
第4のキャリアとして通信サービスを提供する楽天モバイルでは、回線とスマホをセット購入できます。申し込み時期によってはキャンペーンが適用され、ポイント還元や端末価格の割引で格安になる機種もあります。
とくにAndroidスマホの種類が豊富に用意されており、使い方に合ったスペックを選べることも魅力的です。
本記事では楽天モバイルで販売しているAndroidスマホはSIMフリーなのかについて解説。楽天モバイルで販売しているAndroidスマホを購入する際の注意点も紹介します。
楽天モバイル取り扱い端末のSIMロックについて
楽天モバイルが取り扱いする端末についてまとめます。
全機種がSIMフリー状態で販売されている
楽天モバイルで購入できるAndroidスマホはSIMフリースマホです。つまりSIMロックがかかっていない状態の端末となります。
たとえば楽天モバイルのAndroidスマホを楽天モバイル回線で利用し、将来的に他社へ乗り換えして同じ端末をそのまま使うことも可能です。ただし、端末に搭載されている対応バンドを把握しておかないと、SIMフリースマホでも電波を掴めないため注意が必要です。
Source:https://network.mobile.rakuten.co.jp/product/sim/
iPhoneとAndroidで仕様の違いはあるか
楽天モバイルではiPhoneも販売していますが、iPhoneについてもSIMフリー状態です。2025年12月時点、iPhone 17シリーズも楽天モバイルにて購入できます。
なお、iPhone 17シリーズ、iPhone AirはeSIM専用機です。楽天モバイルでiPhone 17シリーズやiPhone Airと一緒に回線を申し込む際は、SIMをeSIMで契約してください。
SIMフリーでも他社回線で繋がりにくいケース

楽天モバイルで販売しているAndroidスマホは、楽天モバイルのすべての機能が利用できる楽天回線対応製品です。
将来的な乗り換えに備えて購入前に必ず端末のスペック表を確認しておきましょう。端末によっては、一部キャリアのVoLTEに対応していないことがあります。
楽天モバイルだけを使うのなら特に問題はありませんが、数年後に乗り換えをする事業者で影響するかもしれません。VoLTE非対応だと、データ通信はできるものの、通話ができない可能性があります。
理由は3G停波による影響で、楽天モバイルで購入したスマホをそのまま使いたい時は注意しないといけません。
楽天オリジナル端末(Rakunten Hand/5G・Rakuten BIG/BIG s)を購入する際の留意点

「Rakutenオリジナル」として販売してたAndroidスマホは、現状eSIMのみに対応している機種だけとなります(Rakunten Hand/5G・Rakuten BIG/BIG s)。
現在は、楽天モバイルでRakunten Hand/5G・Rakuten BIG/BIG sの販売は終了しています。iPhone 17シリーズやiPhone Airと同様に、「Rakutenオリジナル」端末もeSIMにしか対応しておらず、初期設定をするためには端末のWi-Fi接続が必須。Wi-Fi接続をしないと初期設定ができません。
さらに、「Rakutenオリジナル」端末は楽天モバイル向けの機種となるため、VoLTEは楽天モバイルのみに対応します。
楽天モバイルから他社に乗り換えする際は、eSIM対応事業者を選ぶ必要があり、VoLTEを利用できない点も考慮しないといけません。
楽天モバイルと他社利用のデュアルSIM運用を想定した端末の選び方
デュアルSIMとは1台の端末で2枚のSIMカードを切り替えながら使用することです。
メイン回線とサブ回線という扱いとなり、メイン回線で電話とネット、サブ回線はネット専用など、いろいろな運用方法があります。
楽天モバイルで販売しているAndroidスマホはSIMフリーですが、デュアルSIMに対応する機種多く取り揃えています。
プラチナバンドに対応した機種を探す
楽天モバイルではプラチナバンドとして700MHz帯のバンド28が割り当てられています。プラチナバンドとは、室内やビルなどの影にあたる場所、地下などでも電波が届きやすい周波数帯のことです。
たとえば楽天モバイルをメイン回線にし、他社のMVNO(格安SIM)をサブ回線にするなら、楽天・ドコモ・au・ソフトバンクのプラチナバンドに対応する機種を探したいところです。
- 楽天モバイル:バンド28(700MHz帯)
- ドコモ:バンド19(800MHz帯)
- au:バンド18/26(800MHz帯)
- ソフトバンク:バンド8(900MHz帯)
将来の乗り換えに強い機種の特徴
楽天モバイルでAndroidスマホを購入する場合、多くの通信会社で共通して取り扱いする機種を選ぶと安心です。たとえばXperia(ソニー)、AQUOS(シャープ)、Galaxy(サムスン)、OPPO、Xiaomiといったメーカーは、どのキャリアでも使えることを想定して設計されているケースが多く見られます。
国内ではシャープのAQUOSシリーズやソニーのXperiaシリーズが定番で、メーカーによるOSアップデートやセキュリティアップデートも長めに設定されていることも選ばれる理由です。また、AndroidであればGoogle純正のPixelシリーズも人気で、Androidの大元なので安心して使い続けることができます。
なお、iPhoneについては多少古めのモデルでも、とくに将来の乗り換えに困ることがないと考えているので今回は省略します。
楽天モバイルではコスパの良いAndroidスマホが乗り換えでお得なキャンペーンを実施中です。1円で購入できる端末もあるため、関連記事にて詳しく解説しています。

