App Store約3割の値上げに、2022年10月5日~

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App Storeのアプリ価格が2022年10月5日(水)から約3割の値上げ。

AppleはApp Storeで販売するアプリを値上げすると発表。最低価格120円のアプリは160円となり、それ以外の価格も約3割の値上げとなります。
App Storeで販売するアプリは、デベロッパー側が自由に価格を決められるわけではなく、Tier0~87に割り当てられている金額から設定する仕組みです。
たとえばTier 0なら0円、最低価格であるTier 1なら120円で、値上げ後は160円となります。
Tier毎の価格が値上がりしたことで、App Store内の価格が全体的に約3割値上がりしてしまうというわけです。
App Storeの値上げは、2022年10月5日(水)から適用されます。

日本国内のユーザーへの影響は?

App Storeの値上げは、日本以外にチリやマレーシア、エジプトなど、複数の国が対象です。
App Store経由で課金している日本国内のユーザーには大きく影響してしまうと予想されます。
たとえば、ゲームアプリでガチャを回す際に購入するアイテムも値上げの対象となります。
前述のように、Tier毎の値上げとなるため、各々遊んでいるゲームアプリの課金アイテムがそのままのTierで販売するのであれば、必然と値上げとなってしまうでしょう。

ユーザーによっては値上げ前に課金アイテムを買いだめしておくユーザーもいるかもしれません。
買い切りタイプのアプリもApp Storeで配信されているのなら値上げの対象となるため、ツール系で価格が少し高めなアプリは値上げ前に購入しておいてもよさそうです。
いずれにせよ値上げ後の対応は、各アプリのデベロッパーごとに異なるため、今のうちに買いだめしておいたほうがいいかは一概に言えません。

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