旅行や出張先でのモバイル通信にWi-Fiルーターをレンタルする必要な時があります。
簡単な手続きと使った日数に応じて料金を支払うという手軽さがレンタルWi-Fiのメリットといえます。
しかし、利用したい日にちを決めて、少し早めに申し込みをして届けてもらう必要があります。
最低でも4日前に申込みが必要
レンタルWi-Fiは、基本的に利用日当日にルーターなどの機器が送られてきます。
しかし、旅行や出張の当日に送られてきては困る場合、前日に受け取ることができます。
前日に受け取る場合、4日以上前の申込みをする必要があります。
利用日当日の受け取りでも問題なければ、利用日から2日前に申し込みをすれば即日発送をしてくれる業者もあります。
そういうことを踏まえても、Wi-Fiルーターをレンタルする必要があるとわかった時点で早めに申し込むことをオススメします。
GWやお盆は海外用ルーターのレンタルに注意
ゴールデンウィークやお盆、お正月などの旅行シーズンは早めの申し込みが必要になってきます。
特に海外用のWi-Fiルーターは、どの業者も数に限りがあるので、旅行直前になって予約しようとしても一杯になってることが多いです。
アジアやアメリカなど、人気の地域のWi-Fiルーターは早めに予約をしておかないといけません。
日本国内でWi-Fiルーターが急に必要になったら
日本国内で急にWi-Fiルーターが必要になった場合、スマホのテザリング機能を利用することで外出先でもデータ通信を行うことができます。
au、ドコモ、ソフトバンクの携帯大手3社はこのテザリング機能に対応しています。
ドコモの場合、ウルトラパックに加入していれば申し込み不要でテザリング機能を使用することができます。
関連記事:「ドコモ テザリング定額料を2018年以降も無料に」
au、ソフトバンクは、テザリングオプションに加入すると利用することが可能で、申し込みから2年間は無料で利用することができます。
手持ちのスマホから申し込むことができ、テザリングを利用したい前日までに申し込みをすると翌日の朝から利用することが可能です。
申し込みから利用可能になるまでの早さと料金面がメリットといえますが、デメリットもいくつかあります。
まず、データ量は加入しているデータプランのものを共有することになるので、使いすぎると速度制限が発生します。
テザリングを使用している間はスマホのバッテリーの減りが早く、機種によってはかなり熱を持ってしまいます。