格安SIMで取扱う moto g8シリーズまとめ。
モトローラ製最新Androidスマホ「moto g8」が3機種登場しました。
コスパの良い格安スマホという分類ながら、使い方に合わせて価格とスペックが選べるラインナップ。モトローラー公式サイトやAmazon、楽天などのECサイト、格安SIM(MVNO)でも販売が予定されています。
今回は格安SIM(MVNO)事業者での取扱いを中心に、価格やスペックについてまとめていきます。
目次
moto g8/g8 plus/g8 power販売予定格安SIM(MVNO)事業者
moto g8 | moto g8 plus | moto g8 power | |
IIJmio (5/7~) | ・分割:980円 ・一括:22,800円 | ・分割:1,480円 ・一括:34,800円 | ・分割:1,180円 ・一括:27,800円 |
OCNモバイルONE | ・分割 ・一括 | 一括:30,000円 | – |
BIGLOBEモバイル | – | 分割:1,470円 | – |
LINEモバイル | – | – | – |
QTモバイル | ・分割:950円 ・一括:22,800円 | ・分割:1,450円 ・一括:34,800円 | – |
NifMo | – | ・分割:1,364円 (初回3,437円) ・一括:34,800円 | – |
分割はすべて24回払い。空欄の格安SIM(MVNO)事業者は、過去にmoto g6やmoto g7を取り扱った実績があるので仮置しています。
情報が更新され次第、追記する予定です。
moto g8/g8 plus/g8 powerスペックまとめ
ここからは、moto g8シリーズのスペックをまとめながら、特徴を解説していきます。
g8シリーズは、基本性能はほとんど同じで、カラバリやカメラ性能、バッテリー容量に差をつけています。
moto g8シリーズのスタンダードモデル「moto g8」
moto g8は、今回発売するmoto g8シリーズのスタンダードモデルです。
OSはAndroid10.0、CPUにSnapdragon665と4GBのRAMを組み合わせたミドルレンジ。内蔵ストレージは64GBで、512GBまでのmicroSDカードをサポートします。
メインカメラは1,600万画素と200万画素、800万画素のトリプルレンズを搭載。サブカメラは800万画素のシングルとなっています。
前モデルの後継機となり、全体的なスペックアップをしている印象です。
残念なポイントは、Wi-FiがIEEE802.11 b/g/n(2.4GHz)のみに対応していること。高速無線LANである11acが今回も対応していません。
11acに対応している機種は、moto g8シリーズならmoto g8 plusのみとなります。
5,000mAhの大容量バッテリーを搭載「moto g8 power」
moto g8 powerは、モトローラー製スマホでおなじみの大容量バッテリーモデルです。
バッテリー容量は5,000mAhで、USB Type-Cポートを搭載しているので急速充電に対応しています。
バッテリー容量やカラバリ以外は、moto g8と同様。CPUにSnapdragon665と4GBのRAMを組み合わせています。
moto g8でも4,000mAhのバッテリーなので、5,000mAhのmoto g8 powerが魅力的に見えるかどうかは人それぞれといえるでしょう。
カメラ性能を向上させた「moto g8 plus」
moto g8シリーズの上位モデルとなるmoto g8 plusは、カメラ性能を向上させたモデルです。
メインカメラはトリプルレンズ。4800万画素のカラーレンズ、1,600万画素の広角レンズ、500万画素の深度センサーという使い分けです。
フロントのサブカメラ、2,500万画素のシングルレンズを搭載しています。
カメラ以外の基本性能は、g8とg8 powerと同様で、CPUにSnapdragon665と4GBのRAMを組み合わせています。
11acの高速無線LANを搭載していることが、g8とg8 powerにない特徴なので、Wi-Fiメインで使っていくという人は、g8 plusを選んだほうがいいでしょう。