【2025年版】クレカがなくても買えるSteamの支払い方法まとめ

ゲーム配信プラットフォームのSteamでは、ゲームを購入するためにいろいろな支払い方法が用意されています。コンビニ払いもできるので、クレジットカードがなくても安心です。

本記事ではSteamでゲームを購入する際の支払いについてまとめています。

目次

Steam対応の支払い方法一覧

Steamでは以下の支払い方法が利用できます。購入時に自分が利用しやすい支払い方法を選択してください。

■Steamに対応する支払い方法

  • PayPal(ペイパル)
  • クレジットカード (Vida/マスターカード/JCB)
  • 銀行振込
  • ペイジー
  • コンビニ払い(セブン-イレブン/ローソン/ファミリーマート/デイリーヤマザキ/セイコーマート/ミニストップ)
  • Steamプリペイドカード/Steamギフトカード
  • WebMoney(ウェブマネー)
  • バーコード決済(PayPay・メルペイ・au PAY)

自宅にいるだけで支払が完了するのは、PayPal(ペイパル)やクレジットカードあたりです。2025年現在は、PayPayやメルペイといったバーコード決済も利用でき、自宅にいながら手軽にSteamのゲームが購入できます。

Steamで利用できない・取り扱いしなくなった支払い方法
  • BitCash:Steamでの取り扱いが終了
  • NET CASH:Steamでの取り扱いが終了
  • nanacoギフト:nanacoギフトカード自体の販売が終了
  • LINE Pay:LINE Pay自体のサービスが終了

WebMoney(ウェブマネー)

WebMoney(ウェブマネー)は、Steamで長年利用されているメジャーな支払い方法です。

WebMoneyは、コンビニで購入ができるプリペイドカード。コンビニによっては1,000円から購入することが可能で、カードタイプと発券機で購入するシートタイプがあります。

ちなみに1,000円で買えるコンビニはファミリーマートで、他のコンビニだとほとんどが2,000円からです。

WebMoneyの大きなメリットは、取扱いをしているコンビニが多く、24時間いつでも購入でき、決まった金額を購入するので使いすぎる心配がないことです。

クレジットカード

Steamの支払い方法で定番は、やはりクレジットカードです。自宅にいながら決済ができ、カードのブランドによってはショッピングポイントもついてきます。

対応するブランドは、VISAとマスターカード、JCBです。ただし、アメリカン・エキスプレスの利用は現在できません。

クレジットカードの場合、カード番号やセキュリティコードだけでなく、住所や電話番号を入力する必要があります。一度登録すれば、次からは情報の入力は省略されますが、個人情報の入力に抵抗がある人もいるでしょう。

筆者もSteamは長年クレジットカードで支払いをしていますが、不審な郵便物が届いたりしたことはありません。どうしても気になる人は、WebMoneyやPayPay、Steamプリペイドカードでの支払いが安心できるでしょう。

コンビニ払い

「コンビニ払い」はその名の通り、Steamでのゲーム購入代金をコンビニで支払う方法です。ファミリーマート購入時に選択したコンビニチェーンへ足を運んで決済ができるという仕組みです。

支払い前でも購入完了となりますが、ライブラリにゲームが追加されません。コンビニにて支払いが完了してから、ライブラリにゲームが追加される仕様です。

コンビニ払いの注意点としては、1回あたりの支払いで185円の手数料が発生すること。たとえば、1,000円(税込)のゲームを購入した場合、総支払額は1,185円(税込)となります。

ペイジー

ペイジーは、インターネットバンキングやATMで支払いをおこなう方法です。サービス開始から20年以上が経過しており、国や自治体での税金の支払い方法にも採用されています。

ペイジーを使ってPayPay銀行でオンライン決済する場合

ペイジーは登録不要ですぐに使えることが特徴。Steamでゲームを購入する際に、ペイジーで使う番号が表示されるので、ATMやネットバンキングから支払いをおこないます。

ペイジー自体の手数料は発生しませんが、Steamでの手数料が190円発生するという点に注意が必要です。

銀行振込

Steamでの銀行振り込みは、氏名などを入力し、指定の口座へ振り込みをおこなう方法です。金融機関ごとの振り込み手数料が発生し、購入時に氏名や電話番号といった個人情報の入力が必要となります。

ネットバンキングを使えないという人であれば、銀行振り込みは選択肢になると思いますが、銀行振り込みだと反映まで長くて数日の時間を要します。そのため、購入したゲームをすぐに遊べないという点が最大のデメリットです。特別理由がなければ、後述するSteamプリペイドカードやPayPayなどのバーコード決済を利用したいところです。

PayPal(ペイパル)

PayPal(ペイパル)は、世界で利用されているオンライン決済サービス。PayPalに登録した支払い方法でSteamのゲームを購入するという仕組みです。

ユーザー(購入者)とSteamの間にPayPalを挟むことで、Steam側で本名や電話番号といった個人情報の入力は必要ありません。

オンライン決済なので購入したゲームはすぐにライブラリに追加されて遊ぶことが可能です。また、アメリカンエキスプレスなどの、Steamに対応していないクレジットカードのブランドもPayPalの決済方法として登録することが利用ができるようになります。

Steamプリペイドカード/Steamギフトカード

Steamプリペイドカード/Steamギフトカードは、コンビニなどで購入できるプリペイド方式の支払い方法です。

購入したSteamプリペイドカードの番号をSteamに登録。Steamウォレットに購入した金額分がチャージされ、ゲームの購入に充てるという仕組みです。

クレジットカードは必要なく、現金で支払いたいという人におすすめの支払い方法となります。

バーコード決済

PayPayでSteamのゲームを購入する場合

バーコード決済は、PayPay/メルペイ/au PAYに対応します。Steamでゲームを購入する際、画面に表示されるQRコードを読み取り、PayPayなどのアプリで読み取り決済を完了させる仕組みです。

バーコード決済もオンラインで購入手続きが完了するので、購入後すぐにライブラリへゲームが追加されて遊ぶことができます。

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