イオシスで買った中古CランクiPhoneをレビュー、1年使ってみた結果

2019年夏ごろに、イオシスにてCランクの中古iPhone7を購入。その後、1年間使い続けてみました。中古で購入したiPhone 7はサブ機として、IIJmioといったMVNOのSIMカードと組み合わせて使っていました。

おサイフケータイやPayPayなどのQR決済、アプリレビュー時の動作確認などでほぼ毎日使用。Cランク品ならとくに不満もなく使うことができました。

本記事では、イオシスで購入したCランクの中古iPhone 7を1年間使い、不具合がなかったかなどの使用感をレビューします。

本記事は2019年6月掲載分の再編集版です。中古iPhoneをイオシスで購入する際の詳しい注意点は、以下の関連記事でも解説しています。

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結果:1年使ってもとくにトラブルはなかった

1年使ってみた結果、トラブルもなく使い続けることができました。もともとCランク品を購入したにもかかわらず、本体状態が良かったこともトラブルなく使えた要因でしょう。タッチ不良が起こることもなく、充電ができないといったトラブルもありませんでした。

なお、イオシスのCランク品は、「経年劣化に該当しない目立つ傷やひび割れ、付帯パーツの劣化・欠品ががある商品」とされています。元の使用者が落としたりなどしてできた目立つ傷、ひび割れがあったり、付属品などが欠品しているという意味です。

バッテリーについては、最大容量100%だったものが93%になりました。バッテリーの劣化速度は使用状況や個体差によって異なるので一概にはいえません。

スマホケースにこだわりはなかったので、100円ショップのスマホケースを使っていました。透明ケースですが、購入時についていたキズも気になりません。

イオシスで中古iPhone・中古Androidスマホを購入する際のポイント

イオシスで中古iPhoneや中古Androidスマホを購入する場合、ネット通販なら付属品の有無を確認しておきたいところです。

本体の状態に関しては、ネット通販でCランク品を購入するのなら少し不安があります。Cランク品は価格こそ安いですが、本体の見た目は良いとはいえません。実店舗で実物を確認するのが理想ですが、ネット通販を利用する際は詳細な説明をよく確認し、不明点は問い合わせるとよいでしょう。

ネット通販であれば、未使用品もおすすめです。化粧箱や充電ケーブルといった付属品もすべて揃っていることもあるので、注文して届いたらすぐに使うことができます。

付属品は製品一覧や製品詳細にて「付属品」の項目を確認してください。USB Type-CケーブルやSIMカードツールがあれば、手元に届いてからすぐに使うことができます。ただし、iPhoneならアクティベートにSIMカードが必要です。SIMロック解除されているのか、SIMフリー化されているか確認しておきましょう。

2025年でもiPhone 7は使える?

本記事に掲載している中古のiPhone 7をイオシスで購入してから、2025年で6年が経過します。iPhone 7が2016年9月発売なので、発売から9年が経過するiPhoneです。

iPhone 7の最終OSはiOS 15.8.4で、2024年9月から配信が開始されたiOS 16に対応していません。今後iOS 16以降のiOSに対応するアプリが増えてくると、快適に使えなくなる可能性があります。

ほかにも、iPhone 7の修理が終了していたりと、故障した際のリスクも高く、2025年にiPhone 7を購入するというのは推奨できません。

2025年でも、アプリの動作チェックなどに使用したりと、何かと使う場面は多いものの、処理の重いゲームアプリだと動作がもっさりとしていたり、本体も発熱したりと不満な点もでてきています。

今、中古iPhoneを購入するというのであれば、iOS 16に対応するiPhoneがおすすめ。iPhone SE(第2世代)以降、iPhone 8以降がiOS 16に対応していますが、カメラ性能や使いたいアプリが使えるかなど考慮して、比較的新しめなiPhoneを選択するとよいでしょう。

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