Twitterのアカウントはメールアドレスのみで作成ができるのか?電話番号(SMS認証)を求められるパターンなどを検証。
Twitterのアカウントを作成する際、電話番号の入力とSMS(ショートメッセージサービス)による認証を求められることがあります。
Twitterのアカウントは、電話番号かメールアドレスで作成できますが、電話番号を入力したくない人もいるでしょう。
今回は電話番号なしでTwitterアカウントを作成できるかについて解説します。
目次
メールアドレスのみでTwitterアカウントは作成可能
結論として、メールアドレスのみでもTwitterアカウントの作成は可能です。
作成方法は後述しますが、メールアドレスのみで作成できる時とできない時があります。
メールアドレスもいわゆる捨てアドでの登録が可能です。
基本的に電話番号の入力は必須
現在、Twitterの仕様としてメールアドレスで登録を進めても、電話番号の入力とSMS認証を求められることがあります。
SMS認証を求められる理由として、Twitterのセキュリティ面、不正なアカウントの量産対策を目的としていると考えられます。
SMS認証を求められた場合、ひとまず諦めて電話番号を入力するしかなさそうです。
メールアドレスのみでTwitterアカウントを作成してみる
実際にメールアドレスのみでTwitterアカウントを作成してみます。
前述のように、メールアドレスのみでアカウント作成できる時とできない時があります。
今回アカウント作成にあたり、使用した端末とアプリバージョンなどの環境は以下のとおりです。
・Android端末(Android 11)
・Twitterアプリ(バージョン9.51.0-release.0)
・無料メールアドレス(基本的に何でもOK)
・4Gデータ通信(Wi-Fi接続オフの状態)
補足として、Twitterアプリは一旦ログアウトして、アプリの再インストールをおこなっています。
何度が検証していますが、Twitterアプリに別のアカウントでログインをしている状態だと、アカウント作成時に電話番号の入力を求められることがほとんどでした。
なので、前回の検証から3日間ほど日にちをおいてから、メールアドレスのみでアカウントを作成していきます。
メールアドレスについては、Gmailといったメジャーなサービスではなく、適当に作成できる捨てアドを利用しています。
名前・メールアドレス・生年月日を入力
Twitterアプリを起動したら、「アカウントを作成」を選択。続いて言語を選択し、名前とメールアドレス、生年月日を入力します。
メールアドレスを入力するには、電話番号を入力する欄の「かわりにメールアドレスを登録する」をタップしてください。
12歳未満はTwitterのアカウントを作成できません。
アカウント凍結などで本人確認書類を求められた際、照合が必要なため、正しい生年月日を入力してください。
環境カスタマイズと認証コードの入力
「環境をカスタマイズする」の項目を任意でチェックして「次へ」をタップ。「アカウントを作成」の画面が表示され、入力した内容に間違いがなければ「登録する」をタップしてください。
認証コードがメールアドレスに届くので、入力して「次へ」をタップします。
メールアドレスの認証コードを入力後、場合によっては電話番号(SMS認証)を求められます。
この場合、SMS認証をおこなわないとアカウント登録が先に進みません。
パスワードなどを入力してアカウント作成完了
認証コード入力後に、電話番号(SMS認証)の入力を求められなければ、パスワードの入力画面に遷移。以降は、プロフィールの作成や名前(@~)の設定、連絡先の同期など、画面の指示に従って登録を進めてください。
なお、連絡先の同期は不要であれば「今はしない」を選択してください。
Twitterアカウントをメールアドレスで登録する際、電話番号(SMS認証)を求められるパターン
Twitterアカウントをメールアドレスで作成する際、電話番号(SMS認証)を求められるパターンがいくつかあります。
電話番号を求められる条件については公表されておらず、以下のパターンに当てはまる場合で多い印象です。
・複数アカウントを連続で作成しようとした場合
・同一IPから複数アカウントを作成しようとした場合
今回の検証では、前回アカウント作成しようとしてから数日間の日にちをおいてから作成しています。
前回アカウントを作成しようとした際は、電話番号の入力を求められています。
メールアドレスのみでもTwitterアカウントの作成は可能ですが、場合によっては電話番号が必要であることを念頭においておきましょう。
「Twitter」アプリダウンロード