SIMフリー版「AQUOS R2 compact(SH-M09)」が2月21日発売。格安SIM(MVNO)での取り扱いはあるのか?
SHARPは、SIMフリー版「AQUOS R2 compact(SH-M09)」を2019年2月21日(木)に発売すると発表しました。
「AQUOS R2 compact」は、SHARP製AQUOSスマホのフラッグシップである「AQUOS R2」と同様のSnapdragon845と4GBを搭載したハイエンドモデルです。
持ちやすい幅64mmのコンパクトボディに約5.2インチのフルHD+(2,280×1,080画素)「ハイスピードIGZO液晶ディスプレイ」を搭載しています。
AQUOSスマホ初となるダブルノッチデザインを採用しており、顔認証と指紋認証2通りの認証方式に対応しました。
価格は82,000円前後となっており、予約開始後に各取り扱い事業者にて発表予定です。
「AQUOS R2 compact(SH-M09)」格安SIM(MVNO)での取り扱いは?
SIMフリーモデルということで、格安SIM(MVNO)事業者でも取り扱い・販売があると予想されます。
現状、どこの格安SIM(MVNO)事業者で取り扱いをするかは明らかになっていませんが、過去に前モデルの「AQUOS R compact」を取り扱いしていた格安SIM(MVNO)事業者なら取り扱いする可能性は高いです。
これまでの傾向から、「AQUOS R2 compact(SH-M09)」はどこの格安SIM(MVNO)事業者で取り扱うか予想していきます。
格安SIM事業者 | AQUOS R2(SH-M09) compact 取り扱い予想 | 結果 | AQUOS R compact(SH-M06) 取り扱い実績 |
IIJmio(みおふぉん) | ◎ | 2/21より販売決定 | あり |
OCNモバイルONE![]() | ◯ | 2/21より販売決定 | あり |
BIGLOBEモバイル![]() | ◯ | 4/18より販売決定 | あり |
楽天モバイル![]() | ◯ | 2/21より販売決定 | あり |
ひとまず、新機種の取り扱いが早い格安SIM(MVNO)事業者を4社厳選しました。
最速で販売する可能性が高いのは、過去に発売した新機種の傾向からIIJmioと楽天モバイルとなります。
IIJmioに関しては、幅広い機種のラインナップが特徴的で、「AQUOS R2 compact」のようなコンパクトボディを特徴とする機種も取り扱いたいところでしょう。
ハイエンドモデルの高価な機種となるので、格安SIM(MVNO)事業者でもなかなか取り扱いづらそうですが、2019年春スマホとして取り扱いを検討している格安SIM(MVNO)事業者も少なくなさそうです。
「AQUOS R2 compact(SH-M09)」スペック
AQUOS R2 compact(SH-M09) スペック | |
OS | Android 9 Pie |
CPU | Qualcomm Snapdragon 845 |
RAM | 4GB |
ROM (ストレージ) | 64GB |
外部メモリ | microSDXCスロット 最大512GB対応 |
カメラ | アウトカメラ:約2,260万画素 CMOS 裏面照射積層型 インカメラ:約800万画素 CMOS 裏面照射型 |
バッテリー | 2,500mAh |
USB | USB Type-C |
ディスプレイ | 約5.2インチフリーフォームディスプレイ ハイスピードIGZO 120Hz駆動 Corning Gorilla Glass 3 |
解像度 | 2,280×1,080ドット フルHD+ |
対応SIM | nano SIMカード スロット数1 |
おサイフケータイ | 対応 |
防水・防塵 | IPX5/IPX8/IP6X |
その他 | ・Jアラート対応 ・顔認証/指紋認証対応 ・ハイレゾ対応(別途、ハイレゾ音源データ・対応ヘッドホン要) ・GPS、みちびき対応 |
Androidスマホでハイエンドと呼ばれるQualcomm Snapdragon 845と4GBのRAMで軽快な動作は間違いないでしょう。
スピード感のあるゲームアプリもバッチリ楽しめるスペックとなっているので、iPhoneからAndroidに乗り換えたいという方にもオススメです。
とくにiPhoneユーザーの中には、iPhone SEのようなコンパクト感のある機種を好む方もいるので、片手で持ちやすいスマホを探している方にはピッタリではないでしょうか。
「AQUOS R2 compact」は、おサイフケータイやJアラートといった日本向けのサービスに対応していますが、フルセグ/ワンセグといったテレビサービスには対応していません。