【Android/iOS】VLCメディアプレーヤー、音楽・動画の入れ方と使い方

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スマホアプリ版「VLCメディアプレーヤー」で音楽や動画を取り込む方法、アプリの基本的な使い方を解説。

VLCメディアプレーヤーは、PCでも人気のプレーヤーアプリ。いろいろなファイル形式に対応していることが特徴で、動画プレーヤーだけでなく、音楽プレーヤーとしても使うことができます。
万能で高機能な点はスマホアプリ版でもそのまま継承。インストールしておいて損はないアプリとなっています。

VLCメディアプレーヤーに音楽や動画を入れる方法

PCとAndroid端末を接続。
Musicフォルダを作成

Android端末とPCをUSB接続し、PCを使って音楽フォルダや動画フォルダをAndroid端末内に作成。任意のメディアファイル(音楽や動画)を転送します。
メディアファイル専用のフォルダを作成しておくと、ファイルの削除や差し替えといった際に管理しやすく便利です。
スマホにメディアファイルの転送が完了したら、あとはVLCメディアプレーヤーの起動時に自動で取り込みをおこなってくれます。

シンプルなUIで使いやすい

VLCメディアプレーヤーの初回起動時に、ストレージへのアクセスを許可すると、メディアファイルのスキャンがはじまります。
ファイル選択画面はシンプルなUIとなっており、「ビデオ」と「オーディオ」でタブ分けされているので、誰でも迷うことなく操作ができそうです。

イコライザー機能も使える高機能プレーヤー

左:楽曲を選択すると再生開始。下部をタップするとプレーヤー画面へ。
右:プレーヤー画面、わかりやすくて使いやすいボタン配置になっている。

メディアファイルをタップすると再生開始。画面下部に再生中のファイルが表示され、タップするとプレーヤー画面が開きます。
プレーヤー自体は、シャッフル・曲送りボタン・一時停止/再生・リピートだけのシンプルな構成です。

右上の「⋮」ボタンをタップすると、各種再生機能が表示されます。
スリープタイマーや再生速度の変更、指定した区間を繰り返すABリピート、さらにイコライザーまで搭載されています。
イコライザーを使えることが嬉しいポイント。使用しているヘッドホンなどの性能に合わせて、好みの音質にチューニングができます。

デバイスキャストに対応しており、スマートスピーカーなどに外部出力が可能です。
アプリのホーム画面を表示させ、右上の四角ボタンをタップすると、接続可能な外部デバイスが表示。外部出力させたいデバイスを選択すると、そのまま音楽が再生されます。

プレイリストもサクサク作成できる

お気に入りの楽曲を集めたプレイリストも簡単に作成することが可能です。
各メディアファイルの右側にある「⋮」をタップするとメニューが表示されます。
「プレイリストに追加」をタップし、追加したいプレイリストをタップ。まだプレイリストを作成していない場合は、「プレイリスト名」に名前をつけて保存しましょう。

作成したプレイリストは、「プレイリスト」タブから聴くことができます。
プレイリストをタップすると、リスト内の曲が表示。プレイリストが開き、「≡」ボタンをロングタップして、上下にスライドすると、リスト内の曲順を入れ替えることができます。
ひとまず好きな楽曲をプレイリストに追加し、後から曲順を入れ替える方法がスムーズでおすすめです。

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