ニフティ株式会社は、同社が運営するプロバイダ「@nifty」において2017年7月5以降、ヘビーユーザーを対象として通信速度制限を実施すると発表をしました。
発表によると、著しく通信量が多いユーザーが通信速度制限の対象で、通信設備に混雑が生じた際に一時的に通信速度制限が行われるとのことです。
通信速度制限が発生した場合、混雑が解消され次第、速度制限は解除されます。
尚、この制限はIPv6アドレスにてインターネットに接続しているユーザーは対象外となります。
今回の通信速度制限対象のサービス一覧は下記の通りです。
どれくらいの通信量で速度制限が行われるのかは不明ですが、通信設備が混雑する時間帯(19時~2時)に速度制限が実施されるのではないかと思われます。
通常利用で時間帯問わず、快適に利用することができていると感じているのなら特に心配するようなことはないでしょう。
Source:「@nifty接続サービス」の通信品質向上のための取り組みについて