「Focus To-Do」は課金する価値があるのか?5年間使い続けてみた感想

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「タスクを効率よくこなしたい」「リモートワークの作業に集中できない」そう思っている人はポモドーロテクニックがおすすめです。
ポモドーロテクニックは、25分の作業時間と短い休憩を挟みながら作業をこなしていく手法です。
「Focus To-Do(フォーカス トゥドゥ)」はAndroid/iPhone/Windows/Mac向けアプリ。タスクとポモドーロを一括して管理できるアプリとなっています。
今回はFocus To-Doは課金する価値があるのか解説。課金してできることや現在の料金体系についても紹介します。

Focus To-Doの無料版と有料課金版の違い

まず、無料版でできること、有料版でできることをまとめました。

機能無料版有料版
マルチデバイス同期×
データのクラウドバックアップ×
詳細レポート×
タスクのタグ付け×
プロジェクト数5件6件以上
ポモドーロのタスク別時間設定×
プロジェクト用フォルダ×
手動でポモドーロ記録の追加と編集×
タスクのリピート機能×
タスクのリマインダー機能×
追加の効果音×

赤色の二重丸は、とくに課金して便利だと感じた機能です。
マルチデバイスは、PCやスマホ間で同じデータを同期することができます。
万が一、データが消失した時やスマホを機種変更した時も、同じデータをそのまま使うことが可能です。

Focus To-Doは基本無料で利用することができ、無料版でも十分使うことができます。
無料で使ってみて、もっと快適に使いたいと思ったら課金するといいでしょう。

Focus To-Doの料金体系

もともとiOS版は買い切りタイプのみでしたが、2022年4月現在Focus To-Doの料金体系は2パータンです。
ひとつは3ヶ月ごとに課金するタイプ、もうひとつは2,960円の買い切りタイプです(Android版の場合)。
3ヶ月ごとの課金はひとまず課金機能を使ってみたいという向けといったところ。買い切りタイプは50%オフセールをしていることがあるので、セール中におもいきって買い切りタイプを購入してもいいでしょう。
購入するにはFocus To-Doのアカウント登録が必須となり、メールアドレスとパスワードだけで簡単に登録ができます。
最新の料金については、OSごとのアプリ内にある課金メニューをご確認ください

Focus To-Doは課金の価値ありか

課金後プロジェクトの上限数が開放。いろいろな機能が使えるようになる。

前述のように、Focus To-Doは無料版で基本的な使い方を覚えるといいでしょう。
Windows版やAndroid版などマルチデバイスで使う場合、若干UIが異なるので最初は少し操作に戸惑うかもしれません。
筆者も無料版を使っていましたが、Windows版を利用していた際、Windowsのアップデートか何かをきっかけにデータがすべて初期化されたことが課金の決め手です。
仕事の量が増えてきた際は、プロジェクトごとにタスクを整理する機会も増えたので、プロジェクト上限も開放したいと思っていました。
Focus To-Doをヘビーに使うようになればなるほど、マルチデバイスとクラウドバックアップの恩恵も大きいです。

『Focus To-Do』ダウンロード(Android/iOS/Mac/Windows)

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