Xiaomiは、12.1インチのタブレット「Redmi Pad Pro」の販売を開始しました。
ディスプレイの解像度は2.5K解像度(2,560×1,600)で、最大120Hzのリフレッシュレートに対応します。
ディスプレイはLCDを採用。有機ELではないのと、最大輝度600nitと明るさが若干物足りなさを感じるところが残念なポイントです。
CPUはSnapdragon 7s Gen 2を搭載し、メインメモリ6GBとの組み合わせ。全体的には中級モデルクラスの性能で、動画の視聴や電子書籍を読んだり、重くなければゲームアプリも十分遊ぶことができるでしょう。
バッテリーは10,000mAhを搭載し、33Wの急速充電に対応。最大12時間の動画視聴や、15時間の電子書籍の閲覧が可能です。
ストレージは128GB搭載しており、人によってはストレージ容量が物足りないと思うかもしれませんが、最大1.5TBの外部ストレージ(microSDカード)による拡張が可能です。
アプリは本体ストレージに保存し、写真や動画などのメディアファイルは外部ストレージに保存するといいでしょう。
Redmi Pad ProキーボードはRedmi初のタブレット用Bluetoothキーボードです。
広いキーキャップとレイアウトによりタイプミスを防ぎ、1.3mmのキートラベルと最適なバウンスバックスピードにより、快適なタイピングを実現します。
他にもスマートペンやカバー、保護フィルムも発売され、ビジネスやクリエイティブ作業に最適なアクセサリーが充実していることも特徴です。
Redmi Pad Proには、Dolby AtomsとHi-Resに対応したクアッドスピーカーが搭載。動画視聴やゲームアプリなど、高音質で楽しむことができます。
また、3.5mmイヤホンジャックが搭載されており、有線イヤホンをよく使っている人には重宝するでしょう。
Redmi Pad Proの価格は4万円弱。グラファイトグレー/ミントグリーン/オーシャンブルーの3色展開です。
販売チャンネルはXiaomi公式サイト、エディオンやビックカメラといった家電量販店でも販売されます。
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