イオンモバイルは本当に最低利用期間なし?イオンモバイルの解約まとめ

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イオンリテール株式会社の格安SIM(MVNO)事業イオンモバイルは、500MB~500GBの幅広い料金プランの中から、ユーザーのデータ使用量に合わせて選べることがポイントのサービスとなっています。
2018年春からau系ネットワークにも対応を開始したので、auユーザーも今使っているスマホをそのままイオンモバイルに乗り換えることができるようになりました。
ドコモ系ネットワークとau系ネットワークを構えたイオンモバイルは、順調に利用者を伸ばしている格安SIM事業となっています。
そのヒミツは、他の格安SIM事業者によくある最低利用期間を設けていないので、格安SIMをはじめて契約するという方でも気軽に格安SIMデビューできるからです。
今回はイオンモバイルの解約について、解約にかかる料金などを詳しくまとめていきます。

イオンモバイルは本当にいつでも解約できるの?

イオンモバイルはいつでも解約をすることができます。
”いつでも”解約することができますが例外があって、利用開始当日は解約することができません。
解約は最短で利用開始日から翌日以降となります。
よっぽどのことがない限りその日のうちに解約をすることはないと思うので、解約が可能になる日については利用開始日の翌日以降と覚えておく程度でいいでしょう。

イオンモバイルは解約時に料金が発生する?

最低利用期間のある格安SIM事業者の場合、最低利用期間内の解約は1万円前後の違約金が発生してしまいます。
イオンモバイルには解約時にかかる違約金は発生しません。
ですが、条件によってタダで解約することはでないので注意が必要です。

MNP転出をする場合は契約期間によって手数料が異なる

MNP転出とは、今使っている事業者の電話番号をそのままで他社へ乗り換えることをいいます。
今回の場合、イオンモバイルから他社へ乗り換えることです。
イオンモバイルは解約時の違約金こそ発生しませんが、他社へ乗り換えるMNP転出をする場合、利用期間に応じてMNP転出手数料が異なってきます。
このMNP転出手数料がイオンモバイルでの違約金だと思っていいでしょう。
イオンモバイルのMNP転出手数料は下記の通りです。

180日以内にMNP転出→8,000円/回線(税抜)
181日以上経ってからMNP転出→3,000円/回線(税抜)

つまり、イオンモバイルを契約して半年以内の解約なら8,000円(税別)でMNP転出できるということです。
181日(半年)以上経ってのMNP移転をともなう解約は3,000円(税別)となっており、一般的なMNP転出手数料とほぼ同額です。
これから契約を考えている方は、今使っている電話番号をずっと使い続けたいかよく考えて契約するようにしましょう。
もちろん、イオンモバイルで使っている電話番号を他社で利用する気がないという方は、MNP転出手数料に関して気にする必要はありません。
*イオンモバイルのMNP移転手数料などが2018年7月1日より改定しました。変更内容に関しては関連記事をご参照ください。

解約後のSIMカードは自身で処分

格安SIM事業者によって解約後のSIMカードの処分が異なります。
イオンモバイルの解約完了後のSIMカードは、自身で割って処分します。
SIMカードを返却する必要がなく、データ削除費といった費用も発生しません。

解約はいつするのがいいの?日割り計算になるの?

イオンモバイルは、月途中の解約でも日割り計算にはなりません。
つまり、月額基本料金は月途中でもまるごと発生してしまいます。
なるべく月末近い日に解約したくなりますが、月の最終日には解約することができないので注意が必要です。
解約が可能な日は月1日から月の最終日前日までとなります。
日割り計算にならないので解約するタイミングについては、月の最終日を避ければ契約者の任意でいいでしょう。

イオンモバイルの解約料金に関するおさらい

イオンモバイルを解約するだけなら、たしかに違約金は発生しませんでした。
ですがMNP転出をする際は、異なるMNP転出手数料が利用期間に応じて発生するので注意しましょう。
180日以内にMNP転出→8,000円/回線(税抜)
181日以上経ってからMNP転出→3,000円/回線(税抜)

解約するタイミングについても日割り計算にはならないので、月の最終日を避ければ契約者の任意でいつでも解約することができます。次に契約する格安SIM事業者の利用タイミングとあわせて、スマホが利用できない期間を発生させないようにうまく解約日を調整しましょう。

イオンモバイル公式サイト:料金プランを確認する

イオンモバイルの解約方法

イオンモバイルの解約方法は、イオンモバイル実店舗もしくは電話にて解約をすることができます。
Webでは解約することができないので注意しましょう。
イオンモバイルお客さまセンター(0120-025-260)
イオンモバイル実店舗を確認:http://aeonmobile.jp/

解約をする際は、SIMカードに記載のICCIDが必要なので控えておくようにしましょう。
ICCIDはどの事業者のSIMカードにも記載されています。イオンモバイルの場合はドコモSIMなら2文字と数字13桁、auSIMなら数字19桁が記載されています。
実店舗で解約する場合、免許証やパスポートなどの本人確認書類が必要です。

解約したらいつ使えるなくなるの?

イオンモバイルは解約手続き完了後すぐに使用できなくなります。
なので解約をする旨の電話連絡をした後、すぐに利用できなくなると思っていいでしょう。
MNP転出の場合、新しい格安SIM事業者もしくは大手3キャリアへ転入した瞬間にイオンモバイルのサービスを利用することができなくなります。

イオンモバイル解約まとめ

今回はイオンモバイルの解約についてまとめてみました。
MNP転出さえしなければ違約金の発生ナシで解約することが可能なので、はじめて格安SIMを契約するといった方でも安心して利用することができます。
イオンモバイルの通信速度は回線が混雑しがちな朝でも約10Mbps前後をキープしているので、ネット検索やLINEといった日常利用には問題ありません。
ただYouTubeなどの動画サイトを高画質設定で視聴すると読込みに時間がかかる可能性があります。
イオンモバイルでは、月額基本料金の半額キャンペーンや他社からの乗り換えでWAONポイントプレゼントといったキャンペーンを定期的に実施中です。
ドコモ・auで購入したiPhoneもそのまま利用することが可能なので、格安SIMを利用してみたいという方はイオンモバイルの契約を検討してみてはいかがでしょうか。

イオンモバイル公式サイト:http://aeonmobile.jp/

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