Android/iOS向けのスキマバイトアプリ(ワークシェアアプリ)「タイミー」には、特定のワーカー向けに「お仕事リクエスト」が送られてきます。
全体公開されている求人よりも応募しやすいことが特徴で、安定してタイミーで稼ぎたいなら「お仕事リクエスト」も活用したいところです。
本記事ではタイミーの「お仕事リクエスト」について解説。お仕事リクエストが送られてくる条件や、お仕事リクエストに関する疑問とその回答についてもまとめています。
目次
「お仕事リクエスト」とは?
タイミーの「お仕事リクエスト」は、企業・店舗側の条件とマッチした特定ワーカーに届く限定的な求人です。
お仕事リクエストはタイミーアプリの「メッセージ」タブから確認することができます。
前述のとおり、全体公開されている求人よりも競争率が低いため、応募しやすいことが特徴です。
「お仕事リクエスト」が来る条件は?
基本的にタイミーで複数回仕事をしている人なら、「お仕事リクエスト」が届きやすい傾向にあります。
筆者のタイミー利用状況で、どういった条件でお仕事リクエストが届いているのかまとめました。
条件1.就業済みで認定ワーカーとなっている店舗
何度か就業している企業・店舗で、認定ワーカーに設定されていれば「お仕事リクエスト」が送られてくることがあります。
企業・店舗側が認定ワーカーに設定したことを忘れていたり、1年前に設定してそのままということもあるため、扱いとしては他のワーカーと同じであると考えたほうがいいです。
条件2.就業済みの店舗
認定ワーカーに設定されていないけど、以前働いたことがある店舗からお仕事リクエストが送られてくることがあります。
認定ワーカーに絞った求人ではないため、求人の競争率は若干高くなってしまいますが、それでも全体公開の求人よりは埋まりにくいという印象です。
条件3.バッジ限定求人
就業する店舗によっては就業後にバッジを付与することがあり、バッジを所持しているワーカー限定にお仕事リクエストが送られてきます。
バッジの種類はレジやホール、ピッキングなど全14種類(2024年12月時点)。バッジを持っているワーカーにだけ限定される求人のため、こちらも求人としての競争率が高くなく、リクエスト到着から数日経過しても埋まることは少ない印象です。
ただ、バッジ限定求人は即戦力を求めている店舗であることが多く、初見の店舗で即戦力として働けるかは疑問に思うところ。その点については、応募前によく考えてから応募したいところです。
一度も就業したことがないけどなぜか送られてくることも
バッジ限定でなく、一度も就業したことがない店舗からお仕事リクエストが送られてることもあります。
店舗・企業側が特定の条件を設定して公開し、条件とマッチしたワーカーに送られてくるお仕事リクエストと考えられます。
人数を集めたい企業から送られてくる傾向にあり、給与面などの待遇を見ても、あまり魅力的に思えない求人が多い印象です。
お仕事リクエストから応募するメリットは?
前述のとおり、お仕事リクエストは全体公開の求人よりも競争率が低いため、応募しやすいというのが大きなメリットです。
求人によっては、全体公開している条件より時給が高く設定されていることも見受けられます。
ただ、時給については全体公開の求人とほとんど同じであることが多く、お仕事リクエストだからといって時給に期待しないほうがいいでしょう。
タイミーの「お仕事リクエスト」でよくある疑問と回答
タイミーの「お仕事リクエスト」について、よくある疑問と回答を一問一答形式でまとめました。
- Qタイミーでお仕事リクエストはいつ届く?
- A
募集する企業・店舗側のタイミング次第です。シフト制の現場であれば、週末などのシフト作成時に募集をかけることが多いようです。
- Qお仕事リクエストは無視してもいい?
- A
お仕事リクエストは無視しても問題ありません。ただし、企業・店舗側とメールや口頭でやりとりをして届いたお仕事リクエストには約束どおり応募しましょう。
- Qお仕事リクエストの通知は切れる?
- A
お仕事リクエストの通知だけを切るということはできません。店舗そのものをミュートすることで、通知を来ないようにできますが、また働くかもしれないようなところであればミュートは推奨しません。タイミーのミュート・ブロック機能については関連記事にて詳しく解説しています。
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