IIJmioで2GBなどのデータ量を超えるとどうなる?速度や対処方法は?

インターネットイニシアティブが運営する格安SIMサービス「IIJmio」では、2~10GBまでの小容量のデータ量に加え、15~55GBまでの中・大容量のデータ量が提供されています。

最安の2GBプランは音声SIMなら850円(税込)からで、電話やネット、SMS(ショートメッセージサービス)が使える一般的なSIMカードです。

月に使えるデータ量が決まっているため、たとえば2GBプランなら、データ量を超過すると速度制限が発生します。

本記事では、IIJmioでデータ量を超過した場合に通信速度がどうなるのか、対処方法について紹介。データ量を超過したらどうなるのか知っておくことで、安心してIIJmioでスマホを使うことができるでしょう。

目次

IIJmioでデータ量を超過した場合、速度制限が発生する

IIJmioは、1ヶ月のデータ量を超過した際に速度制限が発生します。速度制限は300kbpsで、メールやLINEといった軽い使い方程度しかできません。

動画・画像の読み込みも遅いため、メールやLINEに添付された動画・画像のダウンロードも時間がかかります。

速度制限は月初に解除されるため、データ量を超過した月末までは低速での利用となります。

たとえば2GBプランの場合、外出先で毎日ゲームや動画の視聴をしていると、あっという間にデータ量を超過してしまいがちです。データ量の使用率を随時チェックしながら、計画的にデータ通信をおこなう必要があります。

データ量の節約方法は関連記事にて詳しくまとめているので、スマホを安く使いたい人はチェックしてみてください。

IIJmioで発生する速度制限の具体的な流れ

IIJmioでデータ容量超過した際に発生する速度制限は、以下のような流れで発生します。

データ量超過後は低速モード(最大300kbps)となり、翌月に解除される

前述のとおり、データ量超過後は翌月1日まで最大300kbpsでの通信となります(便宜上、本記事では低速モードと記載)。速度制限としては32kbpsに制限する他社と比較しても緩く、LINEやメールでテキストのやりとりをする分には問題ない通信速度です。ブラウザでWebサイトを閲覧する際も、テキスト中心のページであれば読み込みできます。

動画や画像の読み込みには向かない速度なので、動画の視聴やアプリのダウンロード、アップデートは時間を要します。低速モード中に、アプリやOSのアップデートがある際は、Wi-Fi接続といった通信手段が必要です。

さらに低速モード中は3日間で366MBという制限があり、低速モード中にデータ量を超過するとさらに速度制限がされます。便宜上、本記事では「超低速モード」と表記しますが、IIJmioでもっとも厳しい速度制限です。

直近3日間のデータ量を低速モードで366MB以上使うことで、翌日より超低速モードが発動する仕組みです。以降は直近3日間で366MBを超えなかった翌日に低速モードに戻ります。なお、超低速モード時の通信速度は、IIJmio側で公開されていません。

もともと300kbpsの低速モードで366MBを利用するほうが難しいと考えられるので、IIJmioでは2種類の速度制限があると覚えておくとよいでしょう。

IIJmioでデータ量を超過した場合の対処方法

前述のように、データ量を超過した場合は速度制限が発生するため、快適にスマホでデータ通信ができません。

IIJmio利用中にデータ残量がなくなった場合、すぐにできる対処法が追加データ量の購入です。追加データ量の購入頻度が高いようであれば、プラン変更を検討する必要があります。

追加データ量を購入する

IIJmioではデータ量を超過しても、追加のデータ量を購入することができます。データの追加は1GB220円(税込)からで、会員専用ページから購入が可能です。すぐに通信速度を戻したい時に購入するとよいでしょう。低速モードと超低速モードどちらも追加データ量を購入することで、元の通信速度に戻ります。

データ量を超過して速度制限されている状態だと、会員専用ページへのアクセスもスムーズではなくなるため、Wi-Fi環境やPCなどから購入するとよいでしょう。データ量を超過する前に、あらかじめデータ量を追加購入することもおすすめです。

なお、追加購入したデータ量は購入した月の月末までとなります。たとえば、4月15日に購入したデータは4月30日が有効期限です。追加購入したデータの繰り越しもできないため、データの追加購入は緊急の対処方法として覚えておくといいでしょう。

料金プランを変更する

プランIIJmio月額料金(ギガプラン)
2GB月額850円~
5GB月額950円~
10GB月額1,400円~
15GB月額1,800円~
25GB月額2,000円~
35GB月額2,400円~
45GB月額3,300円~
55GB月額3,900円~
備考※ギガプラン音声SIM・音声eSIMの月額料金
※ドコモ回線(タイプD)/au回線(タイプA)共通料金

データ量の追加購入は、1GB220円(税込)からと1GBあたりの金額が割高です。たとえば2GBプランを使っていて足りないと感じた場合、料金プランの変更も検討しましょう。

2GBプランから5GBプランに変更しても月額950円(税込み)からと、1,000円を切る価格なので、100円プラスしてでも5GBプランに変更する価値があります。

これからIIJmioの契約を検討している人は、データ量に余裕のあるプラン選択がおすすめです。逆にデータ量が多くて余ってしまう際は、少ないデータ量にプラン変更しましょう。

プラン変更でデータ量を増やしても減らしても、変更後のプランが適用されるのは、プラン変更申し込みから翌月となります。

また、45GBや55GBといった大容量プランは、動画視聴や音楽サービスをよく利用するという人におすすめです。データ量不足に毎月悩まされている人は、大容量プランを検討するといいでしょう。

すべてのプランはデータ繰り越しの対象となっており、余ったデータは翌月末まで繰り越すことが可能です。繰り越したデータもかなり余らすようなら、再度プラン変更して自身に最適なプランを見つけてください。

まとめ

IIJmioで契約したデータ量が超過した月は、300kbpsの速度制限が月末まで発生します。データ量超過後の速度制限はIIJmioだけでなく、他のキャリアやMVNO事業者でもおこなわれるため珍しいことではありません。しかしIIJmioの速度制限は300kbpsで、他社と比較しても緩いほうです。300kbpsで直近3日間のデータ量が366MBを超過すると、さらに厳しい制限がサれる点に注意が必要です。

自身がどれだけデータを毎月使っているか把握し、自分にぴったりのプランを契約すれば、速度制限に悩まされることはないでしょう。

万が一、データ量を超えてしまった場合や超えそうになった時は、データ量の追加購入も可能です。追加購入したデータの有効期限は購入月の月末までとなり、繰り越しもできないため注意が必要です。

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