ネカフェのハイスペックゲーミングPCって自分で買うといくらするの?

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ネットカフェのハイスペックゲーミングPCを自分も欲しい、でも高そう。BTOショップなら同じようなスペックでも手頃な価格で購入することができます。

ほとんどのネットカフェでは、ハイスペックなゲーミングPCが使えるブースを提供しています。
普段ゲーミングPCを使用していないかたは、その快適な動作に驚くのではないでしょうか。
ネットカフェに設置しているゲーミングPCは、ソフトウェアこそネットカフェ仕様にチューニングされていますが、ハード自体は個人で購入できるスペックとなっています。
「でも、30万円も40万円もする高価なのでは?」と思うかもしれませんが、実際は20万円前後で同じようなスペックは購入可能です。
今回は、「ネットカフェに設置しているようなゲーミングPCが欲しい」というかた向けに、ネットカフェに設置している同等のゲーミングPCを紹介していきます。

ネットカフェに設置されているゲーミングPCのスペック

まずは、ネットカフェに設置されているゲーミングPCがどういったスペックなのかを知っておきましょう。
店舗数が多く、触れる機会もつくりやすい快活クラブに設置されているゲーミングPCを基準に紹介します。

GALLERIA GAMEMASTER
CPUIntel Core i7-7700
グラフィックスNVIDIA GeForce GTX1080
メモリ16GB
ストレージSSD1TB
OSWindows10 Pro

快活クラブでは、BTOパソコンを販売するドスパラのゲーミングPCブランド「GALLERIA」を採用しています。「GALLERIA」で最高峰の「GALLERIA GAMEMASTER」は、多くのプロゲーマーも愛用しているゲーミングPCで信頼も厚いです。
Intel Core i7-7700とGTX1080を組み合わせ、16GBのメモリと大容量1TBのSSDを搭載しています。
電源は公開されていませんが、もっとも電源効率のよい80PLUS TITANIUM認証の電源を採用していると思います。
ドスパラには快活クラブに設置している同モデルは販売しておらず、一般ユーザーがまったく同じものを購入することはできません。
ただ、同じくらいのスペックであれば20万円前後で購入することができそうです。

ネットカフェに設置しているハイスペックゲーミングPCに近いモデルは?

先ほど紹介したゲーミングPCと似たようなモデルを探すのは難しいです。
快活クラブに設置されているモデルは2017年12月に設置されたものなので、実際はワンランク上のモデルが販売されているということになります。

快活クラブに設置されているゲーミングPCのCPUは第7世代Core i7-7700なのですが、今主流となっているのは第8世代Intel Core i7-8700/8700Kです。
逆にCore i7-7700を搭載しているモデルは少なく、わざわざ第7世代Intelプロセッサーを探すよりも、素直に最新の第8世代Intelプロセッサー搭載モデルを選んだ方がよいでしょう。
そこで、1台目に選んだモデルはドスパラのGALLERIA XZです。
GALLERIA XZは、第8世代Core i7-8700と16GBのメモリを組み合わせ、グラフィックスも人気のGTX1080 Ti(11GB)を搭載しており快適な動作が約束されたモデルです。
ドスパラのユーザーレビューは満点の星5つで、満足できるモデルとなっていることがわかります。
価格は249,980円ですが、現在セール価格で229,980円で購入することができます。

GALLERIA XZ
CPUIntel Core i7-8700
グラフィックスNVIDIA GeFroce GTX1080 Ti(11GB)
チップセットインテル H370チップセット
メモリ16GB
ストレージSSD:500GB
HDD:2TB
光学ドライブDVDスーパーマルチドライブ
電源650W 80PLUS BRONZE認証
OSWindows10 Home
価格249,980円(モニター別売り)

ドスパラ公式サイト:https://www.dospara.co.jp/

マウスコンピューターのゲーミングPCブランド「G-Tune」が販売している「NEXTGEAR i680PA1-BLS」は、20万円以下で購入できるハイスペックゲーミングPCです。
G-Tuneでは、ゴールドモデルとプラチナモデルの2モデルを展開しており、違いはグラフィックボードがGTX1070かGTX1080であるかです。
CPUはハイスペックゲーミングPCの定番Intel Core i7-8700Kを搭載しています。
価格はゴールドモデルが184,800円、プラチナモデルは199,800円で販売しています。

NEXTGEAR i680PA1-BLS
(プラチナモデル)
CPUIntel Core i7-8700K
グラフィックスNVIDIA GeFroce GTX1080(8GB)
チップセットインテル Z370チップセット
メモリ16GB
ストレージSSD:240GB
HDD:2TB
光学ドライブオプションにて追加要
電源700W 80PLUS BRONZE認証
OSWindows10 Home
価格199,980円(モニター別売り)

マウスコンピューター(G-Tune)公式:https://www.g-tune.jp/

今回紹介するなかでもっともオススメしたいモデルが、BTOパソコンを販売するツクモダイレクトの「G-GEAR GA7J-F180」です。
第8世代Intel Core i7-8700とGTX1080を組み合わせ、電源以外は快活クラブに設置されている「GALLERIA GAMEMASTER」に近い構成となっています。
キャンペーンを利用することで、メモリを16GBにアップグレードすることも可能です。
価格は174,800円。性能だけでなく価格も手頃となっています。
ただし、電源が550Wなので注文時に650Wか750Wに交換してもらうことをオススメします。

G-GEAR GA7J-F180
CPUIntel Core i7-8700
グラフィックスNVIDIA GeFroce GTX1080(8GB)
チップセットインテル Z370チップセット
メモリ8GB
キャンペーン中につき16GBまで無料増設可能
ストレージSSD:240GB
キャンペーン中につき525GBのSSDに換装可能
+1万円で1TBのSSDに換装可能
HDD:1TB
光学ドライブDVDスーパーマルチドライブ
電源550W 80PLUS BRONZE認証
OSWindows10 Home
価格174,800円(モニター別売り)

電源の交換は注文時に行うことができます。
+7,000円で650Wの80PLUS GOLD認証電源、+11,500円で750Wの80PLUS GOLD認証電源に交換することが可能です。

ツクモダイレクト:G-GEAR GA7J-F180詳細

まとめ

今回は、ネットカフェに設置されているようなゲーミングPCと同等の性能をもつゲーミングPCを紹介してきました。
高価なように思えるハイスペックゲーミングPCも、意外と手頃な価格で購入が可能です。
大きな差といえば電源で、80PLUS TITANIUM認証だとかなり高価になってきます。
予算が許すのなら80PLUS SILVER認証か80PLUS GOLD認証のものを選ぶか、注文時に交換しておくことがオススメです。
1台ハイスペックのゲーミングPCを持っていると、数年は新しくリリースするゲームに対応できるので、中古のゲーミングPCや安価なゲーミングPCを購入するより最終的におトクにはなりそうです。

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