格安SIMを契約するメリットはやはり月々の料金ですよね。
格安SIM業者(MVNO)によって料金が異なるので、どこで契約すればいいか迷ってしまいます。
今回はテレビCMも放映されているような主要格安SIM業者の料金体系を比較してまとめていきます。
格安SIM業者 料金体系比較
格安SIM業者 | 人気プラン | 月額 |
UQモバイル | おしゃべりプランM/データ量6GB | 3,218円(13ヶ月目以降4,298円) |
mineo | 6GBプラン(Dプラン/Aプラン) | 2,462円(Dプラン)/2,365円(Aプラン) |
IIJmio(みおふぉん) | 6GBプラン(Dプラン/Aプラン) | 2,397円(Dプラン/Aプラン) |
LINEモバイル | コミュニケーションフリー5GBプラン | 2,397円 |
人気の格安SIM業者4社の価格を比較しました。
どのプランも音声通話とSMSなど、携帯電話として必要な機能がついてきます。
比較したプランよりも安いプランもありますが、データ容量が少ない点がネックです。
UQモバイルの月額は比較した中でも少し高めですが、au回線を利用している一次業者なのでネット速度は他社より安定している印象です。
月額だけで見ると高めに感じますが、ネット速度と月額のバランスがよい格安SIM業者と言えます。
LINEモバイルも利用者を着実に伸ばしている格安SIM業者です。
人気の理由は、通信量を気にせずにLINEやTwitter、FacebookなどのSNSを利用できる「カウントフリーオプション」を提供しているからです。
主要アプリのひとつに入るLINEやSNSを思いっきり使いたいという方にオススメで、LINEをよく使う高校生や大学生に支持されています。
値段とサービスで選ぶなら?
今回比較した4社は、UQモバイル以外の月額料金は横ばいといったところです。
月額料金以外で決めるのなら”どういうサービスがあるのか”、”端末も合わせて購入できるか”になってきます。
ここでは、料金を比較した4社の特徴も合わせて比較していきます。
格安SIM業者 | 特徴 |
UQモバイル | ・iPhone 6s/iPhone SEと同時に契約可能 ・家族割あり ・メール/電話/チャットでのサポートあり |
mineo | ・DoCoMo/auの端末をそのまま使用することができる ・動作確認済み端末が400台以上 ・シニア向けのサポートサービスあり |
IIJmio(みおふぉん) | ・DoCoMo/auの端末をそのまま使用することができる ・データ量を使い切った際に、初速だけ高速で通信が可能なバースト機能あり ・安価なSIMフリー端末が豊富で、タブレットも販売 |
LINEモバイル | ・カウントフリーオプションで通信量を気にせずLINEやTwitterを利用できる ・プランはシンプルな3種類で手軽に申込みが可能 ・DoCoMoで購入したiPhoneのほとんどがSIMロック解除不要でそのまま使用可能 |
どの格安SIM業者でもいろいろな特徴があり、SIMだけ契約したいという方や端末も一緒に購入したいという方も申込みをすることができます。
今使っているiPhoneをそのまま使いたいという方はLINEモバイルがオススメで、DoCoMoのiPhoneがSIMロック解除不要でそのまま使用することができます。
iPhoneに関してはどの格安SIM業者も動作確認を行っており、場合によってはSIMロックの解除が必要になってくるので注意が必要です。