2016年9月半ばから噂されていた米Twitter社の買収騒動ですが、名乗りをあげていた企業が次々と、Twitterの買収に興味がないことを明らかにすることになりました。
見送りの理由
GoogleやAppleだけでなく、ディズニーも名乗りをあげていたTwitterの買収ですが、これらの企業も手を引くことを明らかにしています。
最も今回の買収に乗り気と思われたSales forceだけは、見送りの理由をはっきりと述べており、「Twitterは一般ユーザー向けであり、相乗効果が期待できない」と今回の買収に「NO」と否定をしました。
否定をしたのはSalesforce CEOのMarc Benioff氏。イギリス経済紙「ファイナンシャル・タイムズ」のインタビューのなかで、Twitter買収を正式に否定しました。