第4世代Ryzen搭載ゲーミングPCはどこで買うのがいいのか。それぞれ特徴のあるBTOショップを紹介。
第4世代Ryzen 5000シリーズの販売が開始し、BTOショップでも第4世代Ryzen搭載ゲーミングPCの取扱いが増えています。
第4世代Ryzenは、アーキテクチャがZen 2からZen 3へ。プロセスは7nmで第3世代と同様ですが、遅延が抑えられているそうです。
遅延の抑制はCCXの見直しによる効果で、第3世代と第4世代ではまったく別物と思っていいでしょう。
今回は、第4世代Ryzen搭載ゲーミングPCを取扱うBTOショップについて、各ショップの特徴も含めてまとめていきます。
第4世代Ryzen搭載ゲーミングPC取扱いBTOショップ一覧
ショップ名 | ショップの特徴 |
ドスパラ | ・BTOの老舗、迷ったらとりあえずといった印象 ・中古PCも取扱い |
FRONTIER![]() | ・最新CPUとグラフィックの取扱いが早い ・最新ゲーミングPCを最安値クラスで販売 ・実施するセールが豊富 |
・リアル店舗も展開 ・セールも定期的に実施 | |
・ハイエンドが豊富 ・玄人納得の細かなカスタムが可能 | |
・バランスの取れた構成 ・エントリーモデルとしても最適 |
各BTOショップの特徴
ここからは、各BTOショップの特徴を紹介。ラインナップやコスパなど異なるので、購入する際の参考にしてみてください。
BTOショップの老舗「ドスパラ」
BTOの老舗であるドスパラでは、第4世代Ryzen 5 5600Xから上位のRyzen 9 5900Xまで取扱いをしています。
GALLERIAがドスパラのゲーミングブランドという扱いで、48回まで分割手数料が無料ということもうれしいポイントです。
コスパに関してはそれなりといったところで、はじめてゲーミングPCを購入するという人には、老舗のBTOショップという安心感があるかもしれません。
ドスパラ公式サイト:https://www.dospara.co.jp/
納得のスペックでコスパも抜群「FRONTIER」
ヤマダ電機傘下のFRONTIERは、コスパ抜群のBTOショップ。コスパだけでなく、スペックも納得できることが特徴的です。
BTOに対応していますが、ほとんどカスタマイズせず注文しても十分なので、BTOショップではじめてゲーミングPCを購入するという人にも最適です。
常時セールを実施していると言っても過言ではないほどセールを実施しており、旧世代となる第3世代Ryzenはもちろん、最新の第4世代Ryzenもセール対象となることがあります。
FRONTIER公式サイト:https://www.frontier-direct.jp/
細かなカスタマイズが魅力の玄人向けBTOショップ「ark」
ark(アーク)は、豊富な種類のスペックから、自分にぴったりの1台を見つけ出すことができるBTOショップです。
特徴は注文時の細かなカスタマイズで、CPUやグラフィックのアップグレード・ダウングレード、M.2ヒートシンクの有無まで、こだわりの構成にすることが可能です。
どちらかというと玄人向けですが、基本構成のままでも十分満足できるスペックとなっています。
キーボードやモニターなど、周辺機器も注文時に購入することができ、自宅に届いてすぐPCゲームを楽しむことができます。
ark公式サイト:https://www.ark-pc.co.jp/
バランスの良い構成と価格「パソコンショップSEVEN」
パソコンショップSEVENは、エントリー向けモデルからハイエンドまで、いろいろな人にぴったりな1台を探し出すことができるBTOショップです。
いかにもゲーミングPCといったLEDが光るモデルはもちろん、シンプルなケースのゲーミングPCも用意されています。
星印でスペックの評価やおすすめ用途が示されていることも特徴です。
パソコンショップSEVEN公式サイト:https://pc-seven.co.jp/