タイミーで給与が振り込まれるのはいつ?即時振込とは?タイミーで給与が振り込まれるまでの流れを詳しく解説。
「タイミー」は、スキマ時間を利用してバイトを見つけることができるワークシェアアプリ。給与は最短で勤務終了後に確定し、アプリ内のウォレット内に反映されます。
働いた分をすぐに振り込みできることがタイミーの特徴であり、すぐお金が必要な時などに重宝するでしょう。
本記事では、タイミーでどのようにして給与が振り込まれるのか、振り込みまでの時間はどれくないなのかについて詳しく解説します。
目次
タイミーで働いた分は銀行に振り込まれ、手数料も無料
タイミーで働いた分の給与は、一旦アプリ内のウォレットに反映されます。
ウォレット内の給与は勤務が終わる度に蓄積されていき、毎月12日前後から15日までの間に自動で銀行に振り込まれる仕組みです。
給与の確定は、勤務先でQRコードを読み込んでチェックアウトをしたタイミングです。
給与確定までの詳しい流れは関連記事をご参照ください。
タイミーの振り込み手数料は、2020年3月に永久無料化すると発表。後述する前払いについても、振り込み手数料が無料のため利便性が向上しました。
ただし、入金された給与の引き出しは、各銀行ごとの引き出し手数料が必要です。
タイミーで給与の前払いを利用する方法
前述のように、タイミーの給与は銀行に振り込まれます。
銀行口座については、口座番号が7桁までの口座に対応しています。
8桁の口座は基本的に利用できないため、自身で銀行への問い合わせが必要です。
また、ゆうちょ銀行も対応していますが、通帳・キャッシュカードの記号番号と送金口座が異なるため、ゆうちょ銀行公式ホームページでの変換作業が必要です。
ゆうちょ銀行:https://www.jp-bank.japanpost.jp/kojin/sokin/furikomi/kouza/kj_sk_fm_kz_1.html
タイミーで給与を受け取る銀行口座を登録
まず、タイミーアプリの「マイページ」を開き、ウォレット残高にある「引き出す」をタップします。
まだ口座情報を登録していないため、「銀行口座情報を編集」をタップしてください。
「振込可能金額」は、銀行口座登録完了後に表示されます。
銀行と口座の種類、支店名をプルダウンリストから選択。口座番号と口座名義を入力して保存すれば、銀行口座の登録は完了です。
口座名義については、銀行に登録している名義がカタカナだったのでカタカナで入力しています。
口座名義がどのように登録されているかわからない場合、利用する銀行に問い合わせしてください。
銀行口座の登録が完了すると、振込可能金額に給与額が反映されます。
すぐに振り込みして欲しい場合、「振込申請」をタップしてください。
給与の金額を確認し、振り込みされる銀行口座も間違いがないかあらためて確認しておきましょう。
問題がなければ「振込申請する」をタップします。
「振込申請を受け付けました!」と表示されたら「OK」ボタンをタップ。銀行口座を確認しましょう。
今回は平日に振込申請をおこない、ネットバンクの明細へアクセスしている間に振り込みがおこなわれていました。
働いた場所ごとに明細が分かれて届くので、全額が届くまでは少し時間がかかるかもしれません。
筆者の場合、タイミーを通じて8か所で勤務。すべて別々の場所だったので、入金明細は8件分届いています。
タイミーで得た給与は確定申告が必要?
結論として、タイミーで働いた分は確定申告が必要です。
筆者は自営業のため、いずれにせよ確定申告を毎年おこなっているのでタイミーの給与も所得の対象となります。
会社員として副業をしようとしていたり、パートで別のところで働いているけどタイミーも利用するなど、いろいろな人がいると思います。
利用する人の立場によって確定申告の方法が異なるため、不安があれば税理士や税務署に相談してください。
タイミーの詳しいレビューは関連サイトにて掲載
Appriseではタイミーのアプリとしての使用感や操作方法といった解説をレビューしてきました。
タイミーのレビューについては、Appriseと関連サイトであるJob-riseとの合同企画であるため、実際に働いてみた際の詳しいレビューなどはJob-riseにて掲載を予定しています。
就職・転職・退職、仕事のすべてをサポートするWebメディア「Job-rise」:https://job-rise.com/