【検証】X(Twitter)シャドウバンの解除日数は?確認方法とNG行動を解説

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X(旧Twitter)では、アカウントがシャドウバンという状態になることがあります。シャドウバンとはアカウントが誰も見つけられない隔離状態のことです。

シャドウバン状態は、インプレッション数やプロフィールへのアクセス数などが著しく低下します。Xを中心にプロモーションを発信する人には大きな影響が出る状態です。

本記事では、シャドウバンの基礎知識や確認方法に加え、実際にシャドウバンとなった新規アカウントを使用した検証結果を公開しています。今回は特別な申請をおこなわずとも最短10日、最長23日で解除されました。

筆者の実測データに基づき、解除までの具体的な行動と期間中に避けるべきNG行動について詳しく解説します。

目次

X(旧Twitter)のシャドウバンとは?4つの種類

Xのアカウントがシャドウバンになると以下のような影響があります。

  • サーチBAN
  • サジェストBAN
  • ゴーストBAN
  • リプライデブースティング

参考:X(Twitter)Shadowban Checker F

本記事ではこれらの影響すべて、もしくは一部をシャドウバンと表現します。今回検証したアカウントはいずれもサーチBANとサジェストBANがされていました。

X(Twitter)Shadowban Checker Fのステータスを参考に、シャドウバンとなったアカウントの挙動を解説します。

サーチBAN

サーチBANは、Xの検索から除外されることです。たとえば特定のキーワードでXの検索窓で検索した際に、サーチBANされているアカウントのポストは除外されます。

サジェストBAN

サジェストBANはXをの検索窓で「 @ 」からはじまるアカウントIDで検索した際に、候補として表示(サジェスト)されない状態です。また、Xの標準機能である「おすすめアカウント」の候補からも除外されると考えられます。

ゴーストBAN

ゴーストBANはリプライを送っても相手に通知が届かない状態です。相手にリプライを送っても通知が届かないため、気づかれにくくなります。ゴーストBANの状態は、相手がリプライに気づきさえすれば内容を閲覧できます。

リプライデブースティング

リプライデブースティングは、リプライを送った相手にリプライの内容が見えない状態です。リプライを送った相手だけでなく、他のXアカウントからもリプライの内容は閲覧できません。自身のアカウントからであれば送った内容は閲覧できます。

【検証】シャドウバンされたアカウントの実際の挙動と解除期間

シャドウバン(サーチBAN・サジェストBAN)されたXのアカウントを運用してみたところ、以下のような挙動が実際に見られました。

実際の制限内容:フォロワーが増えずインプレッションも少ない

  • サーチBANでポストを見つけてもらえない→インプレッションが伸びない
  • サジェストBANでアカウントを見つけてもらえない→フォロワーが増えない
  • フォローされても通知が来ない→フォロワーの数が増えて気づく
  • フォローしても相手に気づいてもらえない→相手がたまたま気づいてフォローバックしてもらえる
  • リプライを送っても相手に通知が届いているかわからない

シャドウバンになったXアカウントは、サーチBANやサジェストBANの影響でインプレッションが伸びず、フォロワーも増えません。Xのアカウントをプロモーションなどで使う場合、シャドウバンが解除されてから本格的に運用するのが良さそうです。

解除までの日数:最短10日、最長23日だった

同日に作成したアカウントでもシャドウバン解除までにバラつきがありました。どちらも毎日シャドウバンされていなかツールでチェックしました。

ひとつは作成してから10日後にシャドウバンが解除。内容としてはサブカル趣味をポストするような一般的なアカウントです。もうひとつは23日後でこちらはセンシティブ寄りのアカウントとなっています。

シャドウバンされたユーザーの多くは21日後に解除されたと報告しているため、遅くとも1ヶ月以内に解除される傾向があると考えられます。

解除後の挙動:徐々にインプレッションが戻る

シャドウバン解除後の挙動ですが、すぐにポストが検索結果に表示されるわけではなく、徐々に表示されていくことが確認できました。たとえばシャドウバン解除後にしたポストを別のブラウザ・別のアカウントでチェックしてみると、「話題のポスト」に表示されるものの、なぜか「最新」には表示されません。

後日、同様のキーワードを入れたポストで再度確認してみたところ、「最新」に表示され、わかりやすくインプレッションも伸びていきました。

このことから、ツールなどで表面上はシャドウバンが解除されたように思えても、内部では徐々に元の挙動に戻るということがわかります。

シャドウバン中は代替のSNSで活動する

Bluesky(ブルースカイ)やInstagram、Threadsなど代替のSNSでシャドウバン中は繋いでいました。新規アカウントを作成するハードルの低さならBlueskyがおすすめ。Xのシャドウバン中にBlueskyを使ってみたところ、投稿に組み込むキーワードに対しての反応も上々でした。

ひとまずXのシャドウバン中はBlueskyでSNSの運用を繋いで、Xのシャドウバン解除後は別の切り口でBlueskyを運用するという流れにしています。

シャドウバンの解除方法とやってはいけないNG行動

今回シャドウバンになったXアカウントは、関連記事「X(旧Twitter)のアカウントは電話番号なし(メアドのみ)で作れる?」の検証時に作成したものです。検証時にアカウントを2つ作成しましたが、どちらも作成時点でシャドウバンになっていました。

基本的な解除方法は「放置して待つ」こと

前述のとおり今回はシャドウバンが解除されるのを待ちました。シャドウバンについてXに異議申し立てをできるようですが、面倒なのでしていません。異議申し立てをしなかった理由は、そもそも待とうが異議申し立てをしようがシャドウバンが解除される保証がないからです。ただ、数ヶ月待ってもシャドウバンが解除されなければ、異議申し立ても考えていました。

NG行動:ハッシュタグ、大量フォロー、過度なアクション

ハッシュタグを大量につけたポストは、最悪スパム認定されてしまいます。シャドウバン中は他のユーザーにポストを見つけてもらえない、もしくは見つけてもらえる機会が少ないので、ハッシュタグをつけたポストは効果的といえません。

ポストをするならハッシュタグをつけず、当たり障りのない内容をポストするといいでしょう。実際に筆者もシャドウバンであることが明確なった後は、ハッシュタグをつけたポストをしないようにしました。

Xでは1日400件のフォロー制限があります。ただ、400件に満たない場合でもフォロー制限されるという報告もあるため、シャドウバン中に大量のアカウントフォローはやめておいたほうがいいでしょう。

今回はシャドウバン解除までの期間中、アカウントをフォローしたのは企業の公式アカウントのみにしました。一般ユーザーをフォローしていません。

フォローと同様に「いいね」や「リポスト」といったアクションも避けたほうが無難です。数件程度なら問題ないと思いますが、大量の「いいね」や「リポスト」はスパムやボットと判定される可能性があります。

どれだけ待ってもシャドウバンが解除されない場合は?

どれだけ待ってもシャドウバンが解除されない場合、筆者は以下の行動を予定していました。

  • アカウントの再作成
  • 異議申し立て

まずはシャドウバン中のアカウントは削除せずにアカウントの再作成です。おそらく再作成してもシャドウバンされる可能性は高いと考えられますが、ひとつアクションを起こすならアカウントを再作成してシャドウバン解除を待つのが良いでしょう。

もうひとつは異議申し立てです。異議申し立てについてはしない方向で考えていましたが、数ヶ月シャドウバンされているようなら異議申し立ても視野に入ります。

シャドウバンされる条件、解除の条件はX(旧Twitter)にしかわからないブラックボックスのような要素です。解除方法について確実なことはいえませんが、今のところ「待つ」というのが最善の解決策といえます。

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