
X(旧:Twitter)のアカウントを作成する際、電話番号の入力とSMS(ショートメッセージサービス)による認証を求められることがあります。Xのアカウントは、電話番号かメールアドレスで作成できますが、電話番号を入力したくない人もいるでしょう。
本記事では、電話番号なしでメールアドレスだけでXアカウントを作成できるかについて解説します。また、実際にXアカウントをメールアドレスだけで作成し、運営してわかった注意点や懸念事項についてもまとめました。
メールアドレスのみでX(旧Twitter)アカウントは作成可能

結論として、2025年11月時点でメールアドレスのみでもXアカウントの作成は可能です。作成方法は後述しますが、メールアドレスのみで作成できる時とできない時があります。
これまでは捨てアドでもXアカウントを作成する際に使えましたが、現在は基本的に使えなくなっています。捨てアドについては使える時と使えない時があり、今回の検証では時間を空ければ使えたりと明確な原因がわかりませんでした。
基本的に電話番号の入力は必須
現在、Xの仕様としてメールアドレスで登録を進めても、電話番号の入力とSMS認証を求められることがあります。
SMS認証を求められる理由として、Xのセキュリティ面、不正なアカウントの量産対策を目的としていると考えられます。メールアドレスのみでXアカウント作成後、SMS認証を求められた場合はひとまず諦めて電話番号を入力するしかなさそうです。
メールアドレスのみでXアカウントを作成する手順
実際にメールアドレスのみでTwitterアカウントを作成してみます。前述のように、メールアドレスのみでアカウント作成できる時とできない時があります。
今回アカウント作成にあたり、使用した端末とアプリバージョンなどの環境は以下のとおりです。
Xアカウント作成検証環境
- Android端末(Android 12)
- Xアプリ(Android版バージョン11.38.2)
- メルアドぽいぽい(捨てメアドサービス)、Gmail
- 4Gデータ通信
Xアプリに別のアカウントでログインをしている状態だと、アカウント作成時に電話番号の入力を求められることがありました。Xアプリでアカウントを追加作成する場合、ログイン中のアカウントからログアウトしておくと追加で作成しやすいかもしれません。追加でアカウントを作成後に元のアカウントでログインをすればOKです。
メールアドレスについては、適当に取得できる捨てアドサービスの利用とGmailで作成しています。
名前・メールアドレス・生年月日を入力


Twitterアプリを起動したら、アカウントを作成を選択。続いて言語を選択し、名前とメールアドレス、生年月日を入力します。
メールアドレスを入力するには、電話番号を入力する欄のかわりにメールアドレスを登録するをタップしてください。
12歳未満はTwitterのアカウントを作成できません。アカウント凍結などで本人確認書類を求められた際、照合が必要なため、正しい生年月日を入力してください。
認証コードの入力

認証コードがメールアドレスに届くので、入力して次へをタップします。
メールアドレスの認証コードを入力後、電話番号(SMS認証)を求められることがあります。この場合、SMS認証をおこなわないとアカウント登録が先に進みません。
パスワードなどを入力してアカウント作成完了

パスワードを入力し、登録するをタップして電話番号認証の画面が表示されなければXアカウントの作成は完了です。アカウント作成が完了すればプロフィール設定画面が表示されるはずなので、画面の案内に沿って設定をしてください。
Xアカウントをメールアドレスで登録する際、電話番号(SMS認証)を求められるパターン
Twitterアカウントをメールアドレスで作成する際、電話番号(SMS認証)を求められるパターンがいくつかあります。
電話番号を求められる条件については公表されておらず、以下のパターンに当てはまる場合で多い印象です。
- アプリからすでにログイン済みで新規作成しようとした場合
- 複数アカウントを連続で作成しようとした場合
- 同一IPから複数アカウントを作成しようとした場合
今回の検証では、前回アカウント作成しようとしてから数日間の日にちをおいてから作成しています。
メールアドレスのみでもXアカウントの作成は可能ですが、場合によっては電話番号が必要であることを念頭においておきましょう。
Xアカウントをメールアドレスで登録する際、エラーが出るパターン
Xアカウントをメールアドレスで登録する際、エラー表示されることがあります。エラー表示されるタイミングは認証コード入力時で、エラー表示されてパスワードの入力画面に進めないケースがありました。
エラー表示されたのはブラウザから登録した場合です。対処方法としてはアプリから登録すればパスワードの入力画面まで進むことができました。
メールアドレスが捨てアドの場合でも、認証コード入力時にエラーがでることがあります。捨てアドで登録してエラーが出る時は、GmailやYahoo!メールといったフリーメールを試してください。今回はGmailを使ってみたところエラーを回避してメールアドレスのみでXアカウントの作成ができました。
Xアカウントをメールアドレスのみで作る際の注意点と懸念事項
Xアカウントは、2025年11月時点でもメールアドレスのみで作成することが可能です。実際にXアカウントをメールアドレスのみで作成して運用したところ、いくつか注意したい点があったため、それをまとめました。
アカウント作成後に電話番号認証を求められる
メールアドレスでXアカウント作成後、しばらくすると電話番号認証を求められることがあります。
電話番号認証を求められた場合、電話番号認証をするまでアカウントの操作ができません。ポストをしたり運用しているアカウントであれば、電話番号認証をする可能性があるという点を念頭に置いてメールアドレスでXアカウントを作成してください。
アカウントがロックされることがある
メールアドレスでXアカウント作成後、タイムラインの閲覧といった操作をしていると突然アカウントがロックされることがありました。凍結とは異なり、アカウントがロックされた場合は電話番号認証やキャプチャ認証で復旧することができます。
シャドウバンされることがある

メールアドレスだけで作成したアカウントをシャドウバンチェッカーで確認したところ、「Search Suggenstion Ban」と「Search Ban」をされていることがわかりました。いわゆるシャドウバンですが、他の人がXの検索でアカウント名やポストを検索しても表示されないということになります。
もしかしたら数日すればこれらのシャドウバンが解除されているかもしれませんが、メールアドレスのみで作成したアカウントのいくつかはシャドウバンされていました。
閲覧用のサブ垢ということであればシャドウバンされていたとしても問題ないと思いますが、本格的に運用するのであればメールアドレスのみでXアカウントを作成するのは向いていないかもしれません。
