ASUS製のミドルハイスマホ、ZenFone5が格安SIMと一緒に購入できる販売店を紹介。

ZenFone5
ASUSが2018年5月に発売したミドルハイスマホのZenFone5。約6.2インチの大きくて見やすいディスプレイ、背面カメラにはデュアルレンズを搭載し、16の撮影シーンから最適な撮影モードを選択してくれるAI機能が特徴的な機種となっています。
「ミドルレンジスマホだと物足りない」、「ハイエンドスマホは端末代金が高すぎる」と思っているかたにはちょうどいいスペックの機種です。
発売と同時に格安SIM(MVNO)事業者でも取り扱いがスタートし、徐々に販路を拡大しつつあり、格安SIMとZenFone5をセットで購入する際の格安SIM(MVNO)事業者の幅が広がっています。
今回は、格安SIM(MVNO)事業者でのZenFone5販売店についてまとめていきます。
*記事中の価格は特別な記載がない限り税別です。
ZenFone 5取り扱い格安SIM(MVNO)事業者一覧
格安SIM事業者 | ZenFone5 |
mineo | 一括:52,800円 分割:2,200円(24回) |
NifMo | 一括:48,889円 分割:2,038円(24回) |
イオンモバイル | 一括:52,800円 分割:2,376円(24回) |
エキサイトモバイル![]() | 一括:49,800円 分割:2,075円(24回) |
IIJmio(みおふぉん) | 一括:48,800円 分割:2,050円(24回) |
BIGLOBEモバイル![]() | 分割:2,200円(24回) アシストパック2200 |
リンクスメイト | 一括:52,000円 分割なし |
DMMモバイル![]() | 一括:52,800円 分割:2,806円(24回) |
LINEモバイル | 一括:52,800円 分割:2,270円(24回) |
楽天モバイル![]() | 一括:52,800円 分割:2,376円(24回) |
一括:42,024円(税込) *ドコモ,au,MVNOからのMNP移転での価格 | |
OCNモバイルONE![]() | 一括:46,800円 分割:2,050円(24回) 上記はらくらくセット申込時の価格 通常セットは一括52,800円 |
LIBMO | 一括:52,800円 分割:2,200円(24回) |
発売当初よりも、ZenFone 5を取り扱う格安SIM(MVNO)事業者が増えています。
端末代金に注目するのなら、Y!mobileでの購入が最安値ですが、ソフトバンク以外からのMNPが条件となり一括払いのみに対応している点がネックです。
電話番号を新しく発番する通常新規の場合でも、47,024円(税込み)なので、他の格安SIMでの(MVNO)事業者よりも安く購入できることに間違いはありません。
主要格安SIM事業者と呼ばれているところではほとんどで取り扱いがはじまっているので、SIMカードとセットで購入を検討しているかたにとって、どこで購入すればいいのか逆に頭を抱えてしまう結果となりそうです。
格安SIM(MVNO)事業者にて実施中のキャンペーンを利用することで、どこで購入すればいいのか絞りこめるので確認していきましょう。
(2018年8月版)ZenFone 5取り扱い格安SIM(MVNO)事業者でのキャンペーン
格安SIM事業者 | キャンペーン内容 |
mineo | ■「祝 トリプルキャリア!3つそろって333キャンペーン」 デュアルタイプSIM(音声通話+データ)申込みで月額料金を6ヶ月間最大1,417円割引 ・auプラン(Aプラン)→977円割引/月、6ヶ月間 ・ドコモプラン(Dプラン)→1,067円割引/月、6ヶ月間 ・ソフトバンクプラン(Sプラン)→1,417円割引/月、6ヶ月間 2018年11月6日(火)まで実施 |
NifMo | ■「NifMoで始めよう!夏の大感謝キャンペーン」 キャンペーン専用ページ 2018年8月31日(金)まで実施。早期終了の可能性あり |
イオンモバイル | ー |
エキサイトモバイル![]() | ー |
IIJmio(みおふぉん) | ■「IIJmio夏祭り」 初期費用1円、月額費用6ヶ月間600円OFF、6ヶ月間データ量6GB増量 2018年10月3日(水)まで実施 |
BIGLOBEモバイル![]() | ■「スマホセット特典」 端末購入でアシストパックが特典料金適用 ZenFone5の場合、1750円×24ヶ月(実質42,000円負担) 2018年9月30日(日)まで実施 |
リンクスメイト | ■「第3弾 1st Anniversaryキャンペーン」 MNP(他社→リンクスメイト)申込みで、事務手数料相当の3,000LPプレゼント他 (LP=リンクスポイント) リンクスポイントはリンクスメイトの月額料金支払いに使える独自のポイントです 2018年9月30日(日)まで実施 |
DMMモバイル![]() | ■「Wで半額キャンペーン」 ・契約手数料3,000円→1,500円 ・月額基本料6ヶ月間半額、最大19,740円引き(申込みプランによる) 2018年8月31日(金)15:00まで実施 |
LINEモバイル | ■「スマホ代 月300円キャンペーン」 月額基本料金が6ヶ月間900円割引 月額料金300円~ 8月31日(金)まで実施 |
楽天モバイル![]() | ー |
ー | |
OCNモバイルONE![]() | ー |
LIBMO | ■「夏得キャンペーン」 最大1年間月額料金が450円割引き 音声通話(データ・SMSつき)の各種データ量プランで、通信速度200kbpsのライトプランなら月額730円から利用することが可能 快適さをもとめるのなら高速データ容量がついてくるプランとなり、割引を適用すると3GB月額1,130円から利用可能に 9月2日(日)まで実施 |
端末代金が安くなるキャンペーンは、BIGLOBEモバイルの「スマホセット特典」です。
端末代金が10,800円オフとなるキャンペーンですが、アシストパックを利用しての分割購入となり実質2年縛りが発生してしまうので、申込みの際はよく考えたほうがいいでしょう。
ZenFone5だけでなく、他のスマホと一緒によく申込みをされているのがmineoとIIJmio、NifMoです。
mineoとIIJmioは、月額料金が6ヶ月間割引されるキャンペーンを実施しており、月額料金の割引分を端末価格に充当すれば最大8,502円おトクになります。(mineoソフトバンク回線選択時)
月額料金の割引だと、LINEモバイルも実施中ですが2018年8月31日までと期限が近づいているので検討中のかたは早めの申込みがおすすめです。
NifMoではキャッシュバックキャンペーンを実施中で、2018年8月実施分では過去2番目に高いキャッシュバック額となっています。

まとめ
高性能ながら、手が出しやすい価格帯のZenFone 5。同時期に発売したHUAWEI P20やP20 lite、AQUOS sense plus、Moto G6と比べても取り扱いをする格安SIM(MVNO)事業者が少なかったのですが、7月あたりから一気に取り扱いが増えた印象です。
カメラ性能自体は人気のHUAWEI製スマホに負けてしまいますが、全体的なスペックはZenFone 5のほうが優れています。
実際のところ7月はZenFone 5とのセット申込みが増えており、スタートダッシュこそ遅れたものの、注目度の高い機種といってよいでしょう。
当サイトが毎月集計している結果だと、7月はIIJmioが1位で、NifMoが2位となっています。
IIJmioは、格安SIM(MVNO)サービスの老舗というブランド力とキャンペーンの実施、NifMoは過去最高額のキャッシュバックキャンペーンを実施したことが要因であると考えています。
もしも、どこで購入しようか迷っているかたは、ひとまずIIJmioかNifMoから検討してみてはいかがでしょうか。