Twitterのフォロワー数がフォロワーリストと合わない時、原因や確認方法、対処方法を解説。
Twitter(ツイッター)を利用していると、プロフィールで確認できるフォロワー数とフォロワーリストの人数が合わない時があります。
フォロワーが少ないうちは、プロフィールの人数とフォロワーリストの数が異なることに違和感を覚えるでしょう。
Twitterには「クオリティフィルター」という機能が実装されており、フォロワーリストに表示されないフォロワーは、クオリティフィルターによって弾かれていることがほとんどです。
今回は、Twitterのクオリティフィルターについて解説。フォロワーリストに表示されなかったフォロワーをどうすればよいのかについても紹介します。
目次
クオリティフィルターのオン・オフを確認する
フォロワー数とフォロワーリストが合わないときは、クオリティフィルターがオンになっていないか確認してみましょう。
Twitterをはじめてから、何も設定を触っていなければ基本的にクオリティフィルターはオンになっているはずです。
クオリティフィルターの確認方法は、Twitterホーム画面左上のアイコンをタップ。メニューが表示されたら、「設定とプライバシー」をタップしてください。
「設定とプライバシー」のメニューが表示されたら、「プライバシーとセキュリティ」をタップ。続けて「通知」をタップしてください。
次の画面で「クオリティフィルター」がオンになっているか確認しましょう。
画像の状態は、クオリティフィルターがオンになっています。
【確認方法】Twitterのクオリティフィルターをオフにすると見えなかったフォロワーが表示
Twitterのクオリティフィルターをオフにすると、これまでフォロワーリストに表示されなかったフォロワーが表示されるはずです。
クオリティフィルタがオフにされた状態で、フォロワー数とリスト内のフォロワーリストを確認してみましょう。
クオリティフィルタに弾かれるアカウントの多くはスパム扱いで、一気に他のユーザーをフォローしたりと、Twitter上で不審な行動をしていることが特徴です。
ある程度フォロワーがいるアカウントは、ひとりずつフォロワーを数えるのが面倒なので、不審なアカウントがないかだけチェックしておくといいでしょう。
【対処方法】不審なアカウントのフォロワーは放置するかブロックする
クオリティフィルターに弾かれているフォロワーは、自分に関係がなければ放置するかブロックしてしまえばOKです。
もしくは、そのままクオリティフィルターをオンに戻して非表示にしましょう。
クオリティフィルターに弾かれるようなアカウントの多くは、そのうちアカウントが凍結される場合が多いです。
ブロックをした相手から執拗に粘着されることが怖い人は、クオリティフィルターをオンにして放置しておきましょう。
非公開アカウント(鍵アカウント)にすることも有効
非公開アカウントにすることで、自分が許可した相手だけフォロワーとして迎えることができます。
クオリティフィルターをオンにしている状態なら、フォローリクエストといった通知も届かないので、勝手にフォロワーが増えているといったこともなくなります。
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