ドコモ・au・ソフトバンク(Y!mobile)の携帯大手3社が2年契約の更新月を3ヶ月間に拡大。
ドコモ、au、ソフトバンク(Y!mobile)は、自動更新のある2年契約(2年縛り)の更新月を3ヶ月間に拡大すると発表しました。
更新月の拡大は、2019年3月から実施の予定で、今回の施策が実施されると解除手数料が発生せずに解約できる月が3ヶ月間となります。
auの場合、これまで2年契約のある「誰でも割」などに申込むと、24か月目が契約満了月となり、25ヶ月目と26ヶ月目が解除手数料のかからない期間、つまり2ヶ月間が更新月でした。
2019年3月から、解除手数料のかからない更新月が3ヶ月間に拡大すると、24ヶ月目も更新月となるわけです。
ここではau発表資料のもと解説していますが、ドコモとソフトバンクも同様で、2年契約の自動更新があるプランに申込みをしているのなら、24ヶ月目~26ヶ月目が会場手数料のかからない更新月となります。
ソフトバンクの発表によると、Webから契約状況などを確認できる「My SoftBank」では、2019年3月1日以降、2019年の更新期間が実際の更新期間と異なるとのことです。
ドコモとauについても、Webから更新月を確認することは可能ですが、ソフトバンクのように表示が異なる発表をしていないため、3月以降の更新月が気になるかたは各キャリアのサポートに相談したほうがいいでしょう。
ドコモ:2年定期契約などの解約金がかからない期間を延長
au:auの「2年契約」などにおける更新期間の拡大について
ソフトバンク(Y!mobile):2年契約の更新期間拡大について