AQUOS sense plus、格安SIM(MVNO)とセットならどこが最安値?

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シャープ製SIMフリースマホ「AQUOS sense plus」をもっともおトクに、最安値で購入できる格安SIM(MVNO)事業者はどこ?

SIMフリー市場のためだけに設計された、シャープ製Androidスマホ「AQUOS sense plus」が発売しました。
日本ユーザー向きともいえる、おサイフケータイや防水・防塵にも対応したSIMフリースマホとしては稀なモデルです。
格安SIM(MVNO)事業者でも取り扱いを順次開始しており、これから格安SIMと一緒に新しいスマホも探しているかたにとっては選択肢のひとつに入れてもよい機種といえるでしょう。
今回は格安SIM(MVNO)事業者にて、SIMカードと一緒にAQUOS sense plusを購入するのならどこが最安値か紹介していきます。
*記事中の価格は特別な記載がない限り税別です。
*記事中のキャンペーンは発表時の内容です。申込時期により内容が異なる可能性があります。

AQUOS sense plus取り扱い格安SIM(MVNO)事業者

AQUOS sense plus(SH-M07)
mineo一括:43,200円
分割:1,800円(24回)
イオンモバイル一括:42,800円
分割:1,926円~(24回)
DMMモバイル一括:40,800円
分割:2,169円(24回)
BIGLOBEモバイル分割:1,200円(24回)
(アシストパックP)
実質負担額28,800円
IIJmio(みおふぉん)一括:36,800円
分割:1,580円
楽天モバイル一括:32,800円
分割:1,476円
OCNモバイルONE一括:29,800円
分割:1,300円
(らくらくセットでの販売価格)

主要の格安SIM事業者では発売日と同時に取り扱いがスタートしました。
AQUOS sense plusの端末代金だけを確認するとBIGLOBEモバイルが最安値となり、次いでOCNモバイルONEとなります。

AQUOS sense plus、格安SIM事業者での最安値はBIGLOBEモバイル

格安SIM事業者で最安値は、実質負担額が28,800円のBIGLOBEモバイルです。
BIGLOBEモバイルでは、端末代金が割引かれる「アシストパックP」とキャンペーンを適用させることで3万円を切る価格となっています。
アシストパックについては、大手キャリアでよくある「毎月割」や「端末購入サポート」を想像すればわかりやすいかもしれません。

BIGLOBEモバイル:https://join.biglobe.ne.jp/mobile/

BIGLOBEモバイルでAQUOS sense plusを購入した際の支払イメージ

サービス開始月の翌月~24ヶ月目までの支払イメージ
端末代金(24回)1,650円
音声通話SIM(3GBプラン)1,600円
スマホセット特典(端末代金より割引)-450円
月額合計2,800円

10分かけ放題オプションやセキュリティオプションを加入していない申込内容での価格です。
25ヶ月目以降は、端末代金を払い終えてスマホセット特典も適用する必要がなくなるので、音声通話SIM代金のみで利用することができます。
その他、契約事務手数料3,000円とSIMカード準備料394円が初期費用として必要です。

BIGLOBEモバイルで購入時の注意点

BIGLOBEモバイルは端末代金を一括で支払うことができません。なので分割払いを好まないかたは注意が必要です。
BIGLOBEモバイルの最低利用期間は1年間となり、最低利用期間内の解約には8,000円発生してしまうことを覚えておきましょう。
さらに、アシストパックPの解除料も利用月に応じて発生してしまいます。
アシストパックPの解除料については、端末代金の残債が一括で請求されるものですが、スマホセット特典の割引がはずれた状態での請求となるので注意しましょう。

>>BIGLOBEモバイルで申込み

分割払いを好まないのならOCNモバイルONEもアリ

分割払いはできるだけ避けたいというかたはOCNモバイルONEの「らくらくセット」を利用しての申込みがオススメです。
「らくらくセット」とは、SIMカードと一緒に申込むことが条件で、AQUOS sense plusとSIMカードがまとめて送られてきます。
他の格安SIM事業者にもある端末セットを「らくらくセット」と称しているだけと考えていいでしょう。
OCNモバイルONEなら、「らくらくセット」でAQUOS sense plusを購入すると一括29,800円。BIGLOBEモバイルとの差額は1,000円です。

OCNモバイルONE:https://www.ntt.com/personal/services/mobile/one.html

OCNモバイルONEでAQUOS sense plusを購入した際の支払イメージ

AQUOS sense plus購入代金29,800円
契約事務手数料3,000円
SIMカード発行費用394円
初期費用合計33,194円
ベーシックプラン700円
データ3GBコース1,100円
月額合計1,800円

端末を「らくらくセット」で一括購入した際の支払イメージです。
データ量については、1日110MBコース(月額900円)を選択すると1,600円/月で利用できますが、ちょっとしたネットや動画を視聴するだけであっという間に110MB使ってしまうことからオススメはできません。
ネットはWi-Fiメイン、アプリはほぼLINEしか使わないというかたにはアリかもしれません。

OCNモバイルONEでAQUOS sense plusを分割購入すると

AQUOS sense plus購入代金(24回)1,300円
ベーシックプラン700円
データ3GBコース1,100円
月額合計3,100円

契約事務手数料やSIMカード発行手数料は分割払いでも必要です。
ベーシックプランをOCNでんわ 10分かけ放題に変更した場合は、3,950円/月となるので、使い方にあわせて申込むといいでしょう。
ですが、料金だけでみると分割購入するのならBIGLOBEモバイルのほうがわずかとはいえおトクにはなります。
後述しますが、OCNモバイルONEの最低利用期間は6ヶ月です。一括でAQUOS sense plusを購入するというかたは、6ヶ月間OCNモバイルONEを使ってみてから他の格安SIM事業者に乗り換えといった使い方もできます。

OCNモバイルONEで購入時の注意点

AQUOS sense plusを購入する際の注意点ですが、29,800円で購入するには「らくらくセット」での申込が必須となります。
あとからSIMカードを契約する「端末セット」と間違えて購入してしまうと、通常の端末代金37,300円が請求されるので注意しましょう。
最低利用期間は6ヶ月間で、最低利用期間中に解約をしてしまうと8,000円の解除料が発生します。

>>ONEモバイルONEで申込み

AQUOS sense plusの一括最安値はOCNモバイルONE、分割最安値はBIGLOBEモバイル

AQUOS sense plusの最安値は、一括ならOCNモバイルONEの29,800円。分割ならBIGLOBEモバイルの「アシストパックP」とキャンペーンを適用させて、実質負担額28,800円が最安値となりました。
これから格安SIMと新しいスマホを購入したいというかたで、2年間使い続けることができそうならBIGLOBEモバイルでの購入がオススメです。
一括で払ってしまいたい、いろいろな格安SIM事業者を試していきたいというかたは、OCNモバイルONEをスタート地点として半年後に乗り換えるといった運用をオススメします。
発売してすぐに3万円を切る価格で購入できる格安SIM事業者はいまのところ、OCNモバイルONEとBIGLOBEモバイルだけなので、最安値で購入したいというかたはこの2社から選ぶといいでしょう。
>>BIGLOBEモバイルで申込み
>>ONEモバイルONEで申込み

最後に、AQUOS sense plusは買いなのか

シャープがSIMフリー市場のために設計したSIMフリースマホAQUOS sense plus。
スペックこそミドルレンジに位置づけられますが、おサイフケータイや防水・防塵に対応した日本ユーザー向けのSIMフリースマホです。
端末の安さが際立つHUAWEI製スマホのおかげで、AQUOS sense plusの価格は高めな印象を受けてしまいます。
AQUOSスマホはミドルレンジからハイエンドモデルまで幅広く展開されていますが、AQUOS sense plusのようなミドルレンジでも2年間は満足して使える印象です。
Jアラートといった緊急警報にも対応していることも特徴的で、キャリアで購入するスマホと遜色のないSIMフリースマホとなっています。
おサイフケータイが絶対にほしいというかたや、大手キャリアで使っていたスマホと変わりなく新しいスマホを安く使いたいというかたは、AQUOS sense plusの購入を検討してもよいでしょう。

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