7月14日、船井電機の最新FUNAIテレビがヤマダ電機にて独占販売。現在わかっている気になる価格などを紹介。
船井電機の有機ELテレビと薄型テレビが7月14日発売します。
テレビだけでなく、ブルーレイディスクレコーダーも同日に発売をすることで注目を集めています。
やはり気になるのは有機ELテレビと薄型テレビではないでしょうか。
テレビに関しては7月14日に、なんと6シリーズ14機種も発売します。
今回は船井電機から発売する、有機ELテレビと薄型テレビにを中心に特徴や価格、販売店などの明らかになってきた情報をまとめていきます。
最新FUNAIテレビは6シリーズ14機種が発売
船井電機のFUNAIブランドテレビは、6シリーズ14機種が発売。14機種もあるとどういう違いがあるのか、価格はいくらのかが気になるのではないでしょうか。
まずは、6シリーズをわかりやすく一覧にすると下記のようになります。
シリーズ名 | グレード | 画面サイズ |
7010シリーズ | 4K HDR対応有機ELパネル採用の最上位モデル | 65v型 55v型 |
4110シリーズ | 4K HDR対応液晶テレビ、ハイグレードモデル | 65v型 55v型 49v型 |
4010シリーズ | 4K HDR対応液晶テレビ、スタンダードモデル | 49v型 43v型 |
3010シリーズ | 4K HDR対応液晶テレビ、エントリーモデル | 50v型 |
2010シリーズ | HDD500GB内蔵ハイビジョン液晶テレビ | 40v型 32v型 24v型 |
1010シリーズ | スタンダード液晶テレビ | 40v型 32v型 24v型 |
6シリーズで人気が出そうなのは、有機EL採用の最上位モデル7010シリーズと4K液晶テレビの4010シリーズ、エントリーモデルとして位置づけた3010シリーズではないかと予想しています。
一般的なテレビを選ぶ基準としては、画面サイズと価格、録画機能といったところではないでしょうか。
FUNAIテレビ6シリーズの特徴比較
ここからは主要とする特徴について比較しながらまとめていきます。
シリーズ名 | 画面サイズ | 4K | 録画 | チューナー | ネット |
7010シリーズ | 65v型/55v型 有機ELパネル | ○ | HDD1TB内蔵 2番組録画対応 | 3基搭載 | 無線LAN |
7010シリーズは、倍速駆動対応や国内販売のテレビではまだ少ないDOLBY VISIONにも対応する最上位モデルです。
NetflixやYouTube、U-NEXTなどの動画配信サービスにも対応しています。
スマホと連携しての録画予約や、番組のジャンルなどの項目からその人にあった番組を録画予約してくれる「おまかせ録画」も特徴的です。
>>7010シリーズ製品詳細
シリーズ名 | 画面サイズ | 4K | 録画 | チューナー | ネット |
4110シリーズ | 65v型/55v型49v型 液晶テレビ | ○ | HDD1TB内蔵 2番組録画対応 | 3基搭載 | 無線LAN |
4010シリーズ | 49v型/43v型 液晶テレビ | ○ | HDD500GB内容 2番組録画対応 | 3基搭載 | 無線LAN |
3010シリーズ | 50v型 液晶テレビ | ○ | 外付けHDD | 2基搭載 | × |
4110シリーズは、有機ELパネルを採用している7010シリーズの機能をほぼそのまま4K液晶テレビにしたモデルです。
倍速駆動やDOLBY VISION対応といった画質に関してもそのままで、画面サイズも選びやすい49v型を揃えてます。
有機ELの7010シリーズはちょっと手が届かないけど、高機能なテレビをリビングに置きたいというかたには4110シリーズの選択がオススメです。
>>4110シリーズ製品詳細
人気が出るであろうと予想している4010シリーズと3010シリーズの明らかな違いは、内蔵HDDや無線LANの有無です。
動画配信サービスも4010では対応していますが、3010シリーズは対応していません。
3010シリーズの動画配信サービスに関しては、Fire TV Stickといった外付けのデバイスを使用すればクリアできそうです。
>>4010/3010シリーズ製品詳細
シリーズ名 | 画面サイズ | 4K | 録画 | チューナー | ネット |
2010シリーズ | 40v型/32v型/24v型 ハイビジョン液晶 | × | HDD500GB内蔵 裏番組録画対応 | 2基搭載 | × |
1010シリーズ | 40v型/32v型/24v型 ハイビジョン液晶 | × | 外付けHDD | 2基搭載 | × |
4K画質に対応しておらず大きな特徴はないものの、2台目のテレビとして寝室や子供部屋に置きやすいモデルです。
オープン価格なので断言はできませんが、HDD搭載の2010シリーズは24v型で31,800円、HDD非搭載の1010シリーズは24v型で19,800円という市場予想価格となっています。
>>2010/1010シリーズ製品詳細
有機ELテレビ、液晶テレビの価格は?
船井電機の最新テレビの気になる価格は、7月14日の発売日に明らかになるオープン価格です。
市場予想価格は、最上位の7010シリーズが65v型で399,800円、55v型で259,800円となっており、市場で出回っている同サイズの有機ELテレビよりも安く購入できそうです。
50v型1サイズ展開の3010シリーズは、49,800円という市場予想価格が出ており、予想通りの価格なら2017年に発売して飛ぶように売れたドン・キホーテの4Kテレビよりも安い価格で購入できることになります。
FUNAIテレビの販売店は?
7月14日に発売するFUNAIテレビ6シリーズ14機種は、ヤマダ電機独占販売となります。
全国のヤマダ電機と、ヤマダ電機の通販サイト「ヤマダウェブコム」でも販売予定です。
通販サイトでの販売時間に関しては未定ですが、前述のドン・キホーテが発売した4Kテレビがネット販売した際はサーバーがダウンするほどアクセスが殺到していました。
なので、確実に入手したいというかたはヤマダ電機の店頭で購入することをオススメします。
ヤマダウェブコム:https://www.yamada-denkiweb.com/