シャープのフラグシップモデルAQUOS R3のスペックまとめ
シャープは、2019年夏向けのAndroidスマホ「AQUOS R3」を発表しました。
シャープのフラグシップモデルとなるAQUOS R3は、最新CPUのSnapdragon855と6GBを組み合わせたハイエンドスマホです。
128GBのストレージを搭載しており、ひとつひとつが大容量化していくアプリもたっぷりとインストールしておくことが可能です。
今回は、2019年の夏に発売するスマホとしては最強ともいえるAQUOS R3のスペックをまとめていきます。
AQUOS R3スペック
AQUOS R3 スペック | |
OS | Android9 Pie |
CPU | Snapdragon 855 |
RAM | 6GB |
ストレージ | 128GB |
外部メモリ | microSDXC 最大512GB対応 |
ディスプレイ | 約6.2インチ Pro IGZOディスプレイ 120Hz駆動 |
カメラ | メイン:約1,220万画素(静止画用)+約2010万画素(動画用) サブ:約2010万画素 |
バッテリー | 3,200mAh |
インターフェース | ・USB Type-C ・イヤホンマイク端子 |
充電 | ・Qi規格イヤレス充電対応 ・USB Power Delivery対応 |
防水/防塵 | IPX5/IPX8(○)/ IP6X |
サービス | ・ワンセグ/フルセグ ・おサイフケータイ ・GPS みちびき対応 ・ハイレゾ音源対応 ・顔認証/指紋センサー |
CPU性能が前モデルのAQUOS R2よりも向上し、メモリは6GBに増えています。
サクサクとした動作は間違いなく、今後リリースする3Dを多用したゲームアプリも問題なく動作するでしょう。
現状のAndroidバージョンでは、アプリの保存先が本体ストレージのみなので、本体ストレージが128GBと大容量なのもポイントです。
microSDカードスロットを搭載しており、アプリは本体に保存して、写真や音楽、動画はmicroSDカードに保存しておくといいでしょう。
AQUOS R3は、ステレオスピーカーを搭載し、リアルなサウンドをスマホで楽しむことができます。
イヤホンジャックのないスマホが増えていますが、イヤホンジャックを搭載しているのもうれしいです。
AQUOS R3を販売するキャリアは?格安SIM(MVNO)でも販売する?
前モデルのAQUOS R2は、ドコモ・au・ソフトバンクの大手3キャリアで販売していました。
AQUOS R3に関しては、最速でソフトバンクが販売を発表しており、5月17日(金)より予約を開始します。
フラグシップモデルということで、ドコモとauからも販売するでしょう。
気になるAQUOS R3のSIMフリーモデルについては発表待ちといったところです。
シャープは2018年からSIMフリーモデルを本格的に投入していますが、前モデルのAQUOS R2のSIMフリーモデルは発売していません。
ハイエンドのSIMフリーモデルは販売しないとおもいきや、AQUOS R2 CompactやAQUOS zeroのSIMフリーモデルは販売しています。
なので、AQUOS R3のSIMフリーモデルが登場する可能性も高く、登場すれば格安SIM(MVNO)事業者でも販売をすることでしょう。
Source:シャープ