アニメ「アンデッドアンラック」はどこで見れる?動画配信サイト・配信サービスまとめ

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アニメ「アンデッドアンラック」は、原作・戸塚 慶文氏によるマンガ作品。2023年10月にアニメ化され、TBS系列にて全24話(2クール)放送されました。

本記事では、アニメ「アンデッドアンラック」がどこで見れるのか、見放題対象として配信している動画配信サイト・配信サービスを紹介。本作のあらすじや見どころ、おすすめポイントなども解説しています。

アニメ「アンデッドアンラック」見放題配信中の動画配信サイト・配信サービス一覧

アニメ「アンデッドアンラック」
動画配信サイト
配信サイト月額無料期間
U-NEXT2,189円初回31日間無料
dアニメストア550円初回31日間無料
DMM TV550円初回30日間無料
ABEMA960円
Lemino990円初回初月無料
Hulu1,026円
Amazonプライムビデオ600円初回30日間無料
Netflix890円~
備考※2025年3月時点での配信状況を掲載
※各動画配信サイトでの配信状況をご確認ください。

アニメ「アンデッドアンラック」が見放題として配信している主要な動画配信サイト・配信サービスをまとめました。

主要な動画配信サービスのほとんどで配信されているため、アンデッドアンラックを視聴する際は各動画配信サイトの月額料金やサービス面などから選ぶといいでしょう。

「アンデッドアンラック」はどんな作品?おすすめポイントや見どころは?

アニメ「アンデッドアンラック」は2019年から週刊少年ジャンプで連載されていた戸塚 慶文氏によるマンガ作品。 2023年10月から2024年3月にかけて、連続2クールでTBS系列にて全24話が放送されました。

アニメーション制作は「ジョジョの奇妙な物語」などを手がけるdavid production。キャラクターデザインや音楽も原作漫画の世界観に合っていて高く評価されています。

主人公の出雲 風子は、触れた人に不幸な事故をもたらす不運(アンラック)の能力を持つ少女。8歳の時に両親を含め沢山の人を不幸にする事故に追いやってしまい、その特異体質に絶望し家に引きこもってしまいます。

愛読してていた長期連載の少女漫画が完結したことをきっかけに自ら命を絶とうとしますが、そんな時に不死(アンデッド)の能力を持つアンディと出会います。

アンディは風子の能力を利用し「最高の死」を見つけるために共に行動することを決意。 そこへ、アンディと風子を追う謎の組織ユニオンが現れます。

ユニオンから送られてきたシェンに「組織には能力者10名によるチームがあってメンバー入りすることで追われなくなる」と聞かされた二人はユニオンに入団することになり二人の長い旅が始まるいうのが本作のあらすじです。

本記事担当ライターによる「アンデッドアンラック」レビュー

死とは何か、生きる意味は何か。生と死をテーマに描かれている作品です。 登場するキャラクターみんなが「否定者」という不思議な能力をもっているという設定が斬新で、予測不可能なストーリーがテンポよく展開していきます。

見どころは、登場するキャラクターたちの能力を生かしたバトルシーンです。アンディと風子のバディは毎回楽しんでみることがてきます。

アニメーション制作は安定した作画に定評のあるdavid productionが手がけており、クオリティも高くて見応えがあります。 バトルやアクションだけではなく、風子がアンディとの出会いで変わっていく姿は感動的です。

自分に触れてしまうと美容師が死んでしまうため髪を切れなかったという理由でロングヘアだった風子。第1話のアンディが風子の髪の毛をカットするシーンはとくに印象的です。

大昔に美容師だったというアンディがその長い髪をカットしてあげると風子は嬉しそうにお礼を言い、アンディはどんな不運が起こるかニヤつく。 髪を切るというたったそれだけの事ですが、誰にも触れることも触れられることもなかった風子の人生が一変するシーンです。

アンディの心優しい一面が見れて一瞬で心を掴まれました。 下品な発言やグロテスクなシーンに批判的な意見もあったようですが、さすが王道ジャンプ作品という印象です。

アンディのセクハラ発言やストレートな物言いは、風子とのコミカルなやりとりとして描かれ、ストーリーが進むに連れて気にならなくなるほど展開がおもしろい。最終回の「君に伝われ」では涙した視聴者も多いのではないでしょうか。 ちょっと変わった能力バトルものをみたい方であれば必見のアニメです。

本記事編集担当による「アンデッドアンラック」レビュー

ギャグシーンや少々下品な発言に、バトルを組み合わせたジャンプ作品の王道ともいえる展開。何をしても不運な少女”風子”と不死の”アンディ”、特異な体質を持つふたりが行動をともにするストーリーです。

序盤こそわかりやすいストーリーですが、ある程度進行すると難解な表現や伏線があるため、ついていけないという声も。読者をふるいにかけるほど原作自体の展開も早かったため、アニメを一度視聴だけでは理解することが難しいかもしれません。

というのも、原作者である戸塚 慶文氏はジャンプ読者であるため、序盤のわかりやすいストーリー、キャラの設定、ギャグや下ネタの織り交ぜ方、シリアスなシーンとのメリハリなどは、ジャンプで人気がある作品の傾向を計算したうえでのストーリー展開であったと読み取れます。

また、unluckyに関しては、対義語でluckyとなるため、週刊少年ジャンプで連載されてアニメ化もした「とっても!ラッキーマン(原作:ガモウひろし氏)」からも何らかの着想を得ているとも考えています。

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