HTC U11を購入できる格安SIM(MVNO)事業者

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2017年7月に発売されたHTCのフラグシップスマホ「HTC U11」は、”にぎる”操作やユーザーの耳に合わせて音質をイコライジングしてくれる「HTC Uソニック・ハイレゾ」を採用したハイエンドスマホです。
HTCスマホの魅力は軽快な動作に、スマホとあなどれない音質をユーザーが体験することができることです。
「HTC U11」は、auとソフトバンクから販売されていますが、格安SIMを提供する事業者でもSIMフリー版の販売を開始しています。
今回はHTC U11を購入することができる格安SIM(MVNO)を紹介します。
*記事内の価格表記については特別な記載がない限り税別です。

HTC U11 格安SIM(MVNO)事業者での取り扱い一覧(2018年8月更新)

格安SIM事業者HTC U11
IIJmio(みおふぉん)一括:54,800円
分割:2,300円(24回)
リンクスメイト一括:69,000円
分割:3,450円(24回)
*2018年8月現在一括のみ対応

2018年8月現在、HTC U11を取り扱いしている格安SIM(MVNO)事業者は、IIJmioとリンクスメイトの2社のみです。
IIJmioでは、2018年7月に取り扱いがはじまったばかりですが、あっという間に在庫切れになりました。
すぐに再販がはじまりましたが、再び在庫切れになる可能性もあるので、気になるかたはチェックしておいたほうがよいでしょう。
IIJmioとリンクスメイトでは、SIMフリーモデルを取り扱っており、限定カラーのソーラーレッド1色展開です。
リンクスメイトは、分割払いに対応していましたが、HTC U11だけでなく一部機種において一括払いのみに対応しています。
再度分割払いに対応するか不明なので、端末代金を考えると、セット購入するのならIIJmio一択となりそうです。

HTC U11 life 格安SIM(MVNO)事業者での取り扱い一覧

格安SIM事業者HTC U11 life
NifMo一括:37,778円
分割:1,575円(24回)
IIJmio(みおふぉん)一括:36,800円
分割:1,580円(24回)
楽天モバイル一括:39,800円
分割:1,791円(24回)

HTC U11をベースにミドルレンジモデルとして発売したHTC U11 lifeは、楽天モバイル以外にNifMoとIIJmioが仲間入りをして3社での取り扱いとなります。
HTC U11 lifeを購入する場合、どの格安SIM(MVNO)事業者も端末価格に差はありません。
端末を安く購入したいのであれば、NifMoのキャッシュバックキャンペーンを利用するといいでしょう。
IIJmioは、月額料金の割引キャンペーンを頻繁に行っているので、こまめにキャンペーンはチェックしておきたいところです。

カウントフリーオプションが人気のリンクスメイトでHTC U11を取り扱い

リンクスメイトでは、常時「HTC U11」の取扱いをしています。
今のところ在庫切れを起こしている様子はなく、一括で69,000円、24回の分割にも対応しており月々3,450円から購入することができます。
リンクスメイトは、ゲームアプリの通信量を90%カットしてくれるカウントフリーオプションが人気の格安SIM(MVNO)事業者です。
対象のゲームアプリなら、ゲーム連携をすることでゲーム内アイテムがプレゼントされたりと、いろいろなゲームアプリを楽しみたいというユーザーにはもってこいの格安SIM(MVNO)事業者といえます。

リンクスメイトで取り扱っている「HTC U11」は、MVNO限定カラーのソーラーレッド1色展開です。
ソーラーレッドはauやソフトバンクでは購入することができないカラーで、背面の鮮やかな赤色をフロントパネルの黒色が引き立ててくれてスタイリッシュな仕上がりとなっています。
リンクスメイトで「HTC U11」の詳細を確認する

IIJmio(みおふぉん)でも取り扱い開始

IIJmio(みおふぉん)でも、HTC U11の取り扱いを開始しており、一括での価格は54,800円。24回の分割だと2,300円で購入することができます。
IIJmioのカラバリは、MVNO限定カラーのソーラーレッド1色のみです。
IIJmioでは取り扱いこそしているものの在庫切れとなっていることが多く、入荷時期も未定のため気になるかたはこまめにチェックしておくほうがよさそうです。

IIJmio公式サイト:https://www.iijmio.jp/

HTC U11の基本スペック

「HTC U11」の基本スペックです。
過去のHTCスマホと大きく違う点といえば、CPUの性能向上はもちろん、ついにIPX7準拠の防水に対応したことでしょうか。

OSAndroid8.0 with HTC Sense
CPUQualcomm Snapdragon 835 64ビット8コア マックス2.45 Ghz
ROM64GB/microSD SDXCサポート
RAM4GB
カメラメインカメラ(背面)約1,200万画素/インカメラ(前面)約1,600万画素
ディスプレイ5.5インチ クアッドHD(2,560×1,440)
電子マネー対応(FeliCa)
防水/防塵(ぼうじん)IPX7/IPX6
バッテリー3,000mAh/Quick Charge 3.0急速充電対応
ワンセグ/フルセグ非対応

「HTC U11」に搭載されているSnapdragon 835は、ハイエンドスマホに搭載されている上位モデルのCPUです。
Snapdragon 835なら、現状リリースされているほとんどのゲームアプリが軽快に動作することでしょう。
冒頭でも触れたように、HTCスマホの音質の良さを活かして『デレステ』や『ガルパ』、『スクフェス』などのリズムアプリをいっそう楽しめること間違いなしです。

リンクスメイトでの「HTC U11」の販売価格は一括69,000円で、auやソフトバンクと比べると20,000円ほど安く購入することができ、割賦(分割払い)にも対応しています。
リンクスメイトで「HTC U11」の詳細を確認する:

HTC U11のミドルレンジ版ともいえるHTC U11 lifeもアリ 楽天モバイル

「HTC U11」の弟分である「HTC U11 life」なら、一括39,800円、分割1,791円で楽天モバイルにて購入することができます。
「HTC U11 life」のディスプレイサイズが5.2インチで、「HTC U11」と比べると少し小さくはなっていますが、メインカメラの画素数が約1,600万画素にパワーアップしていたり、「HTC Uソニック・ハイレゾ」などの基本機能はそのままに手を出しやすい価格になっています。

楽天モバイルで詳細を確認する

IIJmio(みおふぉん)でもHTC U11 lifeの取り扱い開始

IIJmio(みおふぉん)でも、HTC U11 lifeの取り扱いを開始しています。
IIJmioでの販売価格は一括36,800円、24回の分割で月々1,580円から購入することができます。
これでIIJmioは、最新のHTC U12+とHTC U11、HTC U11 lifeといったHTCの主力端末をすべて取り扱う格安SIM(MVNO)事業者となりました。
IIJmioで実施している「Amazonギフト券プレゼントキャンペーン」対象端末なので、実質最安値で購入することができます。

IIJmio公式サイト:https://www.iijmio.jp/

HTC U11 lifeの基本スペック

「HTC U11 life」は、下位モデルながら「HTC U11」のよい所はそのまま残しつつ、低価格を実現したスペックになっています。

OSAndroid8.0
CPUSnapdragon 630 SDM630 オクタコア 2.2GHz+1.8GHz
ROM64GB/microSD SDXCサポート
RAM4GB
カメラメインカメラ(背面)約1,600万画素/インカメラ(前面)約1,600万画素
ディスプレイ5.2インチ FHD(1,920×1,080)
電子マネー対応(FeliCa)
防水/防塵(ぼうじん)IPX7/IPX6
バッテリー2,600mAh
ワンセグ/フルセグ非対応

「HTC U11 life」のCPUはSnapdragon 630を搭載しています。Snapdragon 630はミドルハイクラスのスマホに搭載されており、3Dのゲームアプリには弱い印象です。
Snapdragon 630搭載スマホの多くはRAM2GBしか搭載しておらず、パフォーマンス低下の原因となっています。「HTC U11 life」のRAMは4GB搭載なのでCPUこそ「HTC U11」にかなわないものの、十分なパフォーマンスに期待が持てます。
楽天モバイルでは、サファイアブルーとアイスホワイト、限定カラーのブリリアントブラックの3色展開で価格は一括39,800円です。
また、楽天モバイルでは最大20,000円(税込)のキャッシュバックキャンペーンも実施中なので、これから格安SIM・格安スマホデビューしたいという方は一度検討してみてはいかがでしょうか。

楽天モバイルのキャッシュバックキャンペーン、「HTC U11 life」の詳細を確認する:

Y!mobileで購入できるHTC U11 lifeの兄弟分、X2

Y!mobileでは、HTC U11 lifeベースのAndroid one「X2」を購入することができます。
Android oneとは、おもにY!mobileにて販売しているAndroidスマホで、端末発売から2年間で最低1回のOSメジャーアップデートと、月1回のセキュリティーアップデートが3年間約束されていることが特徴です。
「X2」と名前は異なりますが、基本的な構成内容はそのままでAndroid one向けにカスタマイズされたモデルとなります。
Y!mobileの取り扱い価格は一括62,900円です。Android oneシリーズは「X2」だけでなく、価格面が気になるところ。
OSのメジャーアップデートが最低1回の約束と、月1回のセキュリティーアップデートが3年間実施など、安心面は他のAndroidスマホよりあると言ってもいいでしょう。
ただ、「X2」の購入を検討できる予算があるのなら、リンクスメイトやAmazonなどの通販サイトでHTC U11を購入するほうがよいというのが本音です。

Y!mobile公式サイト:https://www.ymobile.jp/

まとめ

「HTC U11」、「HTC U11 life」を購入することができる格安SIM事業者を紹介してきましたが、最新のHTCスマホを取扱う格安SIM事業者は2社しかありませんでした。
「HTC U11 life」をベースにしている「X2」は、Y!mobileで購入できますが価格面で選択肢から外れてしまうかなと思います。
筆者はHTCスマホを「HTC J One」から使っており、検証用として使用する端末となりましたがいまだに衰えることなく動作してくれています。
どれだけ最新のスマホに触れてもやっぱり手に馴染むのはHTCスマホなのですが、とにかく長持ちする印象のHTCスマホは出来ればずっと使い続けていたいです。
「HTC U11」と「HTC U11 life」は、ワンセグこそ対応していませんが防水/防塵や電子マネーにも対応している全部入りのスマホです。
これまでiPhoneしか触ったことがない方で、Androidスマホも使ってみたいという方は「HTC U11」か「HTC U11 life」の購入を検討してみてはいかがでしょうか。

リンクスメイト公式「HTC U11」詳細:https://linksmate.jp/
楽天モバイル公式「HTC U11 life」詳細:https://mobile.rakuten.co.jp/

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