「AQUOS R2 compact SH-M09」と「AQUOS zero SH-M10」のスペック比較
シャープの「AQUOS R2 compact SH-M09」と「AQUOS zero SH-M10」は、高性能CPUのSnapDragon845を搭載したハイエンドスマホです。
SIMフリー版は、格安SIM(MVNO)事業者での端末セットやAmazonなどのECサイト、家電量販店で購入することができます。
ハイエンドスマホということで高価な端末であり、購入する際はスペックなどをしっかりと確認したほうがいいでしょう。
今回は、「AQUOS R2 compact SH-M09」と「AQUOS zero SH-M10」を比較していきます。
「AQUOS R2 compact SH-M09」、「AQUOS zero SH-M10」スペック比較
AQUOS R2 compact SH-M09 | AQUOS zero SH-M10 | |
OS | Android 9 | Android 9 |
CPU | SnapDragon845 | SnapDragon845 |
RAM | 4GB | 6GB |
ストレージ | 64GB | 128GB |
SDカード | microSDXC最大512GB対応 | ー |
カメラ | メインカメラ:約2,260万画素 サブカメラ:約800万画素 | メインカメラ:約2,260万画素 サブカメラ:約800万画素 |
ディスプレイ | 約5.2インチ ハイスピードIGZO (2,280×1,080) | 約6.2インチ有機EL (1,440×2992) |
本体サイズ | 約131×約64×約9.3mm(突起部を除く) 約135g | 約154×約73×約8.8mm(突起部を除く) 約146g |
バッテリー | 2,500mAh | 3,130mAh |
防水・防塵 | IPX5/IPX8/IP6X | IPX5/IPX8/IP6X |
おサイフケータイ | ○ | ○ |
外部接続 | USB Type-C イヤホンマイク端子 | USB-Type-C |
参考価格 | 69,800円(税抜) | 99,815円(税抜) |
「AQUOS R2 compact SH-M09」と「AQUOS zero SH-M10」の大きな違いは、画面サイズと重さです。
「AQUOS R2 compact SH-M09」は、片手でも操作しやすく、「AQUOS zero SH-M10」は大画面でゲームアプリや動画視聴を楽しめるサイズとなっています。
「AQUOS zero SH-M10」は、6インチ以上の大画面スマホでは世界最軽量とアピールしていますが、保護ケースをつけたりすることを考慮すると重さ自体はそこまで気にしなくていいでしょう。
使い勝手で気になるところは、SDカードスロットの有無とイヤホンジャックの有無です。
「AQUOS R2 compact SH-M09」は、SDカードスロットとイヤホンジャックがついています。
最近ではイヤホンジャックのないスマホが増えてきているので、何気にイヤホンジャックがある機種はうれしいです。
「AQUOS zero SH-M10」は、イヤホンジャックとSDカードスロットは非搭載となっており、おそらく軽量化のためでしょう。
その分、ストレージは128GB搭載しているので、長時間の動画撮影をしたり、大容量の動画を保存しないのであれば十分な容量です。
片手操作は「AQUOS R2 compact SH-M09」、ゲームアプリ・動画視聴は「AQUOS zero SH-M10」
「AQUOS R2 compact SH-M09」は、片手操作がしやすいボディながら、高性能CPUを搭載したパワフルな動作が特徴の機種です。
SDカードスロットとイヤホンジャックを搭載しているので、使い勝手の良さは「AQUOS zero SH-M10」よりも良くなっています。
Google Playからインストールするアプリは、内部ストレージにしか保存できないので、音楽や写真、動画はSDカードに保存といった分け方が可能です。
鮮やかな発色と省エネが特徴のハイスピードIGZO液晶は、小さなディスプレイが苦手という方でも、違和感なく使うことができるでしょう。
「AQUOS zero SH-M10」は、有機ELディスプレイやステレオスピーカーを搭載しており、ゲームや動画アプリをバッチリ楽しめる機種です。
ステレオスピーカーは、リズムアプリを良くプレイするという方にはうれしいのではないでしょうか。
約6.3インチの液晶なので、片手では少し操作がしづらいです。
片手操作をするのなら、落下防止にスマホリングの取りつけをオススメします。