格安SIMのIIJmioが提供している電話アプリ「みおふぉんダイヤル」が使えない時の解決方法紹介。
格安SIMのIIJmioで、音声通話付きSIMを契約すると、「みおふぉんダイヤル」を利用することができます。
みおふぉんダイヤルは、通常30秒/20円の通話料が半額になるサービスです。
基本的には、専用の「みおふぉんダイヤルアプリ」を介して利用します。
IIJmioのSIMカードが届いてすぐにアプリを利用すると、使えないということがあります。
よくあるパターンが、アプリから電話をかけた際に「お客様の回線からはお繋ぎできません」というアナウンスが流れることです。
今回は、IIJmioのみおふぉんダイヤルアプリで、「お客様の回線からはお繋ぎできません」が流れて通話ができない時の対処法を解説していきます。
IIJmio公式サイト:https://www.iijmio.jp/
1日待てば通話可能になる
「お客様の回線からはお繋ぎできません」は、手元にIIJmioのSIMカードが届いてすぐ、開通手続きをして電話の発信テストをするときによく起こるトラブルです。
IIJmioのSIMカードを使っているのに「お客様の回線からはお繋ぎできません」が流れて使えない場合は、数時間から長くても1日待てば「みおふぉんダイヤルアプリ」を使えるようになります。
理由としては、MNPの開通手続きを行った時などに、交換機への登録に時間がかかるからとのことです。
ほとんどの場合、開通から数時間で利用できるようになることが多いので、慌てず待つといいでしょう。
みおふぉんダイヤルアプリが使えるようになるまで、デフォルトの電話アプリで配信テストをしておくことをオススメします。
APN設定が適切に行えていると、デフォルトの電話アプリから電話発信が可能です。
発信テストを行う場合、自宅の固定電話にかけたり、固定電話がなければ「111」に発信してみましょう。
デフォルトの電話アプリから発信ができれば、後はみおふぉんダイヤルアプリが使えるようになるのを待つだけです。
みおふぉんダイヤルアプリが使えない間は、デフォルトの電話アプリから発信する必要があります。
補足ですが、みおふぉんダイヤルは、プレフィックス「0037-691」を先頭につけることで通話料が安くなる仕組みです。
「0037-691」は、111といった3桁番号やフリーダイヤルなどには対応していません。
「お客様の回線からはお繋ぎできません」の状態から1日待った後は、固定電話や携帯番号でみおふぉんダイヤルアプリから発信テストを行う必要があります。
まとめ
今回は、IIJmioの「みおふぉんダイヤルアプリ」が使えない場合に多い、「お客様の回線からはお繋ぎできません」の解決方法を紹介してきました。
よくあるパターンが、手元にSIMカードが届いてMNP開通手続き後、すぐにみおふぉんダイヤルアプリから電話発信をした場合です。
MNP開通直後は、交換機への登録に時間を要するため、数時間から1日待つ必要があります。
みおふぉんダイヤルアプリが使えない間は、デフォルトの電話アプリから発信確認をして待つようにするといいでしょう。
IIJmio公式サイト:https://www.iijmio.jp/
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