Xiaomi Redmi Noteを格安SIM(MVNO)で購入するならどこがいい?販売店や各事業者ごとの特徴、端末のスペック・特徴まとめ。
Xiaomiの「Redmi Note 11(レッドミィ ノート イレブン)」は、約6.43インチの有機ELディスプレイを搭載し、コスパの高さが特徴のAndroidスマホです。
SIMフリースマホとして発売しており、AmazonをはじめとしたECサイトや家電量販店で購入することができます。
一部の格安SIM(MVNO)事業者でも取扱いをしており、端末代金の割引やキャンペーンを適用して最安値クラスでの購入も可能です。
今回はXiaomiのRedmi Note 11を販売している格安SIM(MVNO)事業者から、価格やサービス面についてまとめていきます。
目次
Redmi Note 11を販売する格安SIM(MVNO)事業者一覧
まず、Redmi Note 11を販売している格安SIM(MVNO)事業者の販売価格を一覧表にまとめました。
MVNO事業者 | Redmi Note 11価格 |
IIJmio | 一括:21,800円 分割:910円(24回) ↓MNPキャンペーン価格5/31まで 一括:980円 分割:42円(24回) |
OCNモバイルONE | 一括:16,634円 |
*端末価格は本記事掲載時点の価格です。 *在庫状況や最新価格については、各事業者の製品ページをご確認ください。 |
2022年5月時点でRedmi Note 11を取扱う格安SIM(MVNO)事業者は、IIJmioとOCNモバイルONEのみです。
格安SIMとセットで申し込むならIIJmioとOCNモバイルONEから選ぶことになります。
どちらもシェア率上位の事業者でハズレのない格安SIM(MVNO)事業者といえます。
IIJmioとOCNモバイルONE以外で契約したい場合、AmazonなどのECサイトでXiaomi Remi Note 11を購入して、好きな格安SIM(MVNO)事業者を選ぶといいでしょう。
Amazonでの価格は24,800円(税込)となり、Xiaomiストアの正規価格ですが十分な安さの端末です。
Xiaomi Redmi Note 11を購入するならどこの格安SIM(MVNO)事業者がいい?
Redmi Note 11を販売している格安SIM(MVNO)事業者から、どこで購入をして回線の契約をすればいいのか、初心者の人は迷うと思います。
基本的に格安SIMも電話やネットが使えるという点では大手キャリアと同じです。
料金プランやサービス面でばらつきがあるため、自分の使い方に合いそうな格安SIM(MVNO)事業者を選ぶといいでしょう。
MVNO初心者でも使いやすい「OCNモバイルONE」
OCNモバイルONEは、NTTグループが提供する格安SIM(MVNO)サービスです。
NTTドコモのエコノミーMVNOとしても提案されており、500MB~10GBまでの5プランを提供しています。
光回線などの固定回線を自宅で使っていてスマホはWi-Fi接続がメインという人、そこまで毎月データ通信を使っていないライトユーザーには最適な格安SIM(MVNO)事業者となっています。
5Gオプションも無料で提供しており、5Gエリア内で5G通信も可能です(5G対応端末利用時)。
また、格安SIM(MVNO)事業者としては端末を最安値クラスで販売していることも特徴。音声通話SIMと同時申込みで、新しいSIMフリースマホを特別価格で購入することができます。
料金プラン | 月額料金 |
500MB | 税込550円~ |
1GB | 税込770円~ |
3GB | 税込990円~ |
6GB | 税込1,320円~ |
10GB | 税込1,760円~ |
*500MBプランには最大10分間の無料通話つき *音声通話SIMの月額料金です *ドコモ回線のみ提供 |
NTTグループMVNOサービスなので、当然ドコモ回線での通信となります。
ただし、あくまでもMVNOなので通信速度はメインブランドより下がります。
たとえば、職場で12時の昼休憩にHD画質の動画を見て過ごすといった使い方は難しいかもしれません。
OCNモバイルONE公式サイト:https://www.ntt.com/personal/services/mobile/one.html
安定したサービスでファンも多い「IIJmio」
インターネットイニシアティブが提供するIIJmioは、ドコモ回線とau回線から選べるマルチキャリア対応の格安SIM(MVNO)サービスです。
eSIMの提供や5Gデータ通信にも対応。格安SIM(MVNO)事業者として取扱いするスマホの機種数は最多であることが特徴です。
キャンペーンなどを利用すれば端末価格も比較的安くなっており、はじめての格安SIMにも最適です。
また、IIJmioのエンジニアや広報を集めて一般ユーザーにも公開される「IIJmioミーティング」といったイベントが開催されることも特徴。技術的な話やIIJmioとMVNOのこれからの展望など、普段聞けない話で知識を深めることができ、根強いファンを多く育てています。
音声通話SIM | 月額料金 |
2GB | 税込850円~ |
4GB | 税込990円~ |
8GB | 税込1,500円~ |
15GB | 税込1,800円~ |
20GB | 税込2,000円~ |
*ドコモ・au回線で月額料金は共通 |
2GBと4GBプランが1,000円を切る料金で提供されており、お得感があります。
他の格安SIM(MVNO)事業者で良く提供されている3GBはありませんが、ほとんど同じ料金で4GBプランを提供されていることに注目です。
3GBじゃ足りるか不安、もう一段階上のプランだと今度はあまり過ぎてしまいそうという人にとって、月4GBというデータ容量はコスパも良く絶妙なプランだと思います。
IIJmio公式サイト:https://www.iijmio.jp/
Xiaomi Redmi Note 11のスペックや特徴
Xiaomi Redmi Note 11は、2022年3月に発売したミドルレンジクラスの格安スマホです。
2万円台という価格ながら有機ELディスプレイを搭載し、防水や防塵にも対応します。
ディスプレイのリフレッシュレートは最大90Hz。タッチサンプリングレートは最大180Hzとなります。
5,000mAhの大容量バッテリーを搭載していることも特徴で急速充電にも対応。充電ポートは主流となっているUSB Type-Cポートを備えます。
CPUはSnapdragon 680とメモリ4GBの組み合わせ。内蔵ストレージは64GBで512GBまでのmicroSDカードをサポートします。
ミドルクラスの構成となっているため、Webページの閲覧や動画鑑賞など、一般的な使い方なら十分なレスポンスに期待ができるでしょう。
5Gには対応しませんが、5Gエリア外であったり、5Gの必要性を感じない人はそこまで樹にする必要はなさそうです。
カメラはクアッドカメラで、標準5,000万画素、超広角800万画素、マクロと深度センサーがそれぞれ200万画素です。
インカメラも1300万画素と有効画素数だけで見ると優秀。ディスプレイに搭載するピンホールタイプを採用しているため縁が狭く、画面占有率が高くなっています。
スマホカメラのトレンドともいえる超広角レンズを搭載してる点は、格安スマホながら評価が高いです。