【2022年6月版】格安SIM(MVNO)事業者でセット購入ができる、OPPO Reno5 A取扱い・販売店まとめ。スペックや評価もチェック。
アジアのスマホブランドOPPOが販売を開始した「OPPO Reno5 A」は、5Gに対応したAndroidスマホ。クアッドカメラ(4眼レンズ)が特徴で、日本ユーザーが欲しいおサイフケータイと防水・防塵といった機能を搭載します。
2021年6月に販売開始して以来、根強い人気を持つ機種となっています。
AmazonなどのECサイトで購入できるほか、格安SIM(MVNO)事業者でも販売を開始し、格安SIMとセットで購入することも可能です。
今回は、OPPO Reno5 Aを取扱う格安SIM(MVNO)事業者についてまとめていきます。
*記事中の価格は特別記載がない限り税込みです。
目次
OPPO Reno5 A取扱い・販売、格安SIM(MVNO)事業者一覧
事業者名 | OPPO Reno5 A価格 |
IIJmio | 一括:31,400円 分割:1,310円(24回) ↓MNPキャンペーン価格 一括:11,800円 分割:492円(24回) |
OCNモバイルONE | 一括:25,960円 |
mineo | 一括:39,600円 分割:1,650円(24回) |
楽天モバイル(MNO) | 一括:39,980円 分割:24回or48回対応 |
BIGLOBEモバイル | 分割:1,400円(24回) |
イオンモバイル | 一括:43,780円 分割:24回払いに対応 |
リンクスメイト | 一括:42,900円 |
QTモバイル | 一括:43,560円 分割:1,815円(24回) |
NifMo | 一括:43,780円 |
Fiimo | 一括:43,800円 |
分割払いの場合、事業者によっては別途分割手数料が必要です。
分割手数料に関しては、各事業者の販売ページをご確認ください。
取扱いしている格安SIM(MVNO)事業者が多く、どこで購入すればいいか迷ってしまう人もいると思うので、みんなに選ばれている事業者を後述します。
もうすでに格安SIMを使っていて取扱いがない場合や使ってみたい事業者がなければ、AmazonなどのECサイトか家電量販店で購入するといいでしょう。
Amazonでは2022年6月時点で36,182円にて購入ができます。
OPPO Reno5 Aをセット購入するならどこ?みんなに選ばれているMVNO5社をピックアップ
OPPO Reno5 Aを取扱う格安SIM(MVNO)事業者は、主要の格安SIM(MVNO)事業者ならほとんど取扱いをしています。
OPPO Reno5 Aは販売を開始してから1年を経過する機種ながら継続して販売。ある程度の期間が過ぎると在庫切れなどで販売を終了する機種が多い中、現在も販売を継続しているのは主力機種として扱われている証拠といえるでしょう。
ここからは、過去に販売した端末などの傾向を参照しながら、みんなに選ばれている格安SIM(MVNO)事業者5社をピックアップ。各社の特徴についても解説していきます。
OCNモバイルONE:端末価格は最安値、新料金プランとオートプレフィックスで利便性も向上
OCNモバイルONEは、NTTグループが提供する格安SIM(MVNO)サービスです。
NTTドコモのエコノミーMVNOとしても提案されており、500MB~10GBまでの5プランを提供しています。
光回線などの固定回線を自宅で使っていてスマホはWi-Fi接続がメインという人、そこまで毎月データ通信を使っていないライトユーザーには最適な格安SIM(MVNO)事業者となっています。
5Gオプションも無料で提供しており、5Gエリア内で5G通信も可能です(5G対応端末利用時)。
また、格安SIM(MVNO)事業者としては端末を最安値クラスで販売していることも特徴。音声通話SIMと同時申込みで、新しいSIMフリースマホを特別価格で購入することができます。
料金プラン | 月額料金 |
500MB | 税込550円~ |
1GB | 税込770円~ |
3GB | 税込990円~ |
6GB | 税込1,320円~ |
10GB | 税込1,760円~ |
*500MBプランには最大10分間の無料通話つき *音声通話SIMの月額料金です *ドコモ回線のみ提供 |
NTTグループMVNOサービスなので、当然ドコモ回線での通信となります。
ただし、あくまでもMVNOなので通信速度はメインブランドより下がります。
たとえば、職場で12時の昼休憩にHD画質の動画を見て過ごすといった使い方は難しいかもしれません。
OCNモバイルONE公式サイト:https://www.ntt.com/personal/services/mobile/one.html
IIJmio:長く使っていける格安SIMの老舗
インターネットイニシアティブが提供するIIJmioは、ドコモ回線とau回線から選べるマルチキャリア対応の格安SIM(MVNO)サービスです。
eSIMの提供や5Gデータ通信にも対応。格安SIM(MVNO)事業者として取扱いするスマホの機種数は最多であることが特徴です。
キャンペーンなどを利用すれば端末価格も比較的安くなっており、はじめての格安SIMにも最適です。
また、IIJmioのエンジニアや広報を集めて一般ユーザーにも公開される「IIJmioミーティング」といったイベントが開催されることも特徴。技術的な話やIIJmioとMVNOのこれからの展望など、普段聞けない話で知識を深めることができ、根強いファンを多く育てています。
音声通話SIM | 月額料金 |
2GB | 税込850円~ |
4GB | 税込990円~ |
8GB | 税込1,500円~ |
15GB | 税込1,800円~ |
20GB | 税込2,000円~ |
*ドコモ・au回線で月額料金は共通 |
2GBと4GBプランが1,000円を切る料金で提供されており、お得感があります。
他の格安SIM(MVNO)事業者で良く提供されている3GBはありませんが、ほとんど同じ料金で4GBプランを提供されていることに注目です。
3GBじゃ足りるか不安、もう一段階上のプランだと今度はあまり過ぎてしまいそうという人にとって、月4GBというデータ容量はコスパも良く絶妙なプランだと思います。
IIJmio公式サイト:https://www.iijmio.jp/
イオンモバイル:選べるデータ容量が充実、用途に合わせて毎月料金プランを変更できる
全国のイオンモールなどで契約できる他、オンラインでも契約できるイオンモバイルは、選べる料金プランが豊富な格安SIM(MVNO)サービスです。
さいてきプラン | |
料金プラン | 月額料金 |
0.5GB | 730円(税込803円)~ |
1GB | 780円(税込858円)~ |
2GB | 880円(税込968円)~ |
3GB | 980円(税込1078円)~ |
4GB | 1,080円(税込1,188円)~ |
5GB | 1,180円(税込1,298円)~ |
6GB | 1,280円(税込1,408円)~ |
7GB | 1,380円(税込1,518円)~ |
8GB | 1,480円(税込1,628円)~ |
9GB | 1,580円(税込1,738円)~ |
10GB | 1,680円(税込1,848円)~ |
*音声通話SIMの料金 *ドコモ、au回線を提供 |
さいてきプランMORIMORI (2022年4月1日~適用) | |
料金プラン | 月額料金 |
20GB | 1,780円 (税込1,958円) |
30GB | 2,780円 (税込3,058円) |
40GB | 3,780円 (税込4,158円) |
50GB | 4,780円 (税込5,258円) |
イオンモバイルのさいてきプランは最小容量0.5GB(500MB)から。以降は1GB刻みで10GBまでのプランが用意されています。
さいてきプラン MORIMORIは、中容量から大容量を使いたいユーザー向けのプランです。
さいてきプランとさいてきプラン MORIMORIは、小容量と中容量・大容量プランの住み分けとしてプラン名が異なるだけです。
なので、さいてきプランからさいてきプラン MORIMORIへのプラン変更も可能。逆に、さいてきプラン MORIMORIからさいてきプランへのプラン変更も可能です。
使い方に合わせて料金プランを選べることが最大の特徴で、データ量をムダなく使いたいという人におすすめです。
イオンモバイル公式サイト:https://aeonmobile.jp/
リンクスメイト:ゲームアプリをたっぷり楽しめる「カウントフリー」が特徴
Cygamesの子会社であるLogicLinksが運営するリンクスメイトは、「カウントフリー」オプションが特徴的な格安SIM(MVNO)事業者です。
対象のゲームアプリや動画サービスなどで消費するデータ利用量を最大90%カット。実質使い放題に近くなり、データ容量を気にせずゲームアプリなどで遊びたい人に最適です。
音声通話+SMS+データ通信 料金プラン(中容量) | ||
10GB | 1,870円~ | ・ゲーム連携数2つ ・獲得スター1個 ・初回連携特典あり ・毎月利用特典あり |
12GB | 2,090円~ | ・ゲーム連携数3つ ・獲得スター1個 ・初回連携特典あり ・毎月利用特典あり |
14GB | 2,310円~ | |
16GB | 2,530円~ | |
18GB | 2,750円~ | |
20GB | 2,970円~ | ・ゲーム連携数5つ ・獲得スター2個 ・初回連携特典あり ・毎月利用特典あり |
*料金はすべて税込みです *その他、小容量・大容量プランはリンクスメイト公式サイトを参照 リンクスメイト公式サイト:https://linksmate.jp/ |
リンクスメイトの料金プランは、小容量から大容量まで全部で114プラン。ここでは中容量プランをピックアップしています。
中容量以上になると毎月スターを獲得することができ、スターを貯めると対象のゲームアプリで、ゲーム内アイテムなどの特典を受けることができます。
ゲーム連携をすることでも、初回連携特典を受け取ることが可能です。
ゲーム連携や毎月利用特典などを受け取るには、カウントフリーオプションの加入が必須。リンクスメイトに関しては、カウントフリーオプションに入らないと大きな恩恵はないといえるでしょう。
リンクスメイト公式サイト:https://linksmate.jp/
BIGLOBEモバイル:YouTubeなどが存分に楽しめるエンタメフリー・オプションが人気
ネットプロバイダでもおなじみBIGLOBEが運営するBIGLOBEモバイルは、エンタメフリー・オプションが人気の格安SIM(MVNO)サービスです。
料金プランとしては、他の格安SIM(MVNO)事業者よりも高めですが、エンタメフリー・オプションが大きなメリットといえます。
BIGLOBEモバイル新料金プラン | 月額料金 |
プランS(1GB) | 980円(税込1,078円)~ |
プランR(3GB) | 1,200円(税込1,320円)~ |
プランM(6GB) | 1,700円(税込1,870円)~ |
*音声通話SIMの料金 *ドコモ、au回線を提供 |
前述のように、BIGLOBEモバイルの料金プランは他よりも少し割高。キャンペーンを利用することで、1年間は770円から利用することができます。
エンタメフリー・オプションは月額308円で、キャンペーン期間中なら最大6ヶ月無料で利用することも可能です。
エンタメフリー・オプションの対象は、YouTubeやAbema、Spotify、radikoなど21サービス。FacebookやTwitter、InstagramといったSNSサービスには対応しません。
低容量帯のプランとエンタメフリー・オプションをキャンペーンで組み合わせれば、6ヶ月~12ヶ月は安く利用できますが、キャンペーンの適用が外れた際の料金を念頭に置きたいところです。
また、端末代金が24回の分割払いにしか対応していない点も、申込み時に注意したいポイントです。
BIGLOBEモバイル公式サイト:https://join.biglobe.ne.jp/mobile/
20GBを超えると3,278円でデータ無制限「楽天モバイル」
楽天モバイル自体はMNO(第4のキャリア)ですが、MVNO時代の名残りから一応紹介しています。
楽天モバイルは使ったデータ量に応じて料金が変動するプランが特徴。3GBまでなら月額1,078円(税込)で、20GBを超えた場合でも月額3,278円(税込)でデータ無制限となります(楽天回線エリアのみ)。
月間利用データ量 | 月額料金 |
3GBまで | 税込1,078円~ |
3GB~20GBまで | 税込2,178円~ |
20GB~ | 税込3,278円~ |
*Rakuten UN-LIMIT Ⅶの料金 |
楽天モバイルの料金プランはRakuten UN-LIMIT Ⅶのみ提供(2022年7月1日(金)から)。どのユーザーも自動的にRakuten UN-LIMIT Ⅶに加入する必要があります。
データ利用量をMVNOと比較すると割高になってしまいます。
そもそも楽天モバイルはMNOであることを考慮すると、妥協してもいい料金プランであるといえるでしょう。
楽天モバイルは「Rakuten LINK」と呼ばれるアプリを経由することで、国内通話がかけ放題になります。
国内通話かけ放題を利用するための登録は不要で、楽天モバイルユーザーなら誰でも利用が可能です。
楽天モバイル公式サイト:https://mobile.rakuten.co.jp/
OPPO Reno5 Aは買い?スペックなどをチェック
5Gに対応したOPPO Reno5 Aのスペックを最後に確認していきます。
OPPO Reno5 Aの評価は、ようやく価格とスペックのバランスが取れた端末に仕上がったという印象。これまでOPPOが販売してきた機種は尖ったハイエンドであったりしていましたが、OPPO Reno5 Aは幅広いユーザーに最適な1台といえるでしょう。
低価格ながらミドルハイというスペック、おサイフケータイや防水・防塵に対応といった日本ユーザー向け機能が充実していることも嬉しいです。
今回はカメラに注力しているとのことで、背面のクアッドカメラ(4眼カメラ)が特徴。インカメラとアウトカメラを同時に起動して動画の撮影も可能です。
残念なポイントとしては付属品が充実していないこと。充電器やイヤホンなどは別途購入が必要です。
OPPO Reno5 Aスペック | |
CPU | Snapdragon765G |
OS | Color OS 11(Android11ベース) |
ディスプレイ | 約6.5インチTFT液晶 (2,400×1,080フルHD+) |
カメラ | メイン: カラー約6,400万画素 超広角約800万画素 マイクロ約200万画素 モノクロ約200万画素サブ: カラー約1,600万画素 |
メモリ | 6GB |
ストレージ | 128GB (1TBまでのmicroSDをサポート) |
外部コネクタ | USB Type-C |
バッテリー | 4,000mAh |
Wi-Fi | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz) |
生体認証 | 顔認証/指紋認証 |
SIM | ・nanoSIM×2 ・eSIM |
おサイフケータイ | 対応 |
防水・防塵 | 防水:IPX8 防塵:IP6X |