PayPayの「支払い予約」とは?利用する方法と注意点を解説
バーコード決済(キャッシュレス決済)のPayPayは、バーコードがついている公共料金などの支払いをすることもできます。
その場で決済することもできますが、PayPayには「支払い予約」を使うと、指定した日にちの14時以降に自動で決済がおこなわれます。
本記事では、PayPayの支払い予約はどういう機能かについて解説。使い方や利用時の注意点も紹介しています。
目次
PayPayの「支払い予約」とは?
PayPayの「支払い予約」とは、請求書払いを利用する際に、支払日を指定する機能です。
たとえば、手持ちがなくてすぐに支払いはできないけど、給料日に支払うよう予約して、払い忘れを防ぐといった際に利用できます。
なお、PayPayの支払い予約は、PayPay残高から支払いされるため、事前に支払い分のチャージが必要です。
PayPayの「支払い予約」の使い方
まず、PayPayのホーム画面から「請求書払い」を選択。画面の案内に従って、請求書のバーコードをスキャンしましょう。
ホーム画面に「請求書払い」の項目がない場合、ホーム画面にある「すべて」をタップして、請求書払いの項目を探してください。
請求書をスキャンしたら、「支払い予約をして後で支払う」をタップ。次の画面で予約日を選択します。
支払いの予約日は、請求書の有効期限前を選択しましょう。
有効期限当日でも間に合いますが、自動支払いのタイミングによっては、支払いが失敗することもあります。
あとは、予約日になると自動で支払いがおこなわれます。
支払い前と支払い完了後に通知がくるので、必ず確認しましょう。
PayPayの「支払い予約」を利用する際の注意点
PayPayの「支払い予約」利用前に注意したいポイントをまとめました。
有効期限切れの請求書は支払いできない
当然ですが、有効期限の切れている請求書を支払うことはできません。
また、有効期限前にバーコードをスキャンして、支払い予約を有効期限後にしても支払うことができません。
支払い予約は有効期限前に設定しましょう。
PayPay残高がないと支払いができない
支払い予約の支払いはPayPay残高からおこなわれるため、支払日までに必要な金額のPayPay残高をチャージする必要があります。