「タコピーの原罪」は、原作・タイザン5 氏によるマンガが原作の作品です。原作マンガは2021年12月から2022年3月まで「少年ジャンプ+」にて短期連載されていました。アニメ版は2025年春クールに全6話がWebアニメとして配信されました。
本記事では、アニメ版「タコピーの原罪」が全話見放題で視聴できる動画配信サイトを紹介しています。また、本作のあらすじや見どころ、おすすめポイントについてもまとめています。
アニメ「タコピーの原罪」全話見放題の動画配信サイト・配信サービス一覧
| アニメ「タコピーの原罪」 配信中の動画配信サイト | ||
|---|---|---|
| 配信サイト | 月額 | 無料期間 |
| U-NEXT | 2,189円 | 初回31日間無料 |
| dアニメストア | 550円 | 初回31日間無料 |
| Lemino | 990円 | 初回31日間無料 |
| DMM TV | 550円 | 初回30日間無料 |
| Hulu | 1,026円 | ー |
| Netflix | 890円~ | ー |
| Amazonプライムビデオ | 600円 | 30日間無料 |
| ABEMA | 1,080円 | ー |
| 備考 | ※2025年9月時点での配信状況を掲載 ※各動画配信サイトでの配信状況をご確認ください。 | |
アニメ「タコピーの原罪」が見放題対象として配信中の動画配信サイトをまとめました。
U-NEXTやNetflix、Huluといった主要の動画配信サイトで見放題対象として配信中です。自身が加入している動画配信サイトが一覧にあるかチェックしてみてください。
なお、アニメ放題など特定キャリア向けの動画配信サービス、特定ケーブルテレビ加入者向けの動画配信サービスは表から除外としています。
「タコピーの原罪」はどんな作品?
本作はタイムリープとミステリー要素を含めたSF作品です。可愛らしいタコのような宇宙人、ハッピー星人の”タコピー”と、地球に住む女の子”しずか”が出会うところからストーリーがはじまります。
タコピーの目的は不思議な力を持つ「ハッピー道具」を使って誰かをハッピーにすることです。ハッピー道具は、友達と仲直りできる不思議なリボンや、撮影した瞬間に戻れるカメラなどが登場します。
ハッピー道具には「必ずハッピー星人が見ているところでハッピー道具を使う」という掟があり、タコピーはうっかりしずかにひとりでハッピー道具を使わせてしまいます。その結果、しずかはハッピー道具を本来の使い方とは異なる使い方をして不幸な結末を迎えてしまう⋯というのが本作のあらすじです。
おすすめポイントと見どころ
ティザー画像などから、一見すると宇宙人と人間の女の子が楽しく共同生活をするような日常系のストーリーをイメージしてしまいますが、ミステリー要素の多い作品となっています。
冒頭から不穏な雰囲気を漂わせつつ、人を幸せにするはずのハッピー道具が人を不幸にしてしまうという点は視聴者の予想を裏切るという意味でおすすめできるポイントです。
タイムリープ要素があり、タコピーはしずかを幸せにするためにタイムリープを利用して奮闘するところが見どころとなっています。また、人間同士のいさかいなどの醜い表現が多く見受けられるため、視聴の際はある程度注意したほうが良さそうです。
Webアニメなので表現の規制がほとんどなく、原作準拠の作品となっているため、原作ファンにはSNSなどで高い評価を得ています。
もともと短期連載の作品でアニメは全6話なので、サクッと全話視聴することができるでしょう。
本記事担当ライターによる「タコピーの原罪」レビュー
ポップでかわいい見た目のタコピーからは想像できないほど、ストーリーは胸の奥を鋭く刺してきます。しずかちゃんに向けた小さな優しさが、思いがけず悲しい出来事につながってしまう。そのギャップにぐっと心をつかまれます。アニメではBGMや音の演出が重なり、感情にまっすぐ響いてきます。
キャラクターの存在感も見どころです。タコピーを演じるのは「とっとこハム太郎」でおなじみの間宮くるみさん。落ち着いた声なのに、どこか聞くと元気をもらえる不思議な声質がタコピーにぴったりです。そして、しずかちゃんを演じるのは「鬼滅の刃」の栗花落カナヲなど繊細な少女を演じてきた上田麗奈さん。柔らかな声が“無自覚な魔性”をより際立たせています。タコピーも同級生も翻弄されてしまう姿に思わず背筋がぞくっとする瞬間がありました。
監督の飯野慎也さんは「映像化不可能」とまで言われた原作に挑むにあたり、「映像にするのが難しいというよりは、物語の届け方が難しい」と語っています。その言葉通り、アニメでは原作の空気感を大切にしつつ、映像や音でしか表現できない感情の揺さぶりを実現しています。
全6話という短さなのに、物語は濃密で最後まで一気に観てしまう構成で見応え抜群。家庭や人間関係のリアルな問題が描かれていて、これは自分の身近にも起こり得るかもしれないと思わされる場面もあります。観終えたあとに繰り返し見返したくなるほど心に残りました。少し重たいテーマを扱っているので、気持ちに余裕のあるときに観るのがおすすめです。
Apprise管理者による「タコピーの原罪」レビュー
不運な少女を不思議な道具で助けるという、既視感のある設定ではあるものの、ハッピー道具が予期せぬ使い方をされて最悪の結末を迎えるというギャップに驚かされる序盤。タコピーが何のために異星人である地球の少女を幸せにするのかが、少しずつ明らかになっていく中盤とストーリーの起承転結がはっきりとしています。
ハッピー道具はストーリーにおいて重要ですが、実際のところあまり活躍することはなく、最終的にはリアルな人間関係に焦点が当てられます。誰かの幸せは誰かの不幸の上に成り立つという、残酷でありながら今の自分たちの生活にも当てはまりそうな描写は本作の大きなテーマであるといえます。
