Androidスマホでホーム画面をカスタマイズする基本的な3つの項目と方法を解説。
Androidスマホは、ホーム画面を柔軟にカスタマイズできることが特徴です。
好きな壁紙に変更したり、カレンダーなどのウィジェットを配置したりと、スマホを使うことが楽しみになるホーム画面にすることができます。
本記事では初心者向けの基本的な操作を中心に、ホーム画面のカスタマイズ方法について解説します。
目次
ホーム画面とロック画面の壁紙を変更する
ホーム画面の何もない部分をロングタップ。続けて「壁紙」を選択します。
「壁紙」が出ない機種の場合は「ウィジェット」を選択して、次の画面で壁紙の項目があるか探してみましょう。
今回はプリセットの壁紙に変更しますが、端末内に保存しているイラストや写真を壁紙に設定することも可能です。
壁紙選択時、ホーム画面のみに適用するのか、ホーム画面とロック画面両方に適用するのか、適用範囲を指定しておきましょう。
ほとんどのスマホは上記の方法で壁紙を変更できます。
Androidスマホの機種によっては、「設定」から「ディスプレイ」や「壁紙」の項目があるか探してみてください。
アプリのショートカットをホーム画面に配置する
アプリのショートカットをホーム画面の好きな位置に配置します。
よく使うアプリのショートカットを配置しておくと、素早くアプリの起動が可能です。
ホーム画面を下から上にスワイプすると、端末にインストールされているアプリの一覧が表示されます。
このアプリの一覧を「ドロワー」や「アプリドロワー」と呼びます。
ホーム画面に設置したいアイコンをロングタップ。そのまま「ホーム画面に追加」までアプリアイコンをドラッグします。
ホーム画面の好きな場所に配置すれば完了です。
配置する場所を間違えた場合でも、ホーム画面のアイコンをロングタップしてドラッグすると移動させることが可能です。
ホーム画面のショートカットを削除する
使用頻度の低いアプリやホーム画面にアイコンを配置しすぎてごちゃごちゃした場合、アプリのアイコンを削除してホーム画面をスッキリさせましょう。
不要になったホーム画面のアプリアイコンをロングタップ。少しドラッグすると「削除」と「アンインストール」が上部に表示されるので、そのまま「削除」までアイコンをドラッグしましょう。
このとき、「アンインストール」してしまうとアプリそのものが削除されてしまいます。
アプリをアンインストールすると、アプリ内のデータがすべて消えてしまうため注意しましょう。
ウィジェットを配置する
ウィジェットは、ホーム画面上でアプリの機能を一部使うことができます。
ウィジェットに対応するアプリ限定となりますが、ホーム画面の好きな位置に配置できることが特徴です。
ホーム画面の何もない部分をロングタップ。「ウィジェット」を選択します。
続いてウィジェットに対応するアプリの一覧が表示。今回は「Googleカレンダー」を選択します。
アプリによっては複数のウィジェットが用意されており、ウィジェットのサイズや配置した際の機能が異なります。
ウィジェットをホーム画面に配置したら、同時にサイズを調整しましょう。
配置したウィジェットをロングタップすると、再配置したりサイズの再調整が可能です。
ウィジェットを削除する
ウィジェットをロングタップし、少し動かすと上部に「削除」が表示されます。
そのまま削除までロングタップすると、ウィジェットの削除は完了です。
まとめ
今回は、Androidスマホでホーム画面をカスタマイズする基本的な方法として、壁紙の変更方法とアプリのショートカット、ウィジェットの配置方法を解説しました。
ひとまず本記事で解説した3つの方法を知っておくと、ホーム画面は十分カスタマイズできるはずです。