aiwa製Androidスマホ「JA2-SMP0601」のスペックをチェック。機種の強みや弱点も解説。
aiwaの「JA2-SMP0601」は、コスパ重視のAndroidスマホです。
価格は16,800円(税込)で、エントリー向けとしての扱いとなります。
また、SIMフリー端末なので、各キャリア・MVNOでの利用も可能です(VoLTEはドコモ・ソフトバンクのみ)。
本記事では、「JA2-SMP0601」のスペックをまとめています。
aiwa「JA2-SMP0601」スペック
JA2-SMP0601 | |
OS | Android12(Go Edition) |
CPU | T310 |
メモリ | 2GB |
ストレージ | 32GB |
ディスプレイ | 6.5インチIPS液晶 1,600×720 HD+ |
バッテリー | 4,000mAh |
カメラ | メイン:1,200万画素+200万画素 サブ:800万画素 |
通信機能 | ・Wi-FI→IEEE802.11a/b/n/ac ・Bluetooth 5.0 |
外部端子 | ・USB Type-C ・イヤホンジャック |
防水・防塵 | IP52 |
生体認証 | ー |
サイズ | 高さ:約164.4mm 幅:約76.6mm 奥行き:約9.2mm 重さ:約190g |
まず、基本的なスペックを表にまとめました。
OSはローエンドモデル向けのAndroid12(Go Edition)を採用。CPUはT310とメモリ2GBの組み合わせです。
T310は2.0Ghzと1.8Ghzで動作するCPUとなり、処理の重いゲームアプリの動作には向きません。
コスパの良い機種なので有機ELではありませんが、大画面の6.5インチIPS液晶を採用していることが特徴。SIMカードを2枚使えるDSDVやイヤホンジャックを搭載している点が何気に嬉しいです。
全体的な構成としては、LINEやネット検索といった普段使いがメインとなるスペックです。
JA2-SMP0601の強みと弱点
JA2-SMP0601の強みは高いコスパと大画面液晶、防水・防塵に対応していること、さらにDSDVも可能なところです。
さらに、microSDカードによるストレージ増設ができ、ストレージの少なさを補うことができます。
弱点としては、5Gに対応しておらず、VoLTEがドコモ・ソフトバンクのみに対応している点です。
au回線がまったく使えないというわけではありませんが、通話品質に影響すると考えられます。
なので、auのメインブランドやpovo、UQモバイルでの利用は控えたほうがいいでしょう。
コスパの良さを追求している以上、弱点が多いことは仕方のないこと。JA2-SMP0601はビジネスユース・ライトユース向けとしているので、使い方を割り切れるなら購入を視野に入れてもいいかもしれません。
JA2-SMP0601はどこで買える?
JA2-SMP0601は、aiwaの公式通販サイトで購入することができます。
また、格安SIM(MVNO)サービスのリンクスメイトでも購入が可能です。
価格はどちらも16,800円(税込)となり、価格に差はありません。
すでに使う回線が決まっているという場合、aiwaの公式通販サイト「aiwaデジタルダイレクト」を利用するといいでしょう。
aiwaデジタルダイレクト:https://aiwa-digital.shop/
リンクスメイト:https://linksmate.jp/