
Steamは数千のPCゲームを配信し、購入できるプラットフォーム。UIは日本語に対応しており、コンビニ払いやクレジットカードなど、支払い方法も日本ユーザーが利用しやすくなっています。
Steamの支払い方法は、バーコード決済のPayPayにも対応しており、クレジットカードがなくてもすぐに購入することが可能です。
本記事では、SteamのゲームをPayPayで購入する方法を紹介。購入時の確認したいポイントや注意点、SteamのゲームをPayPayで購入する際によくある疑問とその回答についてもまとめています。
PayPayでSteamゲームを購入するための事前準備
PayPayでSteamのゲームを購入するためには、事前にPayPayアカウントの作成が必要です。まだPayPayのアカウントを作成していないという人は、PayPayを利用できるよう準備しておきましょう。

また、Steamのゲームを購入する際、PayPay残高をチャージしておく必要があります。ゲームの購入時にもPayPay残高のチャージはできますが、事前に十分な残高をチャージしておくとスムーズに決済することが可能です。
SteamのゲームをPayPayで購入する手順
SteamのゲームをPayPayで購入するには、当然ですがPayPayの登録やアプリのインストールが必要です。
本記事では、Steamクライアントでゲームを選び、スマホのPayPayアプリから決済をおこなってます。
ゲームの選択とカートへの追加

欲しいゲームをカートに入れ、次の画面で価格などを確認。今回は「自分用に購入」を選択しています。フレンドに送りたい場合は、「ギフトとして購入」を選択してください。いずれにせよ、購入間違いには注意しましょう。
支払い方法の選択

支払い方法は「PayPay」を選択します。名前が似ている「PayPal」を選ばないようにしてください。
決済内容の確認とPayPay決済画面への遷移

支払い方法が「PayPay」になっていることを確認して、続ける
をクリックしましょう。

支払金額やSteamアカウントなどに間違いがないか確認し、「Steam利用規約」に目を通してチェックを入れたら、「Degicaへ進む」をクリックします。このとき、スマホのPayPayアプリを起動しておくと次の作業がスムーズです。
決済内容の確認とPayPay決済画面への遷移

別ウィンドウでPayPayの決済画面が開くので、左側のQRコードをスマホのPayPayアプリで読み取ってください。
支払い完了までのカウントダウンが右上に表示されます。制限時間は5分以内です。
PayPayアプリでの支払い操作

スマホのPayPayアプリでQRコードを読み取ったら、次の画面で支払う
をタップしてください。
この時、PayPayポイントを使うのか確認しておきましょう。PayPayポイントを使う場合、先にPayPayポイントから優先して消費され、足りない分はPayPay残高から支払われます。
なお、支払いをする際に残高がない場合、残高チャージ画面に遷移。残高をチャージしてから再度支払うことが可能です。
購入完了、ゲームがライブラリに追加される

支払いが完了し、「ご購入ありがとうございました。」と表示されればゲームの購入は完了です。あとは、ライブラリに購入したゲームが追加されているか確認し、インストールをしてください。
SteamのゲームをPayPayで購入する際の注意点とポイント
SteamのゲームをPayPayで購入する際は、以下の注意点とポイントを確認しておきましょう。
- 「PayPay」と「PayPal」は名称が似ているため、選択時に間違えないよう注意
- 購入内容や支払金額は決済完了前にしっかりと確認すること
- PayPay決済時はスマホのPayPayアプリを事前に起動する
- PayPay決済時は十分なPayPay残高をチャージしておくと決済がスムーズ
- 支払いの制限時間(5分)を過ぎると、再度手続きをやり直す必要がある
SteamのゲームをPayPayで購入する際によくある疑問と回答
SteamのゲームをPayPayで購入する際のよくある疑問と回答をまとめています。
PayPayで購入したSteamのゲームは返金できる?
PayPayで購入した場合でも、返金の条件に合えば返金が可能です。返金できる支払い方法は国や規約変更によって変わる可能性があるため、最新情報はSteam公式サイトの返金ページをご確認ください。
PayPayで支払時にPayPay残高が足りない時は?
PayPay残高をチャージして足りない分を支払いしましょう。
PayPayと他の支払い方法を組み合わせることができる?
公式で明言されていませんが、たとえばSteamのウォレット残高を支払い方法として選択時、足りない分をPayPayで支払うということができます。クレジットカードとPayPayなど、支払い方法によってはPayPayを組み合わせて支払うことができません。
なお、決済システムの変更があれば、上記の組み合わせできる例も適用されない可能性があります。