
LINEヤフーが提供する天気アプリ「Yahoo!天気」は、雪の積もり具合を12段階で地図上に表示する「積雪深モード」をリニューアル。レーダーで表示した地点の積雪の深さについて、24時間前から6時間後までの予測を、スライダーを操作することで簡単に確認できるようになりました。
また、「雨」と「雪」を見分けられる機能「雨雪レーダー」の提供も開始しました。
「積雪深モード」は、「Yahoo!天気」アプリで2016年から提供を開始。これまでは1日1回の更新で、午前5時時点の地上に積もった雪の深さを確認できるのみで、過去の情報や予測は見ることができませんでした。
リニューアルにより、下部にスライダーを追加し、表示地点における24時間前から6時間後の予測まで、合計31時間分の積雪深の情報を簡単かつ、一目で確認可能できるように改修され、更新も1時間おきとなり、1時間ごとに最新の情報を確認できます。
「積雪深モード」を活用することで、自分や親族が住んでいる地域や、ウィンタースポーツでの旅行先などの積雪の情報を確認し、対策や関連事故のリスクなどに備えることができるでしょう。

「雨雲レーダー」最下部のモード切りかえボタンで「積雪深」を選択。表示地域の現在の積雪の深さを地図上の色で確認でき、スライダーを左右に動かすと24時間前から6時間先までの積雪の深さを確認できます。
また、画面下部のシートを引き上げると、地図の中心地点での積雪の深さの推移がグラフで確認できます。
「雨雪レーダー」の利用は、 「雨雲レーダー」最下部のモード切りかえボタンで「雨雪」を選択。地図上で雨を青、雪を紫に色分けし、その強さを色の濃さで表します。
スライダーを左右に動かすと、表示地域の予測が15時間先まで確認でき、雨が雪に変わるタイミングや降り方の強さがわかります。
「Yahoo!天気」アプリダウンロード
