性に対応した内容を含む場合があります。アップデートせずに放置すると、ウィルスやフィッシング被害に遭う可能性もあるため、必ず端末を最新の状態に維持するよう心かげてください。

アプリの自動アップデートをオフにする

スマホにインストールしているアプリは、最新バージョンが配信されると自動的にアップデートされることがあります。App StoreやGoogle Playから配信される自動アップデートをオフにすることで、通信量の節約が可能です。

外出先での思わぬアップデートによって、データ利用量を増やさないために、自動アップデートはオフにします。また、出かける前にアプリのアップデートを確認し、Wi-Fi接続でアップデートをおこなっておきましょう。

外出先では通信量の多いアプリを使わない

外出先では、通信量の多いアプリを使わないようにしましょう。たとえば、YouTubeなどの動画アプリ、Amazon MusicやSpotifyといった音楽ストリーミングサービスも、案外通信量が多いです。

音楽ストリーミングサービスは、あらかじめダウンロードしてオフラインでも聴ける状態にしておきたいところです。

外出先ではフリーWi-Fiスポットを活用

外出先でデータ量の多いアプリを使いたい場合、アプリのアップデートがどうしても必要になった場合は、カフェなどのフリーWi-Fiスポットを利用することも手です。ただし、なりすましのアクセスポイントに気をつけ、個人情報のやり取りをしないなど、セキュリティ面に配慮して利用してください。

  • URLをコピーしました!
目次