消費者庁は、DMM.comと家電ベンチャーのUPQが販売する4Kディスプレイの広告に、実際よりも高いスペックに見せかける表現があったとして、両社に対し景品表示法違反(優良誤認)で措置命令を出しました。
表記に問題があったDMM.comの広告(消費者庁より)
問題視されているのは、書き換え速度を120Hzと記載しておきながら実際は半分の60Hzだったことです。
広告の表示期間は、UPQは2015年8月6日~17年4月12日、DMM.comは16年11月15日~17年4月12日で、現在は両社ともに修正しています。
Source:消費者庁 景品表示法関連報道発表資料