FRONTIERにて第13世代Intel Coreプロセッサー搭載PC販売開始

ゲームとクリエイティブ作業どちらも快適にこなせる第13世代Intel Coreプロセッサー搭載PCがFRONTIERより発売。RTX 40シリーズ搭載モデルもあり。

GBシリーズ

BTOのFRONTIERは、第13世代Intel Coreプロセッサー搭載PCの販売を開始しました。
ケースは3タイプを用意しており、GAシリーズ・GHシリーズ・GBシリーズから選ぶことができます。
GAシリーズとGBシリーズは、リニューアルしたケースを採用しています。

第13世代Intel Coreプロセッサーは、高速で動作するP-coreとマルチスレッド性能と電力効率に優れたE-coreを強化。E-core数が増えたことにより、マルチスレッド性能のパフォーマンスが向上しています。
ゲーミングはもちろん、複数の高負荷作業にも対応できるので、クリエイティブPCとして使いたい人にも最適です。

記事中の価格は本体のみの価格。ディスプレイ・マウス・キーボードなどの周辺機器は別売りです。

FRONTIER公式サイト：https://www.frontier-direct.jp/

新GAシリーズ

第13世代Intel Coreプロセッサーを搭載するGAシリーズから1モデルピックアップ。「FRGAGH670/B」は、第13世代Intel Core i7-13700Fとメモリ16GB（8GB×2）の組み合わせです。
グラフィックスはRTX 3060 Tiを採用し、価格と性能面ともにバランスの取れたスペックとなっています。
価格は249,800円（税込・送料別）で、BTOによるカスタマイズも可能です。

GHシリーズ

GHシリーズのケースは白と黒から選ぶことができます。
GHシリーズでは3モデル展開しており、チップセットはすべてZ790を採用しています。
おすすめは「FRGHZ790/B」で、第13世代Intel Core i7-13700Fとメモリ32GB（16GB×2）の組み合わせ。グラフィックスはRTX 3070を採用しています。
ハイエンドクラスの性能となっており、1台でゲームもクリエイティブ作業もこなしたい人向けです。
軽いゲームだけしか遊ばないならオーバースペック気味ですが、1台を長く使うことを考えれば最終的にコスパは良さそうです。

GBシリーズ

GBシリーズは基本的にハイエンドクラス、超ハイエンドクラスの構成がメインです。
「FRGBZ790/B」は、第13世代Intel Core i7-13700Fとメモリ32GB（16GB×2）の組み合わせ。グラフィックスは最新のRTX 4080を搭載しています。
こちらは超ハイエンドクラスとなっており、現時点ではゲーミングPCとしてもRTX 4080の性能を最大限引き出せるタイトルがあるのかといったところ。数年使い続けるというのであれば、RTX 4080の性能に見合ったタイトルも登場しそうです。
今購入するのであれば、4K画質でゲームを楽しみたい人や高画質のゲーム配信をしたいストリーマー、高負荷な3Dモデリングをしたいクリエイター向けといったところでしょう。

FRONTIERでは、今回ピックアップした3モデル以外に、いろいろなスペックの第13世代Intel Coreプロセッサー搭載PCを販売中です。
また、年末年始向けのセールも実施しており、安くゲーミングPCを購入したいという人はセールページもチェックしてみてください。

FRONTIER公式サイト：https://www.frontier-direct.jp/