OPPO Reno9 Aはどこの格安SIM(MVNO)事業者で取扱いをしているの?
スマホブランドOPPOの「OPPO Reno9 A(オッポ リノナイン エー)」は、初心者から中級者の幅広いユーザーに使いやすいAndroidスマホです。
2023年6月22日(木)に発売したOPPO Reno9 Aは、ミドルクラスながらディスプレイに有機ELを採用。リフレッシュレートは90Hzと滑らかな映像表示を実現しています。
SIMフリースマホなので、格安SIM(MVNO)事業者でも取扱いされており、販路が充実していることも嬉しいポイントです。
本記事では、OPPO Reno9 Aを取扱い・販売する格安SIM(MVNO)事業者をまとめています。
どこがお得に購入できるのか、各事業者の料金プランについても解説しているので、格安SIMとセット購入する際の参考にもなるでしょう。
*記事中の価格は特別記載がない限り税込みです。
目次
OPPO Reno9 Aを取扱い・販売する格安SIM(MVNO)事業者一覧
事業者名 | OPPO Reno9 A価格 |
IIJmio | 一括:37,500円 分割:1,576円(24回) 2023年7月3日まで ↓MNPキャンペーン価格 一括:19,800円 分割:840円(24回) |
mineo | 一括:40,656円 分割:1,694円(24回) *36回払いも可能 |
NUROモバイル | 取扱い掲載待ち |
QTモバイル | 一括:46,728円 分割:1,947円(24回) |
ピカラモバイル | 取扱い掲載待ち |
リンクスメイト | 一括:44,800円 |
楽天モバイル | 一括:53,900円 分割:2,245円(24回) *48回払いも可能 |
ワイモバイル | 一括:19,800円 *オンラインストア限定価格 |
分割料金は目安となり、事業者によっては別途分割手数料が必要です。
分割手数料に関しては、各事業者の販売ページをご確認ください。
なお、一部事業者は取扱い掲載待ちの状態となっており、端末価格などは取扱い次第掲載します。
OPPO Reno9 Aの端末価格は、OPPO公式サイトで46,800円です。
格安SIM(MVNO)事業者では、ワイモバイルとIIJmioが最安値となっており、ワイモバイルはオンラインストア限定価格となっています。
IIJmioはキャンペーン価格となっているため、キャンペーン終了後は一括37,500円です。
しかし、IIJmioは頻繁にキャンペーンをおこなっているため、すぐ申し込む必要がなければキャンペーン終了後に少し様子を見るといいでしょう。
格安SIM(MVNO)事業者は、各事業者の新規申込者や契約者向けで販売しています。
通信事業者は自分で決めたい場合、端末はECサイトや家電量販店で購入して、任意の格安SIM(MVNO)事業者を選んでください。
OPPO Reno9 Aをセット購入するならどこがいい?
OPPO Reno9 Aをセット購入するならどこがいいか解説します。
各事業者それぞれに特徴があり、とくに新機種が発売された際に選ばれている事業者を厳選しています。
IIJmio:格安SIMとしては長年のキャリアで支持するユーザーも多い
ドコモ回線とau回線から選べるIIJmioは、格安SIM(MVNO)としては珍しく多くのファンがついている事業者です。
5G通信に対応していることはもちろん、eSIMもいち早く提供をはじめたことが特徴です。
IIJmioのエンジニアや広報を集めて一般ユーザーにも公開される「IIJmioミーティング」といったイベントが開催されることも特徴。技術的な話やIIJmioとMVNOのこれからの展望など、普段聞けない話で知識を深めることができ、根強いファンを多く育てています。
音声通話SIM | 月額料金 |
2GB | 税込850円~ |
4GB | 税込990円~ |
8GB | 税込1,500円~ |
15GB | 税込1,800円~ |
20GB | 税込2,000円~ |
*ドコモ・au回線で月額料金は共通 |
IIJmioの料金プランは、選べる5プランを提供。2GBと4GBプランが1,000円を切る料金で提供されており、お得感があります。
他の格安SIM(MVNO)事業者で良く提供されている3GBはありませんが、ほとんど同じ料金で4GBプランを提供されていることに注目です。
3GBじゃ足りるか不安、もう一段階上のプランだと今度はあまり過ぎてしまいそうという人にとって、月4GBというデータ容量はコスパも良く絶妙なプランだと思います。
IIJmio公式サイト:https://www.iijmio.jp/
トリプルキャリア対応でユーザー同士の繋がりが強み「mineo」
オプテージが提供するmineoは、トリプルキャリア対応の格安SIM(MVNO)サービスです。
トリプルキャリアは、ドコモ・au・ソフトバンクの回線から選ぶことができます。
スマホの操作などで困った時にユーザー同士で解決する「マイネ王」はじめ、データ容量を分け合ったりと、ユーザー同士の繋がりが強いことも特徴です。
mineo料金プラン | 月額料金 |
1GB | 税込1,298円~ |
5GB | 税込1,518円~ |
10GB | 税込1,958円~ |
20GB | 税込2,178円~ |
*音声通話SIMの月額料金です *ドコモ、au、ソフトバンクの3回線を提供 |
mineoでは1GB~20GBまでの4プランを用意。回線による月額料金の違いはありません。
4プランなので選びやすくはありますが、3GBといった1GBと5GBの中間プランを提供していないことが弱点といえます。
月額料金は少し割高な印象ですが、キャンペーン期間とタイミングが合えば月額料金の割引が適用されることもあります。
mineo公式サイト:https://mineo.jp/
ゲームアプリや動画コンテンツの通信量を最大90%カット
Cygamesの子会社であるロジックリンクスが運営するリンクスメイトは、ゲームアプリや動画コンテンツなどの通信量を最大90%カットする「カウントフリー」オプションの提供が特徴的な格安SIM(MVNO)事業者です。
カウントフリーオプションの月額は550円で、加入すると通信量のカットだけでなく、ゲームアプリ内でいろいろな特典を受け取ることができます。
カウントフリーオプション自体、加入必須のオプションではありませんが、Cygamesの子会社ということもあり、プリコネやウマ娘を遊ぶなら加入しておいて損はしないオプションです。
リンクスメイト公式サイト:https://linksmate.jp/
音声通話+SMS+データ通信 料金プラン(中容量) | ||
10GB | 1,870円~ | ・ゲーム連携数2つ ・獲得スター1個 ・初回連携特典あり ・毎月利用特典あり |
12GB | 2,090円~ | ・ゲーム連携数3つ ・獲得スター1個 ・初回連携特典あり ・毎月利用特典あり |
14GB | 2,310円~ | |
16GB | 2,530円~ | |
18GB | 2,750円~ | |
20GB | 2,970円~ | ・ゲーム連携数5つ ・獲得スター2個 ・初回連携特典あり ・毎月利用特典あり |
*料金はすべて税込みです *その他、小容量・大容量プランはリンクスメイト公式サイトを参照 リンクスメイト公式サイト:https://linksmate.jp/ |
10GB以上の料金プランになるとスターを毎月獲得することができます。
また、料金プランによってゲーム連携できる数が異なります。
料金プランは他にも小容量と大容量も用意。豊富な料金プランから、自分にぴったりの料金プランを見つけることができます。
OPPO Reno9 Aはどんな機種?
OPPO Reno9 Aスペック | |
OS | ColorOS13(Android 13ベース) |
CPU | Snapdragon 695 5G |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 128GB (microSDカード対応) |
ディスプレイ | 6.4インチ有機EL 2,400×1,080 |
バッテリー | 4,500mAh |
カメラ | メイン: 広角4,800万画素 超広角800万画素 マクロ200万画素 サブ:1,600万画素 |
通信機能 | ・Wi-FI→IEEE802.11a/b/n/ac ・Bluetooth 5.1 |
外部端子 | ・USB Type-C ・イヤホンジャック |
防水・防塵 | IPX8 / IP6X |
生体認証 | 指紋認証・顔認証 |
おサイフケータイ | 対応 |
サイズ | 高さ:約160mm 幅:約71mm 奥行き:約7.8mm 重さ:約183g |
OPPO Reno9 Aの基本スペックをまとめました。
CPUはミドルクラスでよく採用されているSnapdragon 695 5Gを搭載。メモリは8GBと大容量なので、安定した端末の動作に期待ができます。
ストレージは128GB搭載し、microSDカードによる増設にも対応。アプリをたっぷりとインストールすることが可能です。
コネクタはUSB Type-Cを採用しており、ハイレゾ対応の有線イヤホンが使えるイヤホンジャックを搭載していることも嬉しいポイントです。
おサイフケータイや防水・防塵対応といった、日本ユーザーが好む機能を網羅。処理の重いゲームアプリには向かないスペックですが、普段使いなら十分な性能と機能を備えています。
バッテリーは4,500mAh搭載しており、最近の5Gスマホとしては少なめな印象。5G通信を中心に使うのであれば、バッテリーの減り具合には気をつけたいところです。
カメラはトリプルで、広角4,800万画素、超広角800万画素、マクロ200万画素のレンズを備えます。
OPPOスマホではおなじみとなった、ネオンポートレート撮影やアウト/イン同時動画撮影機能も搭載しています。
ミドルクラスのスマホとしては、ディスプレイに有機ELを採用していたり、いろいろな機能が使えるカメラなど、全体的にバランスの取れた仕上がりといった印象です。
ただ、ミドルクラスで端末価格が4~5万円という価格の高さについては気になります。
格安SIM(MVNO)のキャンペーンなどをうまく使ってお得に購入したいところです。