
OPPOの「OPPO Reno14 5G(オッポ リノ フォーティーン ファイブジー)」は、2025年7月17日(木)に発売されたAndroidスマホです。「Reno」シリーズとしては、約2年ぶりミドルハイの性能であることを謳い、防水・防塵、AI機能を備えている機種となっています。
SIMフリー端末なので格安SIM(MVNO)との相性も良く、各MVNO事業者で販売が開始されています。MVNO事業者のキャンペーンを利用すれば、OPPO Reno14 5Gをお得に購入することも可能です。
本記事では、OPPO Reno 14 5Gを取り扱う格安SIM(MVNO)事業者ならどこが最安値かについて解説しています。また、各事業者それぞれで実施中のキャンペーンについてもまとめています。
OPPO Reno14 5G取り扱い格安SIM(MVNO)事業者一覧
| 事業者 | 端末価格 |
|---|---|
| IIJmio | 通常価格 ・79,800円 乗り換え(MNP)キャンペーン価格 ・59,800円 |
| イオンモバイル | ・78,980円 |
| 備考 | ※取り扱いMVNO事業者と価格は2025年9月8日時点 ※キャンペーン価格など最新の価格は公式サイトを参照してください |
まず、OPPO Reno14 5Gを取り扱い・販売している格安SIM(MVNO)事業者をまとめました。格安SIM(MVNO)事業者については、現時点(2025年7月)で取り扱いが確認できた事業者のみ掲載しています。
格安SIM(MVNO)では、IIJminoのキャンペーンを利用すればOPPO Reno14 5Gを最安値で購入することが可能です(後述)。

OPPO公式ストアにて、OPPO Reno 14 5Gの端末価格を確認すると、79,800円でした。モバイル回線はすでに契約済みで端末だけが欲しいという人は、OPPO公式ストアで購入するとよいでしょう。
また、OPPO Reno 14 5Gは、ヤマダデンキやビックカメラといった家電量販店でも取り扱いをしています。実機を確認してから購入したいという場合は、家電量販店での購入もおすすめです。
格安SIM(MVNO)事業者ごとのキャンペーンまとめ
| 事業者 | キャンペーン内容 |
|---|---|
| IIJmio | ■「オータムキャンペーン」 他社からMNP乗り換えで端末価格を割引 2025年11月20日(木)まで実施 乗り換え(MNP)キャンペーン価格 ・OPPO Reno 14 5Gの場合59,800円 |
| イオンモバイル | ー |
| 備考 | ※価格は2025年9月8日時点 ※キャンペーンの適用条件といった詳細は各公式サイトをご確認ください |
OPPO Reno 14 5Gを取り扱う格安SIM(MVNO)事業者のキャンペーンをまとめました。
現時点(2025年7月)では、IIJmioにて端末価格の割引や月額料金の割引といった大規模なキャンペーンが実施されています。
MNP(乗り換え)でOPPO Reno 14 5Gが最安値「IIJmio」

IIJmioで実施中のオータムキャンペーンでは、他社からIIJmioに乗り換え(MNP)することで対象端末が割引されるという内容です。
前述のとおり、OPPO Reno 14 5Gもキャンペーン対象で、キャンペーンを適用すれば格安SIM(MVNO)事業者では最安値の49,800円となります。
キャンペーンは2025年11月20日(木)まで実施予定です。
| 音声SIMプラン | 月額料金 |
|---|---|
| 2GB | 850円~ |
| 5GB | 通常950円~ →最大6ヶ月間700円~/月 |
| 10GB →20GB | 通常1,400円~ →最大6ヶ月間900円~/月 |
| 15GB →25GB | 1,800円~ |
| 25GB →35GB | 2,000円~ |
| 35GB →45GB | 2,400円~ →最大6ヶ月間1950円~/月 |
| 45GB →55GB | 3,300円~ |
| 55GB →65GB | 3,900円~ |
| ※音声通話SIMの料金 ※ドコモ、au回線を提供 | |
IIJmioでは、月額料金の割引キャンペーンも実施されています。キャンペーンは5GB・10GB・35GBプランが対象で、最大6ヶ月間割引されるという内容です。さらに、10GB以上のプランでは、通常のデータ量に加えて10GBが増量されます。
月額料金の割引キャンペーンも2025年11月20日(木)まで実施。端末割引のキャンペーンと併用すれば、お得に格安SIMをはじめることができるでしょう。
OPPO Reno14 5Gはどんな機種?

「OPPO Reno14 5G(オッポ リノ フォーティーン ファイブジー)」は、「Reno」シリーズとしては、約2年ぶりミドルハイの性能であることを謳い、防水・防塵、AI機能を備えたAndroidスマホです。
普段使いが快適なことはもちろん、ゲームアプリもそれなりに楽しめる性能となっています。カメラは光学3倍ズーム対応の望遠レンズ、広角、超広角のトリプルで、カメラはハイエンドクラスに近い構成となっています。
おサイフケータイ非対応、microSDカードによるストレージ増設が非対応という点を除けば、満足できそうなスペックといえるでしょう。
前述のとおり端末価格が79,800円と高価なため、端末価格が気になるという人は、先日発売したOPPO Reno13 Aも選択肢に入ります。OPPO Reno14 5Gよりもスペックダウンしてしまいますが、おサイフケータイが使えたり、microSDカードによる増設が可能であったりと、OPPO Reno13 Aならではの強みもあります。


