新レイアウトのPCブラウザ版YouTubeで無効になっていたVideo Blockerのアップデートが実施されました。
Video BlockerはYouTubeで見たくないチャンネルを非表示にしてくれる便利な拡張機能です。
現在は、Google Chrome、Firefoxで使用することができます。
今回はGoogle Chromeを使って、アップデートされたVideo Blockerの変更点を紹介します。
Video Blockerを拡張機能に追加した状態でYouTubeniアクセスすると、上記のポップアップが表示されます。
アップデートの案内になるので、下部の「Close this window(until the next update)」をクリックします。
アップデート後のバージョンは5.2.6となり、アップデート後は新レイアウトのみVideo Blockerが機能します。
つまり、アップデート後は旧レイアウトではVideo Blockerが機能しなくなってしまいます。
使い方はこれまでのVideo Blockerと同様に、見たくない動画(YouTuber)のサムネイルが表示されたら、サムネイルを右クリックして「Block video from this channel」をクリックします。
この操作をすると、見たくないチャンネルがその場で非表示になり、非表示にしたチャンネルが検索結果などに表示されなくなります。
YouTubeの新レイアウトへの変更からかなり早い段階でVideo Blockerがアップデートされました。
大きな変更点といえることは、以前紹介した旧レイアウトに戻してVideo Blockerを適用させる方法が使えなくなったことです。
Video Blockerを使用する方は、新レイアウトでYouTubeを視聴する必要があります。
いずれ新レイアウトに完全移行することが予想されるので、この機会に新レイアウトでの操作や視聴に慣れるのもありかもしれません。
Video Blocker(Google Chrome):ダウンロード